海のアイドル（２２０）

　真冬並みの寒さが5日目を迎えました。この時期にこう寒い日が続くと、年末を控えていつになく気持ちが急くのに予定した作業がなかなか捗らず少々焦り気味です。　
　外での作業をサボり、ようやく100枚近くの年賀状を書き終え今日投函しました。
　いつもなら年が変わって寒さが増してきた頃の風物詩の一つなのですが、ひと足早くやってきたこの寒さで早速出現した植物があります。「リュウキュウツチトリモチ」です。
レッドデータブックの絶滅危惧種に指定されている植物ですが、一見キノコのように見えますが樹木の根などに寄生する「寄生植物」です。
　海の近く薄暗い海岸林にひっそりと、時には足の踏み場もないほど密生することもあります。新鮮な時はきれいなピンク色で首にネックレスをまいた姿が可愛いですが、古くなると茶色く変色して枯れていきます。
　寒くならないと出てこないので、寒さも善し悪し・・・といったところでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　今日のアイドル「シコクスズメダイ幼魚」
　　　　　　　　　D.No.425　97.06.17　石垣　川平石崎マンタスクランブル
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　石垣へ移住してきてほぼ1年が経過
　　　　　　　　　　　　　東京からの友人とファンダイブに参加
　　　　　　　　　　　　　ポイントはかの有名な石崎マンタスクランブル
　　　　　　　　　　　　　マンタは友達に楽しんでもらおう
　　　　　　　　　　　　　とでも思ったのでしょうか
　　　　　　　　　　　　　私が持ったのはなぜかマクロのカメラでした
　　　　　　　　　　　　　ログにはこの時も2回マンタ出現とあります
　　　　　　　　　　　　　当然マクロではマンタを狙えませんので
　　　　　　　　　　　　　ちまちまと小さいものを探したのでしょう
　　　　　　　　　　　　　マンタスクランブルでのシコクスズメダイ幼魚
　　　　　　　　　　　　　ポイント名と被写体のチクハグな取り合わせ
　　　　　　　　　　　　　でも何処に居ても可愛いものは可愛いのです

　　　　　　　　　　　　　　　
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タグ：石垣 川平石崎マンタスクランブル シコクスズメダイ幼魚 リュウキュウツチトリモチ 絶滅危惧種