海のアイドル再演ー569 「マイポイントダイビング Dive No.724」 [ダイビング]
(2012-09-07 掲載)
Dive No.724 (ダイブログより転記)
2週間毎のマイポイントダイビングですがそれにタイミングを合わるようにやってきた台風のおかげで8月は全く海に出ることはできなかった。実に1.5カ月ぶり、シーズン真っ盛りの8月に海に出られなかったのは初めてのことでもある。1ヵ月半経って海の中の変化は如何に・・・。
台風の大きなうねりも入っていたので海水の撹拌で透明度が幾分良くなったのではないかと期待したが当てが外れ、相変わらず水面からボトムは見渡せない、残念!
潜降開始してすぐ、真下に大きな魚群が渦を巻く・・・、グルクマがワサワサとお通りだ。急ぎ潜降するが脇目も振らず行ってしまった。

オーバーハングを進み横穴を覗いたがキンメ等の小魚達は既に引っ越した後で空っぽ、やはり1ヶ月半のブランクは長かった。
ポイントのミノカサゴの根も、魚たちの成長に伴ってそれぞれの居場所へ移動して行ったようだ。 まだ小さかったスカシテンジクダイはそろそろ成熟期を迎え恋の季節、根の上の方で相手探しを始めたようだ。

オトヒメ御殿には、遅れて孵化したスカシテンジクダイが柔らかく根を覆っていた。

ミズタマサンゴにはバブルコーラルシュリンプを確認、砂地のジュズダマイソギンチャクでは大きくなったクマノミに挨拶、帰りを急ぎMyサンゴへ向かう。
Myサンゴ、半分以上死滅しているが原型は完全、生き残った部分は枝の先端が白く輝き元気に成長している様子だ。ここの住人のフタスジリュウキュウスズメダイの恰好の隠れ家となっているようだ。

浮上しリーフエッジの棚でイソギンポを探す。嬉しいことに小さいモンツキカエルウオを発見、ここで見るのは実に何年振りだろうか・・・、また定着してくれるといいのだが・・・。
Dive No.724 (ダイブログより転記)
2012年9月5日 天気:晴れ時々曇り 気温:32℃ 水温:水面28℃・水底28℃
風:東1 べた凪 潜水時間:41分 水深:最大23.1m・平均17.3m
2週間毎のマイポイントダイビングですがそれにタイミングを合わるようにやってきた台風のおかげで8月は全く海に出ることはできなかった。実に1.5カ月ぶり、シーズン真っ盛りの8月に海に出られなかったのは初めてのことでもある。1ヵ月半経って海の中の変化は如何に・・・。
台風の大きなうねりも入っていたので海水の撹拌で透明度が幾分良くなったのではないかと期待したが当てが外れ、相変わらず水面からボトムは見渡せない、残念!
潜降開始してすぐ、真下に大きな魚群が渦を巻く・・・、グルクマがワサワサとお通りだ。急ぎ潜降するが脇目も振らず行ってしまった。

オーバーハングを進み横穴を覗いたがキンメ等の小魚達は既に引っ越した後で空っぽ、やはり1ヶ月半のブランクは長かった。
ポイントのミノカサゴの根も、魚たちの成長に伴ってそれぞれの居場所へ移動して行ったようだ。 まだ小さかったスカシテンジクダイはそろそろ成熟期を迎え恋の季節、根の上の方で相手探しを始めたようだ。

オトヒメ御殿には、遅れて孵化したスカシテンジクダイが柔らかく根を覆っていた。

ミズタマサンゴにはバブルコーラルシュリンプを確認、砂地のジュズダマイソギンチャクでは大きくなったクマノミに挨拶、帰りを急ぎMyサンゴへ向かう。
Myサンゴ、半分以上死滅しているが原型は完全、生き残った部分は枝の先端が白く輝き元気に成長している様子だ。ここの住人のフタスジリュウキュウスズメダイの恰好の隠れ家となっているようだ。

