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海のアイドル再演ー1044 「マイポイントダイビング D.No.785」 [ダイビング]

(2016-07-27 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1044「マイポイントダイビング D.No.785」
2016年7月24日  石垣島 米原リーフ下


Dive No.785 (ダイブログより転記)
  2016年7月24日 天気:晴れ時々曇り 気温:33℃ 水温:水面30℃・水底29℃
  風:南0.5  波:ベタ凪  潜水時間:45分  水深:最大23.1m・平均18.3m

 浜に降り沖合を見ると、ポイント上に先客ボートが一隻、早いお出ましだ。
 イノーを泳ぎ出すも透明度が頗る悪い。連日穏やか過ぎる気候・海況の為海水の移動撹拌が行われずまるで淀んだ海だ。 しかしながらイノーや礁原で活動する魚たちは普段と変わらず平和な営みの様子だ。

 先客ボートの脇を抜け潜降、外洋の透明度も同じように悪い。ボトムに居るダイバー達の排気が水面近くに上がって来てやっと見えるような状態だ。

 先ずはヨスジの様子は・・・、5名ほどの先客が根の周りでウロウロ、ヨスジもいささか動揺気味で小さく纏まって落ち着かない様子、挨拶を済ませ先へ急ぐ。
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 ケーブの中の小魚の密度が幾分上ったようだ。ハナミノカサゴがゆっくり動き捕食タイミングを計っている。
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 スミレヤッコ姐さんを求めて壁の奥へ進むがお留守で残念。奥の離れ根の米原市長チョウチョウコショウダイも外出中?で会えなかった。

 Uターンしてポイント根(ミノカサゴの根)へ向かう。途中のシライトイソギンチャクで3匹のクマノミ家族と遊ぶ。
 ミノカサゴの根はスカシテンジクダイ始め透明系の幼魚がかなりの数で群れる。穴の中には大きな二ゼゴイシウツボが居座り、オトヒメエビが2匹程潜んでいた。
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 オトヒメ御殿へ・・・。 先ずは孤高のカシワハナダイを探すが見当たらない、どうやら居なくなったようだ、残念!
 
 先客がここへも来たのか、ナガレハナサンゴは触手を引っ込めてブロッコリー状態に・・・。エビを探すために棒でツンツンされたようだ。無闇に触るのは止めて欲しい。

 例のクマノミだが、前に拠り所としていた赤いイソギンチャクが無くなり代りに隣の白系の新しいイソギンチャクへ移住したようだ。これ、前からあったかな~。
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 帰路へ、ジュズダマイソギンチャクには数匹のミツボシクロスズメ幼魚とクマノミが一尾、前と変わらない様子・・・。ついでにハナハゼをチェック、一尾だけ確認できた。

 キンセンの根では生まれて間もないキンセンイシモチの稚魚を確認、根の上を見るとヒトスジイシモチの成魚が複数見られた。

 コース沿って駆け上がりを上る途中、前回見付けたヘンな形のサンゴを行き過ぎようとしてまたしてもちょっと待て!何か居た! 引き返してみると可愛いハナミノカサゴの幼魚だ。一枚撮ってカメラ設定を変えたがなぜかシャッターが切れない、なにか余計なボタンを押してしまったようで、修復しようにもLCD画面の表示が良く見えずここで撮影を断念、辛うじて幼魚の姿が確認できるだけ・・・。
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 カメラ設定修復に悪戦苦闘した為空気残量は限界、急浮上に注意しながら浮上、ミズイリショウジョウ、棚上のハマクマノミをチェックして水面へ・・・。

 シャッターが切れない理由は???、浜へ泳ぎながら頭の中は混乱状態、渚近くで泳ぐ子供の歓声を聞きどっと疲れを感じたのであった。


 今回改めてカメラ機材の不慣れを再認識、今回のトラブルは誤ってセルフタイマーに設定するボタンを押してしてしまった事であった。カメラ本体だけではなくハウジングに入れた状態での操作を再確認する必要性を感じた。

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海のアイドル再演ー1019 「マイポイントダイビング」 [ダイビング]

