海のアイドル再演ー971 「マイポイントダイビング D.No.775」 [ダイビング]
(・・・・・掲載)
26日27日、今冬最低の気温だった日、海は凄い荒れ方だった。この調子だと次のダイビングはパスせざるを得ないだろうと諦めていた。
その予定は29日、前日の予報では東風強く波高2m、はやりダメと決めてかかっていたのだが、当日まだ暗い朝、海側の窓を開けて耳を澄ますと波の音は微かだ。明るくなってから海を眺めると沖のWリーフやリーフエッジに白波は無いではないか・・・。
この翌日には前線が南下して北風に変わりまた海は荒れてくるだろうしこのチャンスを逃がす手は無いと予定変更!
Dive No.775 (ダイブログより転記)
2015年11月29日 天気:曇り時々雨 気温:27℃ 水温:水面26℃・水底26℃
風:南南西1 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大22.8m・平均16.7m
誰も居ない駐車場に着いた途端土砂降り、車の中でしばし待機、小降りになったところで準備を整えビーチを泳ぎ出す。こんな天気にダイビング、変人丸出しだ!
海の中は至って穏やか、自由気儘な魚達を見ながらリーフ越えし潜降。
ヨスジの根の上に、またハナゴイが戻って来ている、嬉しいことだ。。。
ヨスジ、少し数が増えたかな? Majyoさんの意気込みをしっかり伝えておこう。
ケーブのスカシテンジクダイを見て壁を進む。スミレヤッコ姐さんを探し一番奥へ・・・、とそこで小さめのスミレを発見、暫く追いかけていると大きめのスミレが現れた。その二匹を狙っているとそこへまたもう一匹、三匹のそろい踏みにビックリ、慌ててバシバシ撮っては見たが結果は辛うじて二匹だけに終わった。
コースに戻りミノカサゴの根へ、なんと根の上のイソギンチャクが異常に縮んでいる、どうしたことか・・・、ニモ達も窮屈そう、もとの形に戻るかどうか気掛かりだ。
オトヒメ御殿のカシワハナダイを確認し続いて砂地のハナハゼとしばし格闘、やはりマクロレンズへが欲しい・・・
キンセンの根を経て浮上地点へ進む。目前に大きなエイの姿が・・・、マダラエイが悠々と往く。砂地に着底し砂遁の術、いたずら心で彼の真上に近付くと慌てて背中の砂を流しながら逃げた。
ガレ場を浮上ポイントへ、ハタタテハゼの幼魚が多数、駆け上がりの若いサンゴの成長ぶりを観察し浮上、減圧停止していると目の前をキビナゴの大群が目まぐるしく行き交う、まだまだ海は元気、そのお裾分けを頂きビーチまで頑張って泳ごう。
海底では一時太陽の光を感じたが浮上したらまた雨が降り出した。ビーチに辿りついたらまた土砂降り、機材を外しトイレへ逃げ込み雨宿りだ。
ビーチには誰も居なかったが、もしこんな様子を見としたら「何を好んでこんな日に海に潜るんだろう?」と思うんだろうな~。 でも海の中は平穏そのもの、大変満足でした。
26日27日、今冬最低の気温だった日、海は凄い荒れ方だった。この調子だと次のダイビングはパスせざるを得ないだろうと諦めていた。
その予定は29日、前日の予報では東風強く波高2m、はやりダメと決めてかかっていたのだが、当日まだ暗い朝、海側の窓を開けて耳を澄ますと波の音は微かだ。明るくなってから海を眺めると沖のWリーフやリーフエッジに白波は無いではないか・・・。
この翌日には前線が南下して北風に変わりまた海は荒れてくるだろうしこのチャンスを逃がす手は無いと予定変更!
Dive No.775 (ダイブログより転記)
2015年11月29日 天気:曇り時々雨 気温:27℃ 水温:水面26℃・水底26℃
風:南南西1 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大22.8m・平均16.7m
誰も居ない駐車場に着いた途端土砂降り、車の中でしばし待機、小降りになったところで準備を整えビーチを泳ぎ出す。こんな天気にダイビング、変人丸出しだ!
海の中は至って穏やか、自由気儘な魚達を見ながらリーフ越えし潜降。
ヨスジの根の上に、またハナゴイが戻って来ている、嬉しいことだ。。。
ヨスジ、少し数が増えたかな? Majyoさんの意気込みをしっかり伝えておこう。
ケーブのスカシテンジクダイを見て壁を進む。スミレヤッコ姐さんを探し一番奥へ・・・、とそこで小さめのスミレを発見、暫く追いかけていると大きめのスミレが現れた。その二匹を狙っているとそこへまたもう一匹、三匹のそろい踏みにビックリ、慌ててバシバシ撮っては見たが結果は辛うじて二匹だけに終わった。
コースに戻りミノカサゴの根へ、なんと根の上のイソギンチャクが異常に縮んでいる、どうしたことか・・・、ニモ達も窮屈そう、もとの形に戻るかどうか気掛かりだ。
オトヒメ御殿のカシワハナダイを確認し続いて砂地のハナハゼとしばし格闘、やはりマクロレンズへが欲しい・・・
キンセンの根を経て浮上地点へ進む。目前に大きなエイの姿が・・・、マダラエイが悠々と往く。砂地に着底し砂遁の術、いたずら心で彼の真上に近付くと慌てて背中の砂を流しながら逃げた。
ガレ場を浮上ポイントへ、ハタタテハゼの幼魚が多数、駆け上がりの若いサンゴの成長ぶりを観察し浮上、減圧停止していると目の前をキビナゴの大群が目まぐるしく行き交う、まだまだ海は元気、そのお裾分けを頂きビーチまで頑張って泳ごう。
海底では一時太陽の光を感じたが浮上したらまた雨が降り出した。ビーチに辿りついたらまた土砂降り、機材を外しトイレへ逃げ込み雨宿りだ。
ビーチには誰も居なかったが、もしこんな様子を見としたら「何を好んでこんな日に海に潜るんだろう?」と思うんだろうな~。 でも海の中は平穏そのもの、大変満足でした。
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2024-04-28 00:00
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