海のアイドル再演-754 「パイナップルウミウシ」 [ウミウシ]
(2018-01-27 掲載)

今日のアイドル再・再演-754 「パイナップルウミウシ」
2000年8月18日 石垣島 米原ミノカサゴの根

ここ数年、マイフィールドで見掛けるウミウシといえばコイボウミウシばかり
以前はもっといろいろなウミウシがいた筈、そこで前記事を遡ってみることに・・・
そのトップに登場するのは「パイナップルウミウシ」
身体の模様がパイナップルの外観に似ているということでしょうか
どう見てもそれには無理があるように思いますけどね・・・
この年(2000年)前後に複数回目撃していましたがそれっきり・・・
写真を見つけて、アァこんなのもいたんだ~と懐かしむばかり
いつかまたウミウシ探しの楽しみが復活する時が来るのだろうか・・・
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海のアイドル再演-743 「ミゾレウミウシ」 [ウミウシ]
(2014-05-15 掲載)

今日のアイドル再・再演-743 「ミゾレウミウシ」
1999年7月31日 石垣 米原ミノカサゴの根

4回目のお出まし、いつも単体でしたが・・・
今回は珍しく大小お揃いです、親子なのかな?
大きさが違うから親子なんて、ちょっと単純過ぎるな
でも実のところ、この画を見て迷っていました
親子じゃなければ・・・、夫婦じゃないですか~
夫唱婦随で仲睦まじくお散歩ですかねぇ?
しかしこの画を細かく観察しあることに気付きました
実はこの子たち、ラブラブの後(前かな)みたいです
ウミウシは雌雄同体、どちらも雄であり雌なのです
で、彼らが結合する時は右側同士でくっついて
愛の交換をするわけ・・・、画を良く見てください
それぞれの身体の右前側面にポチっと膨らみが・・・
これが多分交接器の有る位置なのでしょうね~
でも・・・この後彼らがどうしか? 見過ごしてしまいましたァ
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海のアイドル再演ー694 「コナユキツバメガイ」 [ウミウシ]
海のアイドル再演ー688 「ハイイロイボウミウシ」 [ウミウシ]
(2013-05-05 掲載)

今日のアイドル再・再演-688 「ハイイロイボウミウシ」
2005年5月?(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下

歳をとってくると時に甘味が恋しくなります
なかでも美味しいお茶と和菓子は欠かせませんね~
このイボウミウシくんを見ると何となく和菓子的
カリっとした砂糖の衣の下は粒餡とお餅?みたい
そうならば、渋目のお茶がよろしいような・・・
何度も登場したコイボウミウシくんだと思っていたら
いやいや、またしても紛らわしい別種のようです
改めて見直してもしかと分かりませんが、とりあえず
ハイイロイボウミウシ、その若い個体だと思います
以前も分らないまま登場した成体(こちら)ですが
比べてみると、やはり若いっていいですね~
しかも美味しそうだし・・・(少しアブナイかな~)
(ウミウシの右下に「星砂」または「太陽の砂」が一つ写っていました)
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海のアイドル再演ー686 「コナユキツバメガイ」 [ウミウシ]
(2020-08-16 掲載)

今日のアイドル再・再演-686「コナユキツバメガイ」
2009年11月初旬頃(詳細不明) D.No.575 石垣島 米原リーフ下

このウミウシも私の古い図鑑では学名の「アモエナ」で記載されていました
例のごとくWeb図鑑で確認すると、オオッなるほど!と納得できる
「コナユキツバメガイ」という和名でした
ウミウシには青・黄・白・黒・橙など
原色系で形も派手なものが多いなかで
なんとも粋な色合いと触覚や二次エラが無いすっきりした形
その上繊細で和風の粉雪をあしらっていたり
私にとってとても好ましいタイプのウミウシではあります
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