(2016-05-14 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1019 「マイポイントダイビング D.No.782」
2016年5月12日 石垣島 米原リーフ下


 10日夜半の雷は凄かった。横に走る雷と落ちる雷が連続し、近くにも何発か落ち瞬時停電も・・・、耳が聞こえない老犬ラッキーも凄まじい稲妻に居ても立っても居られない様子だったのでなだめながら数時間添い寝をする羽目に・・・。
 そんなことで寒冷前線通過後北風に変わり海は荒れ模様、11日予定のダイビングも延期せざるを得なかった。


Dive No.782 (ダイブログより転記)
  2016年5月12日  天気:晴れ  気温:29℃  水温:水面26℃・水底26℃
  風:南東1.5 波:ウネリ少々 潜水時間:43分 水深:最大22.8m・平均18.3m

 風は東に変ったがまだリーフエッジには時折り白波が立つ。泡にまみれるのを覚悟でイノーを進む。2週間前は小さかったルリスズメダイ幼魚が倍ほどに育っていることに驚く。

 泡に揉まれることも無くリーフエッジを越える。目の下をグルクマの大群が通過、そして潜降ポイント下にはグルクン(タカサゴ科)が捕食中。
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 潜降、ヨスジの根で先ずはヨスジフエダイに「今日は直接来たよ」とご挨拶、好意的な顔で迎えてくれたような気がする。
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 2cm足らずの小魚の集団、ウメイロの幼魚のようだ。 崖を奥へ進む。 ケーブを覗くと何かの幼魚の小さい集団もやって来ている、ケーブ一杯に群れるのも間も無くだろう。

 小魚舞うオーバーハングのシルエットを眺めながら奥へ、しかしスミレヤッコ姐さんには今日も会えず、・・・穴の奥にいるんだろうか。

 Uターンしてミノカサゴの根へ。 途中の根に付く小さなサンゴにもミツボシスズメダイの幼魚がワサッと群れている。 ミノカサゴの根にも同様に何種類もの幼魚が根を覆い始めている。幼魚自体がまだ小さいがこれからどんどん賑やかさを増していくのだろう。
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  オトヒメ御殿の幼魚
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 帰り道、砂地のジュズダマイソギンチャクが見つからない、もちろんクマノミ幼魚集団も姿が見えない。砂地の表面が荒れている、隈なく探すと砂地の小さな凹みに異状に委縮したイソギンチャクを発見、なんだこれは!ショックである。 熱帯魚の商売人が目を付けてクマノミを一網打尽にしたのかもしれない。 残念だがいかんともし難い・・・。
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 エアーの残りが少ない、先を急がなければ・・・。 キンセンの根にもキンセンイシモチの幼魚が増えてきた。
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 ルートに沿って斜面を上がり、上部のハマクマノミを探すがここもまた姿が見えない。どうしたことかと探し回ると深くえぐれた岩の割れ目の奥からハマクマの雌が顔を出した。そこを覗きこむと、あのタマイタダキイソギンチャクの触手がチラッと見える。小さな雄も出てきた。いつも割れ目の上まで触手を伸ばしているのに何故? もしやここも盗人に狙われた? 奥に逃げ込んだために捕獲されずにすんだとか?考え過ぎだといいのだが・・・。

 浮上間際、棚上のモンツキを見付けようとしたが、押し寄せるウネリに揺さぶられ今回も断念。
 

 昨年夏の魚の乱舞を思い出しながら、今年も同じような光景に出合うことにが出来るとの確信を持てたダイビングではあった。 しかしなんとしたことか、心無い人間によって自然の営みをかきみだされているかもしれない現状を見て、なにか打つ手はないものかと悩む日が続きそうである。 
 
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海のアイドル再演ー1015 マイポイントダイビング D.No.781  [ダイビング]

(2016-05-02 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1015(マイポイントダイビング D.No.781)
2016年4月30日 石垣島 米原リーフ下


 予定より2日遅れ、満潮時刻が12時過ぎ、潮位も下がって来るので今日がラストチャンス。遅い時刻の方が有利だが、GWに入り無料駐車場確保のためにゆっくりもできない。礁原を乗り越えられるかが問題だがウネリもたいしたことがなさそう。匍匐前進覚悟で出掛けることにした。


Dive No.781 (ダイブログより転記)
  2016年4月30日  天気:晴れ  気温:27℃  水温:水面25℃・水底25℃
  風:南南東1 波:ウネリ少々 潜水時間:42分 水深:最大23.8m・平均18.3m

 天気は良いが気温は未だ低め、親子連れが次々にやってくるが海水浴にはまだちょっと寒いかな?

