海のアイドル(38) [魚]
(前回からのつづき)
三宅島でいつもお世話になった民宿つむらの皆さん、タンクその他でお世話になった「海洋開発」の高田さん夫妻、山田さん達が2000年の雄山の噴火で島を離れざるを得なくなり、それぞれに避難先での慣れない生活でご苦労があったことでしょう。遠く石垣島でこの様子を見聞きするたびにいろいろなことを思い出し、故郷を失ったような悲しい思いでした。
年月を経て今や島の様子もかなり落ち着いたようです。民宿つむらの皆さんは東京の八王子に落ち着かれ、海洋開発の高田さんは島へ戻りまた船舶関係の仕事を継続しておられるとのこと。避難先での生活に落ち着いた人、島へ戻る人、それぞれに新しい生活が始まったように、海の中もいち早く以前の姿を取り戻したと聞きます。
人類にとっては未曾有の大惨事だったかもしれませんが、自然界では太古から普通に繰り返されてきたこと、復活の速度も想像以上に速かったようです。故郷の復興にひとまず安心と言ったところですが、石垣から三宅島への行程を考えると、また足を運ぶことができるかどうかは、寄る年波との兼ね合いでどういうことになるか、この身にとっては非常に難しい問題となりそうです。
(つづく)
今日のアイドルは「ベラの幼魚」です
今度はマクロレンズの本領発揮です
親子で色形が違う魚は多いですが
このベラの仲間もその代表格
種類が多い中で
その親子を見分けるには
かなりオタク度が高い分野になるでしょう。
私なんぞ、図鑑を調べる前にお手上げ状態、
深入りするのを遠慮したくなります。
このオチビちゃん、体調1.5cmくらい
完璧なスケルトン
大きな目玉に
空気袋?とちっちゃな心臓が
透けて見えます
海草のきれっぱしみたいに
ゆらゆら波まかせ
大きくなって
どんな姿になるのでしょう。
(インターネット調べで
セジロノドグロベラの幼魚と判明しました)
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三宅島でいつもお世話になった民宿つむらの皆さん、タンクその他でお世話になった「海洋開発」の高田さん夫妻、山田さん達が2000年の雄山の噴火で島を離れざるを得なくなり、それぞれに避難先での慣れない生活でご苦労があったことでしょう。遠く石垣島でこの様子を見聞きするたびにいろいろなことを思い出し、故郷を失ったような悲しい思いでした。
年月を経て今や島の様子もかなり落ち着いたようです。民宿つむらの皆さんは東京の八王子に落ち着かれ、海洋開発の高田さんは島へ戻りまた船舶関係の仕事を継続しておられるとのこと。避難先での生活に落ち着いた人、島へ戻る人、それぞれに新しい生活が始まったように、海の中もいち早く以前の姿を取り戻したと聞きます。
人類にとっては未曾有の大惨事だったかもしれませんが、自然界では太古から普通に繰り返されてきたこと、復活の速度も想像以上に速かったようです。故郷の復興にひとまず安心と言ったところですが、石垣から三宅島への行程を考えると、また足を運ぶことができるかどうかは、寄る年波との兼ね合いでどういうことになるか、この身にとっては非常に難しい問題となりそうです。
(つづく)
今日のアイドルは「ベラの幼魚」です
今度はマクロレンズの本領発揮です
親子で色形が違う魚は多いですが
このベラの仲間もその代表格
種類が多い中で
その親子を見分けるには
かなりオタク度が高い分野になるでしょう。
私なんぞ、図鑑を調べる前にお手上げ状態、
深入りするのを遠慮したくなります。
このオチビちゃん、体調1.5cmくらい
完璧なスケルトン
大きな目玉に
空気袋?とちっちゃな心臓が
透けて見えます
海草のきれっぱしみたいに
ゆらゆら波まかせ
大きくなって
どんな姿になるのでしょう。
(インターネット調べで
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