海のアイドル再演ー970 「マイポイントダイビング D.No.774 [ダイビング]
(・・・・・掲載)
今日のアイドル再・再演-970 「マイポイントダイビング D.No.774」
・・・・年・・月・・日 石垣島 米原リーフ下
大陸の高気圧が本土当りを通過すると、当地は高気圧の南のヘリ、いわゆる北高型の気圧配置で、北東風が吹きぐずついた冬の天気となる。 北東の風となるとここの海は荒れリーフ越えのダイビングは難しくなる。
数日前から天気図の変化を見ながら海の様子を探っていたが、東風が南寄りに変わる気圧配置、そうなれば北からの波も治まるはずと見た。 果たして・・・予想的中だ!!
Dive No.774 (ダイブログより転記)
2015年11月16日 天気:曇り時々晴れ 気温:29℃ 水温:水面26℃・水底26℃
風:東南東1 波:凪 潜水時間:43分 水深:最大22.5m・平均18.0m
季節は変わったが気温は高目、しかしビーチの観光客はもはや数えるほど・・・、閑散とした浜をゆっくり泳ぎ出す。ビーチ近くの魚達もちょっと手持無沙汰な様子。礁原へ進むと魚影は増える。満潮を迎えて皆餌探しに夢中の様子、魚達にとってはごく普通の平和な一時なのだろう。
この時期、満潮時でも潮位は高くない。キックするフィン先が礁原のサンゴに触れないように慎重にリーフエッジへ出た。
潜降し毎回同じようにヨスジの様子を観察、前回より数が増えているようだ。
周りを見渡すと・・・、前回確認したタテスジハタの幼魚が今日も待っていてくれた。
壁沿いのコースを進む。ケーブの中には数種の幼魚の群れが三つほど、棲み分けるように固まっているが、まだ密度は薄い。
スミレヤッコ姐さんを探しながら壁を進むが今日は逢う事叶わず・・・。
メインポイントのミノカサゴの根もこのところ大きな変化なし、続くオトヒメ御殿も、相変わらずヨスジの若魚が出迎えてくれるだけ。 このところ注目しているカシワハナダイもまだ居付いていて根の上部で餌探しに夢中だ。
帰路、またリュウキュウハナハゼを探すため砂地に伏して目を凝らす。やっと見つけたが一匹のみ、欲を出してファインダーを覗きながら匍匐前進、ここぞと決めた瞬間巣穴へ・・・、何とか穴の直前で捉える事ができたか・・・。
残り時間を気にしながら帰路を進む。キンセンの根は相変わらずで成長したスカシテンジクダイのハーレム?状態、根の陰にはキンセンイシモチ・ヒトスジイシモチが潜むが、そんな状態を嗅ぎつけて来たか、ハナミノカサゴの老若二匹が隙あらばと狙っている。
浮上開始へいつものコースを辿る。 礁斜面をゆっくり深度を上げながらそこここに芽生えたサンゴの成長ぶりを観察、期待度が高いせいかと思うが前回よりまたひと回り大きくなっているように見え、ますますこの先への期待が増すのである
前回、新しくMyサンゴ候補としたヘラジカハナヤサイサンゴの個体を確認し成長の基本画像とする。
11月も下旬ながら真夏を思わせる天気、海水温も安定しておりまだ3mmのウエットスーツで十分だった。
海へ出るのは好都合の天候ではあるが、来る冬の海への覚悟もこの気候のおかげですこし腰砕けになってしまったようだ。 こんな調子で、いつもの冬がやって来るんだろうか・・・、改めて覚悟をし直さなくてはならないのだろうな~。
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大陸の高気圧が本土当りを通過すると、当地は高気圧の南のヘリ、いわゆる北高型の気圧配置で、北東風が吹きぐずついた冬の天気となる。 北東の風となるとここの海は荒れリーフ越えのダイビングは難しくなる。
数日前から天気図の変化を見ながら海の様子を探っていたが、東風が南寄りに変わる気圧配置、そうなれば北からの波も治まるはずと見た。 果たして・・・予想的中だ!!
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2015年11月16日 天気:曇り時々晴れ 気温:29℃ 水温:水面26℃・水底26℃
風:東南東1 波:凪 潜水時間:43分 水深:最大22.5m・平均18.0m
季節は変わったが気温は高目、しかしビーチの観光客はもはや数えるほど・・・、閑散とした浜をゆっくり泳ぎ出す。ビーチ近くの魚達もちょっと手持無沙汰な様子。礁原へ進むと魚影は増える。満潮を迎えて皆餌探しに夢中の様子、魚達にとってはごく普通の平和な一時なのだろう。
この時期、満潮時でも潮位は高くない。キックするフィン先が礁原のサンゴに触れないように慎重にリーフエッジへ出た。
潜降し毎回同じようにヨスジの様子を観察、前回より数が増えているようだ。
周りを見渡すと・・・、前回確認したタテスジハタの幼魚が今日も待っていてくれた。
壁沿いのコースを進む。ケーブの中には数種の幼魚の群れが三つほど、棲み分けるように固まっているが、まだ密度は薄い。
スミレヤッコ姐さんを探しながら壁を進むが今日は逢う事叶わず・・・。
メインポイントのミノカサゴの根もこのところ大きな変化なし、続くオトヒメ御殿も、相変わらずヨスジの若魚が出迎えてくれるだけ。 このところ注目しているカシワハナダイもまだ居付いていて根の上部で餌探しに夢中だ。
帰路、またリュウキュウハナハゼを探すため砂地に伏して目を凝らす。やっと見つけたが一匹のみ、欲を出してファインダーを覗きながら匍匐前進、ここぞと決めた瞬間巣穴へ・・・、何とか穴の直前で捉える事ができたか・・・。
残り時間を気にしながら帰路を進む。キンセンの根は相変わらずで成長したスカシテンジクダイのハーレム?状態、根の陰にはキンセンイシモチ・ヒトスジイシモチが潜むが、そんな状態を嗅ぎつけて来たか、ハナミノカサゴの老若二匹が隙あらばと狙っている。
浮上開始へいつものコースを辿る。 礁斜面をゆっくり深度を上げながらそこここに芽生えたサンゴの成長ぶりを観察、期待度が高いせいかと思うが前回よりまたひと回り大きくなっているように見え、ますますこの先への期待が増すのである
前回、新しくMyサンゴ候補としたヘラジカハナヤサイサンゴの個体を確認し成長の基本画像とする。
11月も下旬ながら真夏を思わせる天気、海水温も安定しておりまだ3mmのウエットスーツで十分だった。
海へ出るのは好都合の天候ではあるが、来る冬の海への覚悟もこの気候のおかげですこし腰砕けになってしまったようだ。 こんな調子で、いつもの冬がやって来るんだろうか・・・、改めて覚悟をし直さなくてはならないのだろうな~。
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2024-04-26 09:53
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