海のアイドル再演ー438 「イトヒキフエダイ」 [魚]
(2011-11-23 掲載)
今日のアイドル再演ー438 「イトヒキフエダイ」
1999年8月16日 石垣島 米原ミノカサゴの根
このブログの初期にアップしたことがあるのですが
いささか光量のたりないボケっとした画でしたのでレタッチしてみました
見たことが無い魚だったので慌てて撮影したのだと思いますしかもマクロレンズだったのでフレームアウトしないように距離をとったのでしょう
その結果光量不足、その上名前の元にもなった「イトヒキ」
背鰭の後端が長~く伸びる様子も隠れてしまいました
新しい日本産魚類図鑑には載っていないので
ちょっと珍しいのかな?と言うことで再アップしました
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海のアイドル再演ー437 「スケロクウミタケハゼ」 [魚]
(2011.11.13 掲載)
今日のアイドル再演ー437 「スケロクウミタケハゼ」
1999年7月31日 石垣島 米原ミノカサゴの根
歌舞伎の助六?・・・と言う訳ではありませんが
今日のスケロクくん、舞台はミズタマサンゴです
以前の石サンゴの舞台(こちら)とは違った雰囲気
柔らかいバルーンに乗って如何にも気持ちよさそう
本来スケロクくんのホストはトゲトサカ類のはず
しかしここ米原ではトサカ類は見たことがありません
その後ミズタマサンゴ上でこの子を見かけないということは
この時たまたま居合わせただけなのでしょう
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海のアイドル再演ー436 「トラフシャコ」 [エビ・カニ]
(2011.11.18 掲載)
今日のアイドル再・再演ー436 「トラフシャコ」
2011年11月11日 石垣島 米原ミノカサゴの根
再演-15 今日のアイドル「トラフシャコ」
99.07.31 石垣島 米原ミノカサゴ
名前「トラフ・・・」の訳は過去の記事(こちら)に書きましたが
そのトラ柄にはなかなかお目にかかれません
のんびり散歩でもしていてくれればいいのですが・・・
普段はこのように上半身だけを穴から出して
太長くデカイ目を左右別々にキョロキョロ回しながら偵察中です
それにしてもこの容姿、何ともグロテスク
目の下の顔?はまるでエイリアンそのものじゃないですか~
左右の半月状の物は触角鱗片というヒゲが変形したものだそう
前足(捕脚)には鋭い爪が並んでいるので
強烈なシャコパンチを食らったら大変なことになりそうです
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海のアイドル再演ー435 「オトメハゼ」 [魚]
(2011.11.09 掲載)
今日のアイドル再演ー435 「オトメハゼ」
1999年7月31日 石垣島 米原ミノカサゴの根
砂地の海底を行くと必ずといっていいほど見かけます
いつも夫婦仲良く並んでお食事中みたい
砂を口に含んでモグモグしたあと
器用に砂を鰓からサラサラっと出すんですね~
私達がスイカやブドウを食べた時のあの邪魔な種を
オトメハゼみたいに出せたらいいのにな~って
この様子を見ていつも羨ましく思うのであります
以前三宅島でこの若魚に会いました(こちら)
親より子供の方が可愛いのが普通ですが
オトメハゼは逆、親の方が可愛くソフトな感じですね
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海のアイドル再演ー434 「ケラマハナダイの幼魚 Ⅱ」 [魚]
(2011-11-7 掲載)
今日のアイドル再演ー434 「ケラマハナダイの幼魚 Ⅱ」
1999年7月31日 石垣島 米原ミノカサゴの根
毎年春から夏にかけて各種の幼魚達がこの根に集まります
キンギョハナダイの幼魚に混じってこのケラマハナダイの幼魚も根に彩りを添えます
淡いピンクの身体に尾鰭先端のベニ色がかわいい奴です
この幼魚も夏が過ぎるころには居なくなります
ミノカサゴやウツボに食べられてしまうのか、それとも繁殖の場を求めて移動するのか
とにかくこの辺りでは成魚の姿を見たことがないのです
特徴的な尾鰭が綺麗な成魚の雄、また会いたいな~
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