海のアイドル再演ー798 「マイポイントダイビング D.No.757」 [ダイビング]
記事編集がなぜかうまく出来ません。 多少お見苦しいかと思いますがどうかご容赦を。。。
(2014-11-27 掲載)
今日のアイドル再・再演-753 「マイポイントダイビング D.No757」
Dive No.757 (ダイブログより転記)
2014年11月25日 天気:晴れ 気温:27℃ 水温:水面24℃・水底24℃
石垣島 米原リーフ下
風:南微 波:ベタ凪 潜水時間:42分 水深:最大23.1m・平均16.7m
壁を進み一番奥へ、やや距離があるが大きな魚の姿が見えたのでゆっくり進む、ナポレオンだ。大きく見えたがそれほどでも無く50~60cm位のまだ若そうな個体だ。もっと近付きたかったが警戒して遠ざかってしまった。
ポイント根(米原ミノカサゴの根)のシンボル、ニモ君を撮る。なかなか思うようにイソギンチャクから出て来てくれない。
続いてオトヒメ御殿へ・・・。 小魚の姿が消えて淋しくなってしまったが、岩陰にはこの子が・・・ハナミノカサゴの幼魚、砂地を這うようにゆっくり泳ぐ姿が、写真でしか見たこと無いがミミックオクトパスを連想させる。
心配したマスクの曇りがひどくなり、マスククリアーをしながらの撮影は辛い、おまけに液晶画面の設定値がよく見えず後半は撮影を諦めざるを得なくなった。浮上しながら最後にミニアーチ際のミズイリショウジョウガイ、殻の上のサンゴの成長具合をチェック、もっと大きくなるんだろうな~。
減圧停止中の根の上はいつものアマミスズメダイに混じってオヤビッチャの集団が水面下で餌を漁っておりその姿が静かな水面の鏡に写る様子が面白かった。とりあえず撮影してみたが滅茶苦茶なカメラ設定だったようで見れたもんじゃない。
上天気のもと快適なダイビングとなるはずだったが、ニューマスクの不用意な事前対策のせいで視界不良の煩わしさ極まりない結果となってしまった。カメラも液晶画面での設定値の見難さ(老眼対策)もなんとか考えなくては・・・、ビューファインダーのほうがよかったのかな~? また次回へ持ち越しだ。
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まだ大丈夫だろうとスーツは3mmのまま、首筋がちょっとヒヤッとしたがすぐに慣れ問題なさそうだ。
泳ぐうち心配していたニューマスクの曇りが気になりだしたのだが・・・。
海は静かだがイノーの中は多少流れがあるようで知らず知らず目標から右にずれてしまう。
何回か進路を補正しながらリーフエッジを越え、潜降。
潜降しながらカメラのセッティング、先ずは恒例のヨスジフエダイで試し撮り、まずまずかな?







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海のアイドル再演-753 「マイポイントダイビング D.No.748」 [ダイビング]
(2014-06-18 掲載 )
今日のアイドル再・再演-753 「マイポイントダイビング D.No748」
5月4日以来実に一カ月半振りのマイポイントダイビングである。インフルエンザに罹りその後の体調不良、何とか復調した時には家の塗装作業が気掛かりで海へ行く気にならず、そうこうしているうちにどうやら梅雨明けの気配、いざ、身も心も晴れ晴れと海へ出陣だ~!!
Dive No.748 (ダイブログより転記)
2014年6月17日 天気:晴れ時々曇り 気温:31℃ 水温:水面26℃・水底27℃
風:南南西4 波:凪波のみ 潜水時間:43分 水深:最大23.1m・平均16.4m
夜半から吹き始めた南南西の強風、夜が明けても止まない。ビーチから沖へは向かい風となりリーフエッジまでのキャリング(水面遊泳)はしんどかった。
ポイント上には既に2隻のダイビングボートが・・・、この強風で他のポイントから逃れてきたようだ。
潜降して先ずはヨスジフエダイのご機嫌伺い・・・、相変わらずの様子にホッとする。

