海のアイドル再演ー987 「マダラハタ」 [魚]
(2024年05月29日掲載)
今日のアイドル再・再演ー987 「マダラハタ」
2016年1月28日 石垣島 米原リーフ下
マイポイントを巡って見るものは大方把握していますが
時に小さい物が居ないかと目を凝らして探したりします
そんなマクロの目の時に突然大型の魚が現れたりすると
それが凶暴な魚ではなくても一瞬ギョッとするものです
この日、根を回ってふと見ると目と鼻の先にデカイ魚が・・
予期しない大きさだったのでビックリし目を見張りました
あのマダラハタです、先日キンセンの根に居た奴でしょう
でもさすがの大物も私に驚いたようで堂々と泳ぎ去って行きました
(体長 約40cm)
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タグ:マダラハタ 石垣島 米原リーフ下
海のアイドル再演ー986 「ハナミノカサゴ」 [魚]
(2016-02-22 掲載)
今日のアイドル再・再演ー986 「ハナミノカサゴ」
2016年1月28日 石垣島 米原キンセンの根
またお馴染みのハナミノカサゴ、再再再・・・登場です
特異な容姿なので被写体としては申し分ないのですが
写真がいつも記録写真的で代り映えがしないのですね~
背景を選びたくていろいろ注文をつけたくなるのです
身体を浮かせて水中を舞ってほしいとか向きを変えてとか
しかし獲物を狙う時以外は水底に留まっている時が多い
そんな時は何をしても背中を向けて威嚇するだけですね~
なかなか思うように動いてくれないのは分っていても
見付けたらまたきっとカメラを向けることになるでしょう
優雅な姿をいいことに人を惑わせる憎い奴、ハナミノくん
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海のアイドル再演ー985 「ヒトスジタマガシラ」 [魚]
(2016-02-20 掲載)
今日のアイドル再・再演ー985 「ヒトスジタマガシラ」
2016年1月28日 石垣島 米原キンセンの根
何となく撮ってみたのだけど、どうやら初登場みたい
しょっちゅうお見掛けしているようなのですがね~
だいたい砂底のすぐ上でこちらを向いて浮いている
なんかご用?って聞いてみたくなるようなお魚です
とても淡白な白身で沖縄ではよくマース煮で食されるとか
仕留めた魚をぶつ切りにして海水で煮る「マース煮」
船の上での手軽な料理、昔西表で味わったような・・・
でもあの時の魚がこれだったかどうか、聞かなかったな
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海のアイドル再演ー984 「ヨスジフエダイ」 [魚]
(2016-02-18 掲載)
今日のアイドル再・再演ー985 「ヨスジフエダイ」
2016年1月28日 石垣島 米原リーフ下
久し振りに、いつもの根に群れるヨスジフエダイです
この写真、夜の海で撮ったように背景が真黒ですが
これはカメラのセッティングのせいなのです
いわゆる「黒抜き」という手法になるのですが
正直言うと、わざと意図的にやったわけではありません
前日カメラテストをした時のまま撮ってしまった結果です
まあそれはそれで違った雰囲気に撮れて結果オーライかな?