浮上しリーフエッジの棚でイソギンポを探す。嬉しいことに小さいモンツキカエルウオを発見、ここで見るのは実に何年振りだろうか・・・、また定着してくれるといいのだが・・・。
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海のアイドル再演ー568 「ミズイリショウジョウガイ」 [貝]
(2012-09-05 掲載)

今日のアイドル再・演再-568「ミズイリショウジョウガイ」
2012年7月23日 石垣島 米原リーフ下

この貝も随分長命です、12年以上生きていますね
最初に見つけたのはマイポイントに通い始めて間もない
1999年から2000年頃のはずです(その頃の画像)
マイポイントからの帰り道に必ず立ち寄る所
リーフ駆け上がり中腹のミニアーチの入り口上部で
微笑むように口を開け静かに鎮座しています
周りで騒ぐとすぐ口を閉じてしまうので
いつも気を使いながら遠巻きに眺めているのですが
長い付き合いなので、元気でいることを確かめたくて
「やあ、元気かい?」とつい声を掛けてはみたけれど
水中なのでゴボゴボゴボッ!
アラ、閉じちゃった!
でも元気でいることが確認できたのでひとまず安心です
以前から「ミズイリショウジョウガイ」とガイ付きで呼んでいたのですが
図鑑を見ると、ガイ無しの「ミズイリショウジョウ」が正和名のようです
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海のアイドル再演ー567 「ニセフウライチョウチョウウオ」 [魚]
(2012-09-03 掲載)

今日のアイドル再・再演-567 「ニセフウライチョウチョウウオ」
2012年7月23日 石垣島 米原リーフ下

オッ、デカいチョウチョウウオだ、フウライ・・・?
いやこればニセフウライだぞっ!
久しぶり? いやここで出会うのは初めてかな?
大きくて貫録十分なのに「ニセ」呼ばわりされて気の毒
色彩も模様も十分見応えがありますよね~
それじゃぁ「ニセ」じゃなくて「本物」は・・・?
あれれ? なんと・・・映像がない!
ここイノー(礁池)でも普通に見ているはずなのにね~vv
改めてアイドルファイルを再確認してみなければ・・・
見過ごしているアイドル、たくさんありそうだな~
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海のアイドル再演ー566 「ジュズダマイソギンチャク [イソギンチャク]
(2012-09-01 掲載)
今日のアイドル再・再演-566 「ジュズダマイソギンチャク」
2012年7月10日 石垣島 米原オトヒメ御殿

このイソギンチャク、主役としての登場は二度目です
以前観察していた個体(こちら)が姿を消したあと
20mほど離れた場所で見つけ観察を続けています
前の物と同じ個体かどうかは分かりませんが
どこにいてもここを拠り所にする生物は変わりませんネ
数珠玉を並べたような触手が特徴のイソギンチャク
海底の砂地に一つだけポツンと鎮座しているのですが
マイポイントのハタゴイソギンチャクと同様に
ここにも新しい世代が小さな世界を作り出しています
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海のアイドル再演ー565 「ケラマハナダイ」 [魚]
(2012-08-30 掲載)

今日のアイドル再・再演-565 「ケラマハナダイ 幼魚」
2012年7月10日 石垣島 米原オトヒメ御殿

流れに任せてここへ来ちゃったんだけど・・・何となく住みやすそうな所ね~
ほら、私たちと同じ年頃の子どもたちもたくさんいるし
お友達が大勢いると安心ね~
でもほらっ、あのヒレの長いいかつい顔のお魚(ギチベラかな?)
なんか私達を狙っているみたい
気をつけないと大変な事になっちゃうかもしれないわ
それにしても私達のお父さんやお母さんは何処にいるのかしら
もう少し大きくなったら探しに出かけましょうね
(幼魚の様子を見てこんなことを話してるんじゃないかと・・・)
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