崖下の穴、やはり季節は進んでいて細かい魚達がグッチャリ集まっていた。

崖下を先へ行こうとした時不意に現れたので一瞬ギョッ! ビックリするほどデカいエイが身体の下を悠 然と通過して行った、マダラエイだ。

ここへきてカメラがおかしい、というかストロボがチャージランプは点灯しているのに発光しない。諦めてこの後はノーストロボでいくしかない・・・。
ポイントの根(米原ミノカサゴの根)は意外に殺風景、ミツボシクロスズメダイの幼魚がパラパラいるだけ・・・。

乙姫御殿へ移動すると先客がマクロカメラで何やら激写中、しばし待ったが動きそうもないのでスル―。
砂地の小さなジュズダマイソギンチャク、幼魚達の貴重な拠り所となっているようだ。

帰路、恒例のサンゴチェック、Myサンゴは生き残った部分は順調に成長しているようだ。
その脇の死サンゴの上の幼いサンゴ2株も順調に成長している。

駆け上がり上部のシライトイソギンチャクのクマノミ一家、細かい幼魚もチラホラ・・・

浮上前の減圧停止を兼ねて根のトップを探るとカラフルな幼サンゴがチラホラ目に着くようになってきた。

浮上してビーチへ・・・、今度は追い風なので楽チンなキャリングだ。
ビーチ手前のマイクロアトール、ハルサー(農夫)たちは元気に畑の手入れに余念がない。

体力がどの程度回復しているか不安を感じながらのダイビング、往きのキャリングがキツカッタが、海の中ではその心配もなく次回への自信を感じることが出来た。
また浮上直前の棚の上でモンツキカエルウオの幼魚を確認したこともあり、次回への期待も大、体力維持に益々励まなくては・・・。
今日のアイドル再・再演-753 「マイポイントダイビング D.No748」
5月4日以来実に一カ月半振りのマイポイントダイビングである。インフルエンザに罹りその後の体調不良、何とか復調した時には家の塗装作業が気掛かりで海へ行く気にならず、そうこうしているうちにどうやら梅雨明けの気配、いざ、身も心も晴れ晴れと海へ出陣だ~!!
Dive No.748 (ダイブログより転記)
2014年6月17日 天気:晴れ時々曇り 気温:31℃ 水温:水面26℃・水底27℃
風:南南西4 波:凪波のみ 潜水時間:43分 水深:最大23.1m・平均16.4m
夜半から吹き始めた南南西の強風、夜が明けても止まない。ビーチから沖へは向かい風となりリーフエッジまでのキャリング(水面遊泳)はしんどかった。
ポイント上には既に2隻のダイビングボートが・・・、この強風で他のポイントから逃れてきたようだ。
潜降して先ずはヨスジフエダイのご機嫌伺い・・・、相変わらずの様子にホッとする。

崖下の穴、やはり季節は進んでいて細かい魚達がグッチャリ集まっていた。

崖下を先へ行こうとした時不意に現れたので一瞬ギョッ! ビックリするほどデカいエイが身体の下を悠 然と通過して行った、マダラエイだ。

ここへきてカメラがおかしい、というかストロボがチャージランプは点灯しているのに発光しない。諦めてこの後はノーストロボでいくしかない・・・。
ポイントの根(米原ミノカサゴの根)は意外に殺風景、ミツボシクロスズメダイの幼魚がパラパラいるだけ・・・。

乙姫御殿へ移動すると先客がマクロカメラで何やら激写中、しばし待ったが動きそうもないのでスル―。
砂地の小さなジュズダマイソギンチャク、幼魚達の貴重な拠り所となっているようだ。

