マイポイントダイビング Dive No.773 石垣島 米原リーフ下 [ダイビング]
北風が続き波浪注意報も出っぱなし、朝起きて北側の窓を開け、暗くて海は望めないが聞こえてくる海鳴りで凡その海況が分かる。
一カ月ぶりのマイポイントダイビング、予定は31日か11月1日としていたが天気予報から判断して30日がラストチャンスとみた。
30日の朝、窓を開けると海鳴りは殆ど聞こえない、夜明け前の空には少し欠けた月と寄り添う金星と木星が輝いていた。予想的中いざ海へ・・・。
Dive No.773 (ダイブログより転記)
2015年10月30日 天気:晴れ後曇り 気温:29℃ 水温:水面26℃・水底26℃
風:南南西1 波:ベタ凪 潜水時間:46分 水深:最大22.8m・平均17.0m
昨日までのリーフエッジの波がウソのように消えベタ凪だ。浜辺には既に数人の観光客が・・・、浜辺で寝そべったり、冷たいだろうに水着だけで海に浮いている人も・・・。
イノーを泳ぎ出す。 餌付けされた?ロクセンスズメダイが一斉に寄って来るのを見やり沖へ進む。 前回と違って全くスムーズにリーフエッジを越え潜降ポイントへ到着。
一息ついて潜降しようと真下の水底を望むと、手前の崖の中腹に、なんとウミガメがいる、岩の割れ目に首を突っ込んで餌を探しているようだ。
急いで潜降の姿勢を取りながらウミガメを注視していたが、ウミガメも水面の私に気付いたようでやおら逃げの態勢と取るのがわかる。急いでカメラの電源を入れズームで引っ張って撮ることができた(たぶんアオウミガメだろう)
潜降する間もウミガメを見続けていたが、後ろを振り返りながらも悠然と泳ぎ去ってしまった。
ヨスジの根、数は少ないが大型のヨスジが戻っていた。とそこで久しぶりにタテスジハタの幼魚と対面、今まで見た中では一番小さいサイズかな?(右下)
続いてオーバーハングの壁を恒例のスミレヤッコ姐さん探しとなる。このところずーっと逢えずじまいだったので今回もダメかな?とかなり奥まで進んだところに・・・、いらっしゃいましたね、嬉しい再会だ。
名残惜しいがコースを進む。ポイント根(米原ミノカサゴ)は特に変化なし。続いてオトヒメ御殿へ。 相変わらずヨスジの若魚が親しげに寄り添ってくる。 以前から気になっている2匹のカシワハナダイがまだ居付いていた。
帰路につく。 前回確認したリュウキュウハナハゼを見つけたが穴に潜ったきり出てこなかった。 キンセンの根はスカシテンジクダイ始めキンセンイシモチなどでひと際賑やかだ。これに目を付けた捕食魚の姿も・・・、ハナミノカサゴ、マダラハタ、そして時折りカスミアジ等の回遊魚も姿を見せる。
礁斜面のサンゴの再生の様子を観察しながら浮上開始、また同じように減圧停止中、棚の上の小魚の群れを見ながらまったりと時間を待ち満足感に浸るのだ。
この季節にしては滅多にない好条件に恵まれ、その上ウミガメをはじめ、タテスジハタの幼魚に憧れのスミレヤッコ姐さんにも会えたりと、一ヶ月我慢したご褒美のような満足感たっぷりのダイビングとなった。 何時になるか分からないが次のチャンスを楽しみにして元気に生きる活力をいただけたということだ。
一カ月ぶりのマイポイントダイビング、予定は31日か11月1日としていたが天気予報から判断して30日がラストチャンスとみた。
30日の朝、窓を開けると海鳴りは殆ど聞こえない、夜明け前の空には少し欠けた月と寄り添う金星と木星が輝いていた。予想的中いざ海へ・・・。
Dive No.773 (ダイブログより転記)
2015年10月30日 天気:晴れ後曇り 気温:29℃ 水温:水面26℃・水底26℃
風:南南西1 波:ベタ凪 潜水時間:46分 水深:最大22.8m・平均17.0m
昨日までのリーフエッジの波がウソのように消えベタ凪だ。浜辺には既に数人の観光客が・・・、浜辺で寝そべったり、冷たいだろうに水着だけで海に浮いている人も・・・。
イノーを泳ぎ出す。 餌付けされた?ロクセンスズメダイが一斉に寄って来るのを見やり沖へ進む。 前回と違って全くスムーズにリーフエッジを越え潜降ポイントへ到着。
一息ついて潜降しようと真下の水底を望むと、手前の崖の中腹に、なんとウミガメがいる、岩の割れ目に首を突っ込んで餌を探しているようだ。
急いで潜降の姿勢を取りながらウミガメを注視していたが、ウミガメも水面の私に気付いたようでやおら逃げの態勢と取るのがわかる。急いでカメラの電源を入れズームで引っ張って撮ることができた(たぶんアオウミガメだろう)
潜降する間もウミガメを見続けていたが、後ろを振り返りながらも悠然と泳ぎ去ってしまった。
ヨスジの根、数は少ないが大型のヨスジが戻っていた。とそこで久しぶりにタテスジハタの幼魚と対面、今まで見た中では一番小さいサイズかな?(右下)
続いてオーバーハングの壁を恒例のスミレヤッコ姐さん探しとなる。このところずーっと逢えずじまいだったので今回もダメかな?とかなり奥まで進んだところに・・・、いらっしゃいましたね、嬉しい再会だ。
名残惜しいがコースを進む。ポイント根(米原ミノカサゴ)は特に変化なし。続いてオトヒメ御殿へ。 相変わらずヨスジの若魚が親しげに寄り添ってくる。 以前から気になっている2匹のカシワハナダイがまだ居付いていた。
帰路につく。 前回確認したリュウキュウハナハゼを見つけたが穴に潜ったきり出てこなかった。 キンセンの根はスカシテンジクダイ始めキンセンイシモチなどでひと際賑やかだ。これに目を付けた捕食魚の姿も・・・、ハナミノカサゴ、マダラハタ、そして時折りカスミアジ等の回遊魚も姿を見せる。
礁斜面のサンゴの再生の様子を観察しながら浮上開始、また同じように減圧停止中、棚の上の小魚の群れを見ながらまったりと時間を待ち満足感に浸るのだ。
この季節にしては滅多にない好条件に恵まれ、その上ウミガメをはじめ、タテスジハタの幼魚に憧れのスミレヤッコ姐さんにも会えたりと、一ヶ月我慢したご褒美のような満足感たっぷりのダイビングとなった。 何時になるか分からないが次のチャンスを楽しみにして元気に生きる活力をいただけたということだ。
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2024-04-24 10:13
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