海のアイドル再演ー1100 「復活、トゲサンゴ」 [サンゴ]
今日のアイドル「復活、トゲサンゴ Ⅳ」
2016年11月19日 石垣島 米原リーフ下
白化に弱いサンゴなので一時はどうなるか心配していました
季節が進み海水温が下がったことで白化も止まり
生き残ったサンゴは活気を取り戻してきたようです
そんな中トゲサンゴも本来の旺盛な成長力を示し始めました
枝の先を白く尖らせてもっと伸びるぞ~って叫んでいるようです
どんな生き物でも若々しい活力ある姿を見る事は楽しいものですね
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海のアイドル再演ー1095 「クダサンゴ」 [サンゴ]
(2016-12-14 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1095 「クダサンゴ」
2016年11月17日 石垣島 米原オトヒメ御殿
この日大型のダイビングボートがやって来て海の中は大混雑?
数少ないポイントでは先客が移動するまで待機するはめに
少し離れた小さな根に寄り道してポイントが空くのを待った
直径1mくらいの低く小さな根、ぐるりと回って時間つぶし
ふと見るとモジャモジャの触手を伸ばしたサンゴが目についた
ポリプの直径は12~3mm、彩りなく岩に同化している
後日調べてみたら、クダサンゴ科の「クダサンゴ」らしい
ポリプを引っ込めると3mmほどのクダが現われるとか
それは一度試してみて、クダの存在を確認してみるべし
次回、寄り道してちょっとだけ触らせてもらうことにしよう
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海のアイドル再演ー1086 「サンゴ三段飾り」 [サンゴ]
(2016-11-10 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1085 「サンゴ三段飾り」
2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下
既にご存知、観察対象の一つ、サンゴ三段飾りです
これも、周囲の白化サンゴが多い中で今も元気な状態です
枝の先端の淡い色は成長している証拠と見ていいでしょう
3段の位置関係ではやはり一番上が有利なようです
下の2段と比べても成長の度合いがちがいます
2段目は1段目の陰になり光を遮られて不利ですね
サンゴの種類も違うようだし上下のサンゴに挟まれて窮屈そう
そして3段目、以前と比べて小さくなったように見えます
元気に成長しているようですが左端の枝が短くなったような気がします
早い時期に何かの原因で折れて、そこからまた成長したのかな?
次の機会にはその辺りをよく観察してみるべし・・・宿題です
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海のアイドル再演ー1084 「タコのサンゴは元気」 [サンゴ]
(2016-11-06 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1084「タコサンゴ?は元気!」
2016年10月20日 石垣島 米原リーフ下
以前、通りすがりにチラッと見てタコと間違えたサンゴ
その後も毎回チェックしていますが
周囲には白化しているサンゴが点在する中でも
俺は大丈夫!とばかり元気に成長しています
この頼もしいサンゴ、何という種類のサンゴでしょうか
以前からサンゴの種類を調べていましたが
この手のサンゴは外見が似たようなものが多く素人目では判断がつきません
とりあえず「ハナバチミドリイシ」もしくは「クシハダミドリイシ」かな?
とにかくこのタコ?サンゴがどこまで大きくなるのか、楽しみです
しかし、まだまだ見分けがつかないサンゴ・・・いっぱいあるな~
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海のアイドル再演ー1074 「蛍光色のサンゴ」 [サンゴ]
(2016-10-15 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1074「蛍光色のサンゴ」
2016年9月7日 石垣島 米原リーフ下
純白の枝に淡く青い蛍光色を纏った若いサンゴです
本来ならこんなサンゴの姿を掲載したくはないのですが
生きるか死ぬか全てを環境に任せるしかない状況下で
身を以って我々に何かを伝えようとする姿なのでしょう
この状態から既に一ヶ月以上の時が過ぎているのですが
その後の状態を確認したいとの想いは募るものの
度重なる台風等により海況が思わしくなく海に出られません
このまま白化が進み、死んで薄汚い茶色の苔に覆われるのか
そんな姿を想像すると居ても立ってもいられない思いです
美しいこの姿が死装束となっていないことを祈るばかりです
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