帰路、恒例のサンゴチェック、Myサンゴは生き残った部分は順調に成長しているようだ。
その脇の死サンゴの上の幼いサンゴ2株も順調に成長している。

駆け上がり上部のシライトイソギンチャクのクマノミ一家、細かい幼魚もチラホラ・・・

浮上前の減圧停止を兼ねて根のトップを探るとカラフルな幼サンゴがチラホラ目に着くようになってきた。

浮上してビーチへ・・・、今度は追い風なので楽チンなキャリングだ。
ビーチ手前のマイクロアトール、ハルサー(農夫)たちは元気に畑の手入れに余念がない。

体力がどの程度回復しているか不安を感じながらのダイビング、往きのキャリングがキツカッタが、海の中ではその心配もなく次回への自信を感じることが出来た。
また浮上直前の棚の上でモンツキカエルウオの幼魚を確認したこともあり、次回への期待も大、体力維持に益々励まなくては・・・。
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海のアイドル再演-742 「マイポイントダイビング Dive No.747」 [ダイビング]
(2014-05-05 掲載)
Dive No.747 (ダイブログより転記)
2014年5月4日 天気:曇り 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東2 波:殆ど凪 潜水時間:43分 水深:最大22.5m・平均17.0m
ビーチから沖合を見ると既にポイント上にボートが一隻来ている。2週間前のポイントの様子から予想すると、遠来の客に見せるにはまだちょっと早過ぎるのではと思ったが、客の日程を考えるとここも数の内に入れざるを得なかったのだろう。
礁原を泳ぎポイント上に来るとまた別のボートが来た。船体にはショップ名が見える。
潜降途中、中層に例のグルクマの行進、慌ててカメラの電源ON、しかしあっという間に消えてしまった。

着底しオーバーハングの壁を行くがお目当て(スミレ姐さん)の姿は無し、返してポイント根へと向かう。途中砂地のシライトイソギンチャクのクマノミに挨拶、家族構成に変化はないようだ。

ポイント根は予想したほど幼魚の数は増えていない、未だ時期が早いのだろう・・・。

乙姫御殿を目指すがそこには既に先客が・・・、最初のボートのダイバー達4名程が根に取りついていた。すこし手前で待機、その間にいつものジュズダマイソギンチャクの家を覗く、クマノミ幼魚の数が減ったようだが・・・。

先客が去ったので乙姫御殿へ、ポイント根に比べ幼魚の数は多い、その中にいたのは・・・、フタイロハナゴイ?それとも・・・

帰路のキンセンの根、細かいイシモチの幼魚、その上にクロユリハゼの幼魚が・・・、まだ幼いが既に一人前の姿だ。

リーフ際の離れ根の横に集まる魚達、しきりに何かを突いている、何だ何だと覗いてみたが、何も無い・・・。

リーフ下ミニアーチの壁のミズイリショウジョウガイ、相変わらず元気なようだ。彼は一体何年ここに居付いているのだろうか・・・。

浮上して礁原を泳ぎビーチへ泳ぐ。渚近くのアトールの上、今日も「海のハルサー」が
畑の手入れに余念がない。

晴天だった昨日に比べ今日は日射しも無く、昨夜の雨による地下水の流入で渚近くの水面は冷水が漂い余計冷たく感じるのだろう、海水浴目当ての観光客の多くは水際で遊ぶだけで済ませているようだ。しかしこの賑わいは明日も続くのかな・・・。
今日のアイドル再・再演-742 「マイポイントダイビング D.No.747」
2014年5月4日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.747 (ダイブログより転記)
2014年5月4日 天気:曇り 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東2 波:殆ど凪 潜水時間:43分 水深:最大22.5m・平均17.0m
ビーチから沖合を見ると既にポイント上にボートが一隻来ている。2週間前のポイントの様子から予想すると、遠来の客に見せるにはまだちょっと早過ぎるのではと思ったが、客の日程を考えるとここも数の内に入れざるを得なかったのだろう。
礁原を泳ぎポイント上に来るとまた別のボートが来た。船体にはショップ名が見える。
潜降途中、中層に例のグルクマの行進、慌ててカメラの電源ON、しかしあっという間に消えてしまった。

着底しオーバーハングの壁を行くがお目当て(スミレ姐さん)の姿は無し、返してポイント根へと向かう。途中砂地のシライトイソギンチャクのクマノミに挨拶、家族構成に変化はないようだ。

ポイント根は予想したほど幼魚の数は増えていない、未だ時期が早いのだろう・・・。

乙姫御殿を目指すがそこには既に先客が・・・、最初のボートのダイバー達4名程が根に取りついていた。すこし手前で待機、その間にいつものジュズダマイソギンチャクの家を覗く、クマノミ幼魚の数が減ったようだが・・・。