 イノー(礁池)のサンゴの周りに細かいルリスズメがたくさん集まるようになった。
 思ったより潮が高く匍匐無しに礁原を越えることができた。

 落ち込みの手前に黒い一団の魚影が見える。やや大型、ニザダイの群れだろうか。 急いでカメラの電源を入れ撮ってみたがブレた。
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 潜降地点へ着くといつの間にかアンカーロープが設置されている。 数年前も有ったが台風で飛ばされたままになっていたが、シーズンを迎えどこかのショップが改めて設置したようだ。
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 潜降、ヨスジの根の上にハナゴイが戻ってきた。 もっと増えたらいいのだが・・・。
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 壁を進むと前方に魚影、デカイ! ナポレオン(メガネモチノウオ)だ。 遠いので近付こうとしたが彼も気付いたようでゆったり堂々と行ってしまった。
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 壁の奥へ、しかし残念ながら今日もスミレヤッコ姐さんとは面会ならず・・・、Uターンしてポイント根へ・・・。
 ポイント根(米原ミノカサゴ)にも小魚がかなり集まってきている。 いよいよここにも夏の風景が戻ってきたようだ。

 オトヒメ御殿へ移動、マクロの被写体を探してうろうろ、結局あのクマノミベイビーを再度狙うが、あれ?大きくなってる~、可愛さもここまでかな?
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 マクロ撮影に悪戦苦闘、時間とエアーを使うばかりで成果ままならぬまま帰りを急がなくてはならない。 ジュズダマのクマノミ、ハナハゼをチェックして帰路を急ぐ。

 キンセンの根をチェック、駆け上がりのルートを進み、礁斜面の若サンゴの順調な成長ぶりを確認、減圧停止、棚上のモンツキを探すが確認出来ずそのまま浮上。

 時折り押し寄せるウネリが崩れる泡に巻かれながらひたすら浜へとフィンを漕ぐ。 ここを過ぎればあとはゆったり泳ぐだけ・・・。



 大雨が続いたのでイノーの中も外洋も透明度が思わしくなかったが、2週間経って海の生物も賑やかさを増してきた。 この先海の中もそして外も、更に華やかに賑わうことになるのだろう。 


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海のアイドル再演ー1011 「マイポイントダイビング D.No.780」 [ダイビング]

(2016年04月13日 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1011 「マイポイントダイビング」
2016年4月12日 石垣米原リーフ下


 
 夜中にベッドでふと強風と窓に打ちつける雨の音に気付いた。明日のダイビングは大丈夫だろうかと不安を感じたが、朝起きると予報以上にいい天気、風も治まり今日もまた夏日の予感。



Dive No.780 (ダイブログより転記)
  2016年4月12日  天気:晴れ  気温:27℃  水温:水面24℃・水底24℃
  風:南1 波:凪・ウネリ有り 潜水時間:43分 水深:最大23.1m・平均18.3m

 5mmのウエットでの陸上は暑い、早々に水に浸かり泳ぎ出す。 昨夜の大雨の為ビーチ近くの水面下には50~60cmの白い濁りの層が漂っている。 礁原、時にうねりで押し戻されるが特に問題なくリーフエッジを越える。外洋も透明度は良くない。

 潜降地点で水底を眺めると波に揺れる光のカーテンが水底の一点に集まるように揺れる・・・。晴れの日の現象、久しぶりに見る光景だ。
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 潜降し、お決まりのヨスジでのカメラチェック、今日は何となく纏まりの無いヨスジ達。
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 壁を進む。 穴を覗くがまだ小魚の集合は無い。 壁奥へ進むが今日もスミレヤッコ姐さんは姿を見せず、すごすごUターン。
 
 壁際のクマノミカップルをチェック、変化なし。 
 ミノカサゴの根へ、根のトップを覆うハタゴイソギンチャクはようやく元気を取り戻し本来の姿へ。ここに住むニモ(カクレクマノミ)の動きも活発だ。
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 オトヒメ御殿へ、マクロネタを探して以前から在るナガレハナサンゴを探すが未だに何も着いていない、残念!