しかしヨスジといえば南国の明るい海の魚だし・・・
やっぱり暗い海は似合いませんね、ごめんねヨスジくん
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海のアイドル再演ー983 「マイポイントダイビング」 [ダイビング]
(2016-02-16 掲載)
今日のアイドル再・再演ー983 「マイポインポイントダイビング D.No.777.」
この時期にとしては珍しく前回に引き続き潮時と海況(波)がうまくシンクロしてくれた。大荒れによる爪痕のその後の回復具合は如何に・・・。
Dive No.777 (ダイブログより転記)
2016年2月13日 天気:曇り時々晴れ 気温:26℃ 水温:水面23℃・水底23℃
風:南南西1 波:ほぼ凪 潜水時間:46分 水深:最大22.8m・平均17.0m
事前の心配をよそに、イノーの魚達は数も増え何も無かったように平穏な営みを取り戻している。
潜降してヨスジの根、ヨスジも数が増えているがどうも纏まりが無い。なんとか纏まるのを待っていると不意に根の向こうからウミガメが現われた。まだ若い個体のようだ。
壁に沿って奥へ・・・。 今回もスミレヤッコ姐さんは現れず。 不自然な動きのミナミハタタテダイが一尾。突きあたりの根の下にはチョウチョウコショウダイ3尾。
折り返して砂地のシライトイソギンチャクのクマノミはまだ一尾だけ、ポイント根のハタゴイソギンチャクは少し元気を取り戻している。根の周りに紫色の小魚、クレナイニセスズメの幼魚が目立つ。
オトヒメ御殿もまだミツボシだけ、それに混じってあのカシワハナダイが一匹健在だ。
帰路の砂地、ジュズダマイソギンチャクにはクマノミ大は一匹だけだが、意外なことに豆粒大の小さなのが多数集合。
ハナハゼは場所を変えていた。 キンセンの根では細かいスカシテンジクダイの幼魚の固まり発生。
水中に一輪のバラ(ミカドウミウシの卵)
礁斜面のサンゴを観察しながら浮上、棚上のハマクマノミには幼魚が一尾加わった。
減圧停止で根の沖を眺める。元の癒しの景色が蘇って来た。
浮上途中、サンゴの上にイシガキカエルウオが数匹、そして注目はモンツキカエルウオの幼魚を確認、嬉しいことだ。
イノーの中程、サンゴの根のデバスズメダイも数を増やしている。
先日の大時化で折れたサンゴの傷跡はまだ生々しいが、魚達の活力は凄まじいもので、これから水温む時期に向けてますます賑やかさを増すことだろう。初っ端にウミガメ、新しい幼魚達、そして終りにモンツキの幼魚、幸運そして先行きが楽しみとなるダイビングだった。
今日のアイドル再・再演ー983 「マイポインポイントダイビング D.No.777.」
この時期にとしては珍しく前回に引き続き潮時と海況(波)がうまくシンクロしてくれた。大荒れによる爪痕のその後の回復具合は如何に・・・。
Dive No.777 (ダイブログより転記)
2016年2月13日 天気:曇り時々晴れ 気温:26℃ 水温:水面23℃・水底23℃
風:南南西1 波:ほぼ凪 潜水時間:46分 水深:最大22.8m・平均17.0m
事前の心配をよそに、イノーの魚達は数も増え何も無かったように平穏な営みを取り戻している。
潜降してヨスジの根、ヨスジも数が増えているがどうも纏まりが無い。なんとか纏まるのを待っていると不意に根の向こうからウミガメが現われた。まだ若い個体のようだ。
壁に沿って奥へ・・・。 今回もスミレヤッコ姐さんは現れず。 不自然な動きのミナミハタタテダイが一尾。突きあたりの根の下にはチョウチョウコショウダイ3尾。
折り返して砂地のシライトイソギンチャクのクマノミはまだ一尾だけ、ポイント根のハタゴイソギンチャクは少し元気を取り戻している。根の周りに紫色の小魚、クレナイニセスズメの幼魚が目立つ。
オトヒメ御殿もまだミツボシだけ、それに混じってあのカシワハナダイが一匹健在だ。
帰路の砂地、ジュズダマイソギンチャクにはクマノミ大は一匹だけだが、意外なことに豆粒大の小さなのが多数集合。
ハナハゼは場所を変えていた。 キンセンの根では細かいスカシテンジクダイの幼魚の固まり発生。
水中に一輪のバラ(ミカドウミウシの卵)
礁斜面のサンゴを観察しながら浮上、棚上のハマクマノミには幼魚が一尾加わった。
減圧停止で根の沖を眺める。元の癒しの景色が蘇って来た。
浮上途中、サンゴの上にイシガキカエルウオが数匹、そして注目はモンツキカエルウオの幼魚を確認、嬉しいことだ。
イノーの中程、サンゴの根のデバスズメダイも数を増やしている。
先日の大時化で折れたサンゴの傷跡はまだ生々しいが、魚達の活力は凄まじいもので、これから水温む時期に向けてますます賑やかさを増すことだろう。初っ端にウミガメ、新しい幼魚達、そして終りにモンツキの幼魚、幸運そして先行きが楽しみとなるダイビングだった。
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