先客が去ったので乙姫御殿へ、ポイント根に比べ幼魚の数は多い、その中にいたのは・・・、フタイロハナゴイ?それとも・・・

帰路のキンセンの根、細かいイシモチの幼魚、その上にクロユリハゼの幼魚が・・・、まだ幼いが既に一人前の姿だ。

リーフ際の離れ根の横に集まる魚達、しきりに何かを突いている、何だ何だと覗いてみたが、何も無い・・・。

リーフ下ミニアーチの壁のミズイリショウジョウガイ、相変わらず元気なようだ。彼は一体何年ここに居付いているのだろうか・・・。

浮上して礁原を泳ぎビーチへ泳ぐ。渚近くのアトールの上、今日も「海のハルサー」が
畑の手入れに余念がない。

晴天だった昨日に比べ今日は日射しも無く、昨夜の雨による地下水の流入で渚近くの水面は冷水が漂い余計冷たく感じるのだろう、海水浴目当ての観光客の多くは水際で遊ぶだけで済ませているようだ。しかしこの賑わいは明日も続くのかな・・・。
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海のアイドル再演-741 「マイポイントダイビング D.No.746」 [ダイビング]
(2014-04-21 掲載)
Dive No.746 (ダイブログより転記)
礁原の小サンゴ群を見ながらエッジを越える、この景色も3ヵ月ぶりだ。いつも目印にしていた沈ブイが見当たらない、ロープが切れて消失してしまったのか・・・、周りの景色に見当をつけて潜降、海底へ着くと目慣れた地形を確認できたので早速最初の目的地へ・・・。
先ずはマイポイント「米原ミノカサゴ」、相変わらずの常連ミツボシクロスズメダイが数尾根を占拠しているが、そこには15mm程の数種の幼魚が集まり始めていた。キンギョハナダイやイシモチ系の幼魚だろう・・・。

根のトップのハタゴイソギンチャクもかなりの年月を経てもなお建気に鎮座している。そこの主である老ニモ?・・・まだ連れ合いの姿は見当たらない。

砂地を移動する途中、平坦な砂上に何やら波型の砂紋が・・・、その先を見ると黒くて丸い突起が二つ並ぶ、フム、トゲダルマガレイだ。長い胸鰭の棘を振り上げて逃げ出す態勢か・・・。

乙姫御殿脇の小さなジュズダマイソギンチャクには意外に多くのクマノミの幼魚が集まっていた。このまま大きくなれば過密状態になるぞ!

キンセンの根を巡りMyサンゴへ・・・。前と変わらない様子であることを確認、ひとまず安心だ。
Myサンゴ脇の死サンゴ上に根付いた小さなサンゴも一回り大きく順調に育っている。

駆け上がり脇の離れ根にも数種の幼魚達が寄り添う。当に初夏の海の景色だ。

浮上開始、駆け上がりの途中お馴染みのヘラジカサンゴ、ひと際目立つ黄緑色でまたもやひと回り大きくなったようだ。主のルリメイシガキスズメダイも健在。

浮上して水面下の礁原を見渡すと一面に白い、岩礁に付くサンゴ藻の白化が始まっている様子。干潮時に干上がるか極端に浅い部分のサンゴ藻が白く変色、これは毎年見られる現象だが今年はやや早く始まったようだ。連日の日射しのせいだろうか・・・。

礁原からビーチを見渡すと、この好天に誘われてか早めの海遊びを楽しむ観光客の姿も以前に比べ多くなってきた。
今日のアイドル再・再演-741 「マイポイントダイビング D.No.746」
2014年4月19日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.746 (ダイブログより転記)
2014年4月19日 天気:晴れ 気温:27℃ 水温:水面23℃・水底22℃
風:南1 波:殆ど凪 潜水時間:40分 水深:最大22.8m・平均17.0m
礁原の小サンゴ群を見ながらエッジを越える、この景色も3ヵ月ぶりだ。いつも目印にしていた沈ブイが見当たらない、ロープが切れて消失してしまったのか・・・、周りの景色に見当をつけて潜降、海底へ着くと目慣れた地形を確認できたので早速最初の目的地へ・・・。
先ずはマイポイント「米原ミノカサゴ」、相変わらずの常連ミツボシクロスズメダイが数尾根を占拠しているが、そこには15mm程の数種の幼魚が集まり始めていた。キンギョハナダイやイシモチ系の幼魚だろう・・・。

