海のアイドル再演ー898 「セジロクマノミ 」 [魚]
(2015-06-30 掲載)
今日のアイドル再・再演ー898 「セジロククマノミ」
2015年4月16日 石垣島 米原Wリーフ南
鼻っ先から尻尾まで白帯一本のいなせな御兄さん
一見気が強そうに見えるのに、実は凄く臆病者だそう
クマノミの中でもイソギンチャクへの依存性が強く
いつも宿主のイソギンチャクにベッタリ密着して
触手に触れながらチョロチョロ動き回るだけなのです
このハタゴイソギンチャクは触手が短いので
隠れる場所が少なくて不安?だろうに・・・
ところが当のご本人たちは別に慌てることなく
触手の感触を楽しんでいます、ホントに臆病なの?
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー897 「デバスズメダイ」 [魚]
(2015-06-26 掲載)
今日のアイドル再・再演ー897 「デバスズメダイ」
2015年4月16日 石垣島 米原Wリーフ南
米原の礁池内でもごく普通に見られるデバスズメダイ
明るい青緑色が波間に光って群れる姿は美しいもの
少し深いところでも印象的な輝きを見せてくれている
デバスズメ、色形に似合わず可哀そうな名前である
由来は下顎の犬歯状の歯が前に突き出ているからとか
5cmそこそこの小魚なので見た目に歯は全く見えない
所詮研究室のまな板上での所見に他ならないだろうに
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー896 「アカネハナゴイ」 [魚]
(2015-06-22 掲載)
今日のアイドル再・再演ー896 「アカネハナゴイ」
2015年4月16日 石垣島 米原Wリーフ南
ハナダイ吹雪の下に広がるサンゴの丘へ近付いてみると
そこはやはりハナダイ達の休息の場所になっていました
濃い赤色の背ビレが目立つのはアカネハナゴイの雄で
すこし淡い赤色のは同じくアカネハナゴイの雌達です
やがてハーレムを作りまた新しい世代を育むのでしょう
そしてその子孫がマイポイントの保育園の根へ集まる
そんな繋がりがあるのかも?と想像するのも楽しいもの
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー895 「ハナダイ吹雪」 [魚]
(2015-06-20 掲載)
今日のアイドル再・再演ー895 「ハナダイ吹雪」
2015年4月16日 石垣島 米原Wリーフ南
先日紹介したサンゴの丘を更に進むとそこには別世界が
ハナダイ達が舞うパラダイス、まさにハナダイ吹雪です
やはり赤いハナダイの群れは華やかさが違いますね~
この華やかさも季節が変われば変化するんでしょうね
マイポイントでの四季の変化は何度も見てきましたが
これも定点観察で潜り続けてきたからできたことです
このハナダイ吹雪が季節によってどう変化するのか
マイポイントで見る幼魚達との繋がりはあるのだろうか
またチャンスを見て違う季節に訪れてみたいものです
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー894 「ハナヒゲウツボの幼魚」 [魚]
( 2015-06-18 掲載)
今日のアイドル再・再演―894 「ハナヒゲウツボの幼魚」
2015年4月16日 石垣島 米原Wリーフ南
久しぶりのご対面だ、2013年5月以来かな・・・?
マイポイントのガレ場で偶然見つけて感激したんだけど
他所へ引っ越したようで、2週間後にはもういなかった
びっくりするほど長~い身体を穴の中に納めているけど
それはあくまで仮の宿であり、巣穴?ではないようだ
半身で背伸びしてユラユラ、まるで流れに揺れる黒紐だ
申し訳程度の細い背鰭だけが黄色だが、全身真っ黒・・・
クローズアップならともかく、難しい被写体なんだな~!
ポチっとお願いします