海のアイドル再演－７５１ 「ヨスジフエダイの群れ」 [魚]
（2014-06-08 掲載）
今日のアイドル再・再演－７５１ 「ヨスジフエダイの群れ」
２００２年５月１日 石垣島 米原リーフ下
う～む、そういえばこんな光景もあったな～
今となってみれば、これも貴重な証拠写真です
いつものコースの途中、ちょっと東へ足を伸ばすと
無数のヨスジの群れがゆったりと漂っていたのです
ここにもヨスジの根が！と新たな発見に喜んだものです
しかし後日勇んでまたこの場所へ来てみたのですが
あの時の群れの姿は消え失せていたのです
その後も同じ時期に何回かここへ通ってはみたのですが
こんな光景は２度と現れず期待を裏切られるばかり
何らかの状況下で発生した一時的な現象だったようです
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海のアイドル再演－７５０ 「ハナミノカサゴ（の角）」 [魚]
（2014-06-06 掲載）
今日のアイドル再・再演－７５０ 「ハナミノカサゴの触角」
２００２年４月２０日 石垣島 米原ミノカサゴの根
ナニこれっ！ 新種の海藻？ UHFアンテナかな？
とにかく色々と連想させるような異様な形・・・
これ、ハナミノカサゴの眼上皮弁なのであります
ほら、根元に目のレンズがみえるでしょっ
まあそれにしても不思議な形ですよね～
ミノカサゴといえば小魚を狙って水中を漂う姿が普通ですが
満腹になった時には岩陰に潜んで休んでいることも・・・
休みながらもアンテナを働かせて餌を探っているのかな～？
でも実際のところ、この皮弁の役割については
学問的にもまだ究明されていないそうですよ～
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海のアイドル再演－７４９ 「カンザシヤドカリ」 [エビ・カニ]
（2014-06-04 掲載）
今日のアイドル再・再演－７４９ 「カンザシヤドカリ」
２００２年４月２０日 石垣島 米原ミノカサゴの根
「ホホ～ッ、とっても素敵なお住まいですね～
いっぱいのお花に囲まれて住み心地バツグンでしょ」
「それにまた・・・右のお腕 太くて立派！
ストライプのタトゥー？もお似合いですよ」
でもねこの住まい、彼が造ったわけじゃないのです
以前ゴカイが住んでいた空き穴を拝借しているだけ
褒め過ぎると恥ずかしくて穴に潜り込んじゃいますよ
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海のアイドル再演－７４８ 「アナモリチュウコシオリエビ」 [エビ・カニ]
（2014-06-02 掲載）
今日のアイドル再・再演－７４８ 「アナモリチュウコシオリエビ」
２００１年８月８日 石垣島 米原ミノカサゴの根
ひと頃「ロボコンエビ」の愛称でブームだったけど
今ではどうなのかな？ あまり話題に乗らないな～
この子の特徴の一つはポパイ（古い？）みたいな腕の毛
先端が青く光る毛を綺麗に撮ろうと挑戦したものです
以前はフィルムを現像して一喜一憂するのが常でしたが
今の時代デジカメで確かめながら撮れるんですよね～
体調10ｍｍ足らずなので、とにかく小さい・・・
最近見ていないのは・・・当方の老眼のせい・・・？
正直なところ、探して見る気にもならないのですゥ
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海のアイドル再演－７４７ 「モンツキカエルウオ」 [魚]
（2014-05-31 掲載）
今日のアイドル再・再演－７４７ 「モンツキカエルウオ」
２００１年７月１７日 石垣島 米原リーフエッジ
「お疲れさん！ 今日の海はどうだった～？」って
浮上した棚の上でいつもこの顔で迎えてくれたね～
そんな彼らにもここ数年逢っていないな～
我々には気付かないところで環境が変化している？
いつしか彼らが住みにくい海になってしまったのかな～
また彼らに逢うには、我々は何をすればいいんだろう・・・
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