 例のタマイタダキイソギンチャクとクマノミ幼魚を再見、マクロレンズで再度挑戦したが今回は数を撃っても当らず、ピントの合わせ方が・・・分からない。丁度その横にあったチャツボボヤでピント合わせの練習だ。
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 マクロ断念、帰路へ。 ジュズダマイソギンチャクにはまた小さな幼魚がたくさん集まっていた。前回は閑散としていたのだが・・・。

 ハナハゼを確認したが、またいち早く穴に潜ってしまった。やはり距離を稼げる望遠マクロが必要だな・・・。

 キンセンの根へ、見ると根の影にスカシテンジクダイの稚魚らしきものが多く集まって来ている。
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 キンセンイシモチの成魚が下顎を膨らませて(口内保育)潜んでいたが、意地悪く向こうを向いたままで撮影できず。

 浮上ポイントへ、斜面のガレ場にはハタタテハゼの幼魚、クロユリハゼの幼魚を多く見かける。

 浮上前、斜面上のハマクマノミのカップルをチェック、変りなし・・・。最後に棚上のモンツキカエルウオを探そうとしたが、タイミング悪く大きなウネリに押し込まれ確認出来ずそのまま浮上。 浜へ泳ぐ途中、時折来るウネリに押され方向が定まらない。




 夏日が続いた結果だろうが海水温が前回より2度ほど上がっていた。5mm冬用ウエットも今回で御用納めだ。 それを知ってか知らずか、裸で泳ぐ観光客もかなり増えてきたようだが、今日の海は大雨の濁りでシュノーヶリングにはあいにく?でした・・・。


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海のアイドル再演ー1006 「マイポイントダイビング D.No.779」 [ダイビング]


(2016-03-31 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1006 「マイポイントダイビング D.No.779」
2016年3月29日 石垣島 米原リーフ下

2016年3月29日 天気:曇り時々晴れ 気温:23℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東南東1  波:べた凪  潜水時間:43分 水深:最大22.8m・平均18.0m


 数日前とは打って変わり明るく静かなイノーを泳ぐ。礁原に泳ぐコバルトスズメダイが一段と鮮やかな色を撒き散らしていた。
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 潜行して例の如くヨスジフエダイの様子を探る。相変わらずのゆったり平和で羨ましさを感じる世界だ。
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 壁を進んで今日もまた憧れの姐さんを探すが、今日はお籠り中なのか会うことは叶わず、シオシオと引き返す。

 壁際の砂地のクマノミ、威勢よくカップルの大小二匹して威嚇してくる。お手柔らかに頼むよ・・・。
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 ポイント根(ミノカサゴ)、オトヒメ御殿は変わった様子無し、水温が低い為か小魚が寄りつくのはまだ先のようだ。

 帰路、ジュズダマイソギンチャクを覗くと触手の隙間に小さいクマノミが数匹隠れていた。一匹の大きい主は健在、執拗に威嚇してくる。
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 ハナハゼを確認するもいち早く潜られてしまい退散。

 今回は前回の二の舞を踏まないように方角を見極めて帰路を進む。キンセンの根も変化なし。お決まりのコースを進み浮上ポイントへ・・。

 ミニアーチのミズイリショウジョウ(貝)、ウッカリ近付き過ぎたので殻を閉じてしまった。頭にのっけたサンゴ、いよいよ殻と同じ大きさまで成長だ。どこまで大きくなるかな・・・
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 浮上間際、棚でモンツキカエルウオを探すが見つからず、何処かに居るはずだが・・・

 水温は未だ低いが、気の早い観光客の中には裸で泳ぎ出す者も・・・、広いく静かな海面に響くかれらの歓声を聞きながらビーチへ・・・。


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