海のアイドル(216) [サンゴ]
11月16日に我が家の食草に産卵した蝶・オオゴマダラ、1週間後に孵化しその後順調に成長しております。黒白赤の縞模様の幼虫はもう50mmを超えています。
ここまでくるとそろそろ蛹化の時期ですが、この幼虫も蛹になる時、食草を離れてとんでもない所へ移動します。蛹になると動けなくなるのでそれなりに安全な場所を本能的に探すのでしょう、数日たってから思いがけない所でぶら下がっている蛹を見つけたことがしばしばです。
幼虫は夜行性で夜に活動し食事をします。今朝、明るくなると隠れているはずの幼虫が1匹中途半端なところを移動していたのに気付いたのですがそのまま見過ごしていました。夕方暗くなってから確認したところ3匹いたはずがどう見ても2匹しか見えません。どうやら今朝目撃した1匹は蛹化場所を求めてどこかへ消えてしまったようです。となると残る2匹も続いて消えてしまうのでしょうが、なんとか蛹化の場所を突き止めなければなりません。
ご存知の方もおられるかと思いますが、オオゴマダラの蛹は「黄金色」なんです。
今日のアイドル「ウミウチワ」D.No.420
97年4月25日 西表 ハトマ南東
ウミウチワで調べると
海藻の仲間にこの名があります
しかしダイバーの間ではウミウチワといえば
サンゴの親戚、ヤギ目のものをいいますが
これもまたいろいろ種類があって
正確な種名はわかりません
ウミウチワとはそれらの俗称のようです
映像で比較すると
「アミメヒラヤギ」に似ているように思います
お分かりかと思いますがこれはワイド画像です
ニコノスⅤに15mmレンズで撮ったものです
この日ボートダイブだったので
100mm+2倍テレコンのマクロと
2台のカメラを持って潜りました
ワイドとマクロを撮り分けなければならないのですが
不慣れもあり目標が定まらないのです
プロの真似をして欲張ってでも何とかなる
と思ったのが少々甘かったようです
昨日の集中力に欠けていたというのは
こういう理由なのでありました
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ここまでくるとそろそろ蛹化の時期ですが、この幼虫も蛹になる時、食草を離れてとんでもない所へ移動します。蛹になると動けなくなるのでそれなりに安全な場所を本能的に探すのでしょう、数日たってから思いがけない所でぶら下がっている蛹を見つけたことがしばしばです。
幼虫は夜行性で夜に活動し食事をします。今朝、明るくなると隠れているはずの幼虫が1匹中途半端なところを移動していたのに気付いたのですがそのまま見過ごしていました。夕方暗くなってから確認したところ3匹いたはずがどう見ても2匹しか見えません。どうやら今朝目撃した1匹は蛹化場所を求めてどこかへ消えてしまったようです。となると残る2匹も続いて消えてしまうのでしょうが、なんとか蛹化の場所を突き止めなければなりません。
ご存知の方もおられるかと思いますが、オオゴマダラの蛹は「黄金色」なんです。
今日のアイドル「ウミウチワ」D.No.420
97年4月25日 西表 ハトマ南東
ウミウチワで調べると
海藻の仲間にこの名があります
しかしダイバーの間ではウミウチワといえば
サンゴの親戚、ヤギ目のものをいいますが
これもまたいろいろ種類があって
正確な種名はわかりません
ウミウチワとはそれらの俗称のようです
映像で比較すると
「アミメヒラヤギ」に似ているように思います
お分かりかと思いますがこれはワイド画像です
ニコノスⅤに15mmレンズで撮ったものです
この日ボートダイブだったので
100mm+2倍テレコンのマクロと
2台のカメラを持って潜りました
ワイドとマクロを撮り分けなければならないのですが
不慣れもあり目標が定まらないのです
プロの真似をして欲張ってでも何とかなる
と思ったのが少々甘かったようです
昨日の集中力に欠けていたというのは
こういう理由なのでありました
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