根のトップのハタゴイソギンチャクもかなりの年月を経てもなお建気に鎮座している。そこの主である老ニモ?・・・まだ連れ合いの姿は見当たらない。

砂地を移動する途中、平坦な砂上に何やら波型の砂紋が・・・、その先を見ると黒くて丸い突起が二つ並ぶ、フム、トゲダルマガレイだ。長い胸鰭の棘を振り上げて逃げ出す態勢か・・・。

乙姫御殿脇の小さなジュズダマイソギンチャクには意外に多くのクマノミの幼魚が集まっていた。このまま大きくなれば過密状態になるぞ!

キンセンの根を巡りMyサンゴへ・・・。前と変わらない様子であることを確認、ひとまず安心だ。

Myサンゴ脇の死サンゴ上に根付いた小さなサンゴも一回り大きく順調に育っている。

駆け上がり脇の離れ根にも数種の幼魚達が寄り添う。当に初夏の海の景色だ。

浮上開始、駆け上がりの途中お馴染みのヘラジカサンゴ、ひと際目立つ黄緑色でまたもやひと回り大きくなったようだ。主のルリメイシガキスズメダイも健在。

浮上して水面下の礁原を見渡すと一面に白い、岩礁に付くサンゴ藻の白化が始まっている様子。干潮時に干上がるか極端に浅い部分のサンゴ藻が白く変色、これは毎年見られる現象だが今年はやや早く始まったようだ。連日の日射しのせいだろうか・・・。

礁原からビーチを見渡すと、この好天に誘われてか早めの海遊びを楽しむ観光客の姿も以前に比べ多くなってきた。
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海のアイドル再演-739 「マイポイントダイビング D.No.744」 [ダイビング]
(2013-11-25 掲載)
今日のアイドル再・再演-739 「マイポイントダイビング 石垣島 米原リーフ下」
Dive No.744 (ダイブログより転記)
2013年11月23日 天気:晴れ 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東2 波:うねり少々 潜水時間:31分 水深:最大22.5m・平均16.4m
2ヵ月前はそれなりに賑わっていたビーチも今や人影もない、独り占めの広いビーチを一人沖へ泳ぎ出す。
ビーチから40m程泳ぎ礁原に入ると水深がグッと浅くなる。潮が高い時には問題ないが今日は違う、泳いでいくにも水深が足りない、サンゴの平原を歩くと少なからずサンゴを踏むことになるので、腹をすりながらでも匍匐前進で泳いで行かなければならない。ときおり小さな波が来て身体が浮くのを見計らって右手(左手はカメラを持っている)で身体を持ちあげてエイヤッと前進、これを繰り返しやっとのことでリーフエッジを抜けた。
潜降ポイントでしばし息を整えて潜降、海底の様子が見てとれるので透明度はまずまずだ。いつものように先ずはヨスジフエダイに暫くぶりの挨拶をし壁を進む。スミレ姐さんを期待したが今日も会えず、代りに常駐のハタタテさんにご挨拶・・・。

マイポイント「ミノカサゴの根」は賑わいも消えてやたらにデカいミツボシクロスズメが数匹のさばっているだけ、テッペンのハタゴイソギンチャクには3匹程のカクレクマノミが遠慮がちにヒョコッッと顔を覗かせている。たまにはアップで・・・とシャッターを切る。

オトヒメ御殿へ移動、珍しく見通しがいいので遠景で根の様子を・・・

根にはハナミノカサゴの若魚が既に居付いていた。

根を離れて帰路へ、あの小さなジュズダマイソギンチャク、なにも居ないと思ったが良く見ると5mmほどのクマノミの幼魚が一匹、淋しげに頼りなさそうに寄り添っていた。

Myサンゴの様子を確認、特に変化なし、生きている枝は順調に育っていた。その脇の朽ちたサンゴの上に見つけていた稚サンゴが驚くほどに成長しているのを確認、明確な回復の兆しと考えたい。

