海のアイドル(43) [サンゴ]
[トックリヤシのダイビング遍歴]
(前回よりのつづき)
94年11月、西表でよく世話になったMr.サカナこと笠井雅夫さん企画のパラオクルーズに参加、ダイビング三昧とはこういうことなのかと実感しすぐさま虜になったのでした。朝起きたときから海の上、食事を済ませいそいそとダイビングの準備、ポイントはすぐ目の前だし、まだ誰も居ない海へ一番乗り、一本目が終わりゆったりとした時間、デッキで昼寝するもよし歓談するもよし、昼食の後2本目へ。パラオの海をじっくりたっぷり堪能しそのまま心地よい眠りが待っている。こんな夢のような世界に居合わせることができる境遇に感謝したのでした。そしてこの後も個人で2度にわたりクルーズへ参加することになりました。
2回目はちょうど1年後、95年11月でした。54歳、当然参加メンバーでの最高齢です。前回はサカナさんの意向であまりあくせく本数を稼ぐスケジュールではなかったのですが、今回は若いメンバーが多かったのか1日4本の日もありました。もちろんこんなこと始めてです。しかし今振り返ってみても体力的精神的に辛かった感覚は全く無かったように思います。2回目という余裕からか、次はどんな海が迎えてくれるんだろうという期待が身体を動かしてくれたんだと思います。
(つづく)
今日のアイドル「サンゴの花」
マクロで覗いたサンゴをもう一つ
まるでビロードの畝に埋もれた
小さな花々のようです
サンゴの種類を確かめようと
図鑑を捲りましたがこれが難しい
ハマサンゴでもないし
コモンサンゴの仲間かもしれません
マクロで覗くのもいいが
種類を見極めるには
全体像も押さえておかないと
こういうことになる
という教訓です
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(前回よりのつづき)
94年11月、西表でよく世話になったMr.サカナこと笠井雅夫さん企画のパラオクルーズに参加、ダイビング三昧とはこういうことなのかと実感しすぐさま虜になったのでした。朝起きたときから海の上、食事を済ませいそいそとダイビングの準備、ポイントはすぐ目の前だし、まだ誰も居ない海へ一番乗り、一本目が終わりゆったりとした時間、デッキで昼寝するもよし歓談するもよし、昼食の後2本目へ。パラオの海をじっくりたっぷり堪能しそのまま心地よい眠りが待っている。こんな夢のような世界に居合わせることができる境遇に感謝したのでした。そしてこの後も個人で2度にわたりクルーズへ参加することになりました。
2回目はちょうど1年後、95年11月でした。54歳、当然参加メンバーでの最高齢です。前回はサカナさんの意向であまりあくせく本数を稼ぐスケジュールではなかったのですが、今回は若いメンバーが多かったのか1日4本の日もありました。もちろんこんなこと始めてです。しかし今振り返ってみても体力的精神的に辛かった感覚は全く無かったように思います。2回目という余裕からか、次はどんな海が迎えてくれるんだろうという期待が身体を動かしてくれたんだと思います。
(つづく)
今日のアイドル「サンゴの花」
マクロで覗いたサンゴをもう一つ
まるでビロードの畝に埋もれた
小さな花々のようです
サンゴの種類を確かめようと
図鑑を捲りましたがこれが難しい
ハマサンゴでもないし
コモンサンゴの仲間かもしれません
マクロで覗くのもいいが
種類を見極めるには
全体像も押さえておかないと
こういうことになる
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