海のアイドル再演-764 「クロホシイシモチ」 [魚]
(2014-08-29 掲載)
今日のアイドル再・再演-764 「クロホシイシモチ」
2010年7月1日 石垣島 米原ミノカサゴの根
この写真を見て、エ~とここは何処だったかな~?
最近目にしていなかった光景に一瞬戸惑いましたよ~
このイソギンチャクは・・・? ポイント根のはずです
今思えばの光景は毎年見ていた初夏の常連さん達なのでした
しかし今夏もここにクロホシイシモチの姿はありませんでした
改めて振り返ってみると、あのオニヒトデ被害の後に
この根から姿を消してしまった魚のうちの一つなのでした
サンゴが無くなった影響がこんな形で表れていたのです
食害のガレ場にも徐々にサンゴが芽生え始めてはいますが
多くの生態系が元の状態に戻るには、あと何年・・・?
もしかして、もう元の状態に戻るのは無理なのかもしれない
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海のアイドル再演-763 「メギス」 [魚]
(2014-08-27 掲載)
今日のアイドル再・再演-763 「メギス」
2010年4月20日 石垣島 米原イノー(礁池)
メギスの登場は二回目、以前は雄だったようです(こちら)
色合いが全く違うのでず~っと別種だと思い込んでいました
よくよく調べたら何のことはない、メギスの雌だったのです
まあそれにしても地味ィ、お腹の赤斑が唯一の主張ですね
メギスで検索すると殆どが食用魚としてのサイトです
しかもその内容が別の魚、深海魚の「ニギス」のこと
北陸地方となぜか伊豆地方でニギスをメギスと呼ぶらしい
ニギスを使った名物「メギスハンバーグ」もあるとか・・・
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タグ:石垣島 米原イノー(礁地) メギス
海のアイドル再演-762 「シテンヤッコ」 [魚]
(2014-08-25 掲載)
今日のアイドル再・再演-762 「シテンヤッコ」
2010年4月20日 石垣島 米原リーフ下
ニックネームは麻呂、しかしその名に似合わない青い唇・・・
シテン=四つの点を意味する名だと思います。。。
おでこに二つ、目の後ろに二つ、左右で四点ですねvv
珍しくカップルでいました、大きい方が雄でしょうか
上の雄は問題なし、でも下の雌?の目の後に点が無い!
この目の後の点が現れたり現われなかったり・・・
雄と雌の違いでしょうか、それとも気分次第なのかな~
名前の由来も、命名者のその時の気分次第みたいです
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海のアイドル再演-761 「ホウセキキントキ」 [魚]
(2014-08-23 掲載)
今日のアイドル再・再演-761 「ホウセキキントキ」
2010年3月20日 石垣島 米原リーフ下
オッサンの名前ホウセキキントキって言うんだって?
えらくゴージャスな名前を付けてもらったもんだね~
デカイ目とその受け口、囚人服みたいなの着てさ~
とてもゴージャスってな感じじゃないよ
ところでどこがホウセキ(宝石)なんだい?
聞くところによるとこの目が宝石みたいに光るとか
何度か見ているけど光ってる目、見たこと無いな~
それよりオッサン、ちょっと白内障気味じゃないの?
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海のアイドル再演-760 「ハナハゼ」 [魚]
(2014-08-21 掲載)
今日のアイドル再・再演-760 「ハナハゼ」
2006年6月28日 石垣島 米原オトヒメ御殿
ハナハゼと言えば糸状に伸びる尾鰭が特徴です
天の羽衣の如く数条の布をたなびかせる姿はとても優雅
でも沖縄のハナハゼは尾鰭の糸は上下二本だけ (こちら)
長く伸びても二本だけじゃ見劣りしてしまいます
最近改めて調べてみるとどうやら別種となったようです
本来のハナハゼと区別して沖縄型に新和名が付きました
晴れて「リュウキュウハナハゼ」 何となくスッキリ・・・
写真は若い個体で尾鰭の伸長もまだまだこれからのよう
その分体色のコバルトブルーがとっても鮮やかです
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