浮上し水面下で減圧停止時、いつものように外洋方向に群れるアマミスズメダイの群舞を眺めて休息。

浮上してビーチへ向けて泳ぎ出すもまた匍匐前進を余儀なくされる。今度は追い波、身を任せればいずれビーチへ・・・となる訳だが向かう方向は斜めなのでフィンキックは止められないのだ。
ビーチ近く、クロソラスズメダイの海藻畑を見学しビーチへ、やれやれ着いたかと前方を見ると渚の水面下でキラキラと踊る陽の光、見事な演出に疲れも吹き飛んでしまった。

久しぶりだったのでコースを辿ることに気持ちが向いて途中での余裕が無かったようで、上がってみて初めて潜水時間が31分といつになく短かったことに気付いたのであった。ブランクの間に海の楽しみ方を忘れてしまったのかと反省するも、次はいつになるのか・・・季節による条件はもっと厳しくなり、これが今年のラストダイブだったかもしれないのに・・・
今日のアイドル再・再演-739 「マイポイントダイビング 石垣島 米原リーフ下」
Dive No.744 (ダイブログより転記)
2013年11月23日 天気:晴れ 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東2 波:うねり少々 潜水時間:31分 水深:最大22.5m・平均16.4m
2ヵ月前はそれなりに賑わっていたビーチも今や人影もない、独り占めの広いビーチを一人沖へ泳ぎ出す。
ビーチから40m程泳ぎ礁原に入ると水深がグッと浅くなる。潮が高い時には問題ないが今日は違う、泳いでいくにも水深が足りない、サンゴの平原を歩くと少なからずサンゴを踏むことになるので、腹をすりながらでも匍匐前進で泳いで行かなければならない。ときおり小さな波が来て身体が浮くのを見計らって右手(左手はカメラを持っている)で身体を持ちあげてエイヤッと前進、これを繰り返しやっとのことでリーフエッジを抜けた。
潜降ポイントでしばし息を整えて潜降、海底の様子が見てとれるので透明度はまずまずだ。いつものように先ずはヨスジフエダイに暫くぶりの挨拶をし壁を進む。スミレ姐さんを期待したが今日も会えず、代りに常駐のハタタテさんにご挨拶・・・。

マイポイント「ミノカサゴの根」は賑わいも消えてやたらにデカいミツボシクロスズメが数匹のさばっているだけ、テッペンのハタゴイソギンチャクには3匹程のカクレクマノミが遠慮がちにヒョコッッと顔を覗かせている。たまにはアップで・・・とシャッターを切る。

オトヒメ御殿へ移動、珍しく見通しがいいので遠景で根の様子を・・・

根にはハナミノカサゴの若魚が既に居付いていた。

根を離れて帰路へ、あの小さなジュズダマイソギンチャク、なにも居ないと思ったが良く見ると5mmほどのクマノミの幼魚が一匹、淋しげに頼りなさそうに寄り添っていた。

Myサンゴの様子を確認、特に変化なし、生きている枝は順調に育っていた。その脇の朽ちたサンゴの上に見つけていた稚サンゴが驚くほどに成長しているのを確認、明確な回復の兆しと考えたい。

浮上し水面下で減圧停止時、いつものように外洋方向に群れるアマミスズメダイの群舞を眺めて休息。

浮上してビーチへ向けて泳ぎ出すもまた匍匐前進を余儀なくされる。今度は追い波、身を任せればいずれビーチへ・・・となる訳だが向かう方向は斜めなのでフィンキックは止められないのだ。
ビーチ近く、クロソラスズメダイの海藻畑を見学しビーチへ、やれやれ着いたかと前方を見ると渚の水面下でキラキラと踊る陽の光、見事な演出に疲れも吹き飛んでしまった。

久しぶりだったのでコースを辿ることに気持ちが向いて途中での余裕が無かったようで、上がってみて初めて潜水時間が31分といつになく短かったことに気付いたのであった。ブランクの間に海の楽しみ方を忘れてしまったのかと反省するも、次はいつになるのか・・・季節による条件はもっと厳しくなり、これが今年のラストダイブだったかもしれないのに・・・
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