Dive No.679 [ダイビング]
Dive No.679 (ダイブログより転記)
2009年12月8日 天気:晴れ 気温:24℃ 水温:水面23℃・水底23℃ 東の風・うねり少々
諦めていたチャンスが来た。潮時は思わしくないが東風で波が収まりリーフ越えも何とかなるだろうと決行した。実に1カ月のブランクだった。
久しぶりなので頭からトラブルである。車のキー、海用の裸のスペアキーを持たずに出て取りに戻る。次にセッティングを済ませ渚でフィンを履くと右側のジェットフィンのストラップがブチッと切れた。スペアを持ってきているわけもなくその場で応急処置(余っていたペラを詰めて切れた部分を金具に強引に差し込む)。
イノーを進むにつれて水深が浅くなり、サンゴの切れ目を進むも遂に進退窮まる。干潮時干上がる礁原なのでサンゴに気をつけながら歩けるのだが、フィンの脱着でのストラップの応急処置が気がかり、波が多少水深を上げ体が浮くのを待って一気に前進、これを繰り返し四苦八苦の末やっとリーフの外へ、ところが今度は潜降ポイントを見失う。意外に透視度が悪く海底が見えない。礁斜面の地形をたどりながら行ったり来たり、10分ほど泳ぎまわりやっと潜降ポイントへ。ここまでにかなり体力を消耗してしまった。
ポイント根を巡りいつものコースもそこそこに、京都の先斗町ならぬ、 「米原のお茶屋さん」へスミレヤッコ姉さんに会いに行く。
今日もいらっしゃいました。恥じらいながらちょろっと姿を見せては穴の奥へ、とても写真を撮らせてもらえるほどには気を許してはくれない。
少し距離を置いてじっと待っていると、また何やら見慣れない魚影、やはりヤッコかチョウチョウウオの幼魚のようだ。スミレヤッコと同じような大きさ、赤みを帯びた縞模様、尾びれの付け根に大きな眼状斑、どうやらここは隅に置けない場所、 「期待の膨らむお茶屋さん」になりそうだ。
あとで図鑑を調べてもそれらしきものは見当たらなかった、宿題としよう。
帰路は幾分潮位が上がっていたので問題なく、人影が消えたビーチへ戻ることができた。
相変わらずの癒しの光景
ボケボケだが、正体不明の幼魚らしき姿
今日もフカフカベッドで寝ていました、エンマゴチさん
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2009年12月8日 天気:晴れ 気温:24℃ 水温:水面23℃・水底23℃ 東の風・うねり少々
諦めていたチャンスが来た。潮時は思わしくないが東風で波が収まりリーフ越えも何とかなるだろうと決行した。実に1カ月のブランクだった。
久しぶりなので頭からトラブルである。車のキー、海用の裸のスペアキーを持たずに出て取りに戻る。次にセッティングを済ませ渚でフィンを履くと右側のジェットフィンのストラップがブチッと切れた。スペアを持ってきているわけもなくその場で応急処置(余っていたペラを詰めて切れた部分を金具に強引に差し込む)。
イノーを進むにつれて水深が浅くなり、サンゴの切れ目を進むも遂に進退窮まる。干潮時干上がる礁原なのでサンゴに気をつけながら歩けるのだが、フィンの脱着でのストラップの応急処置が気がかり、波が多少水深を上げ体が浮くのを待って一気に前進、これを繰り返し四苦八苦の末やっとリーフの外へ、ところが今度は潜降ポイントを見失う。意外に透視度が悪く海底が見えない。礁斜面の地形をたどりながら行ったり来たり、10分ほど泳ぎまわりやっと潜降ポイントへ。ここまでにかなり体力を消耗してしまった。
ポイント根を巡りいつものコースもそこそこに、京都の先斗町ならぬ、 「米原のお茶屋さん」へスミレヤッコ姉さんに会いに行く。
今日もいらっしゃいました。恥じらいながらちょろっと姿を見せては穴の奥へ、とても写真を撮らせてもらえるほどには気を許してはくれない。
少し距離を置いてじっと待っていると、また何やら見慣れない魚影、やはりヤッコかチョウチョウウオの幼魚のようだ。スミレヤッコと同じような大きさ、赤みを帯びた縞模様、尾びれの付け根に大きな眼状斑、どうやらここは隅に置けない場所、 「期待の膨らむお茶屋さん」になりそうだ。
あとで図鑑を調べてもそれらしきものは見当たらなかった、宿題としよう。
帰路は幾分潮位が上がっていたので問題なく、人影が消えたビーチへ戻ることができた。
相変わらずの癒しの光景
ボケボケだが、正体不明の幼魚らしき姿
今日もフカフカベッドで寝ていました、エンマゴチさん
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