海のアイドル再演ー223 「ヒトスジタマガシラ」 [魚]
(2009.07.25掲載)
今日のアイドル再演ー223 「ヒトスジタマガシラ」
2009年7月末頃(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿辺り
ある日キンセンの根の近くでふと目に止まった魚
なんとなく見逃していたような、白っぽくてやや地味な感じ
でもよく見ると何とも言えないきれいな魚
うろこ一枚一枚がほんのり染まっている
目の廻りも不思議な色合いだ
さて、なんという魚だろうと図鑑をめくる
フエダイの仲間だろうと思ったが当てが外れた
なんとイトヨリダイの仲間だった
アイドルNo68で紹介したフタスジタマガシラ(こちら)の親戚だった
大きさは全然違うのに・・・
そういえば捕食の様子がそっくり
写真にも鰓から吐き出した砂が写っている
もっと観察眼に磨きをかけなければ・・・
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海のアイドル再演ー222 「アマミスズメダイ」 [魚]
(2009.07.23掲載)
今日のアイドル再演ー222 「アマミスズメダイ」
2009年7月頃(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下
マイポイントからの帰り
駆け上がりの途中の根の窪みにいつもボーっと群れています
薄暗い窪みに黒い体色、尻尾の白い部分だけが目立ちます
ほとんど動かないので眠いんでしょうか
たぶん食事時はもっと活発に動くんでしょうね
昼寝の邪魔してごめんなさい・・・
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海のアイドル再演ー221 「ダンダラスズメダイ」 [魚]
(2009.07.22掲載)
今日のアイドル再演ー221 「ダンダラスズメダイ」
2009年7月頃(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下
以前に紹介したクロソラスズメダイやスズメダイモドキと同じく
縄張りを持つスズメダイの仲間
なかでもこいつが一番攻撃性が強い
うっかり出した手を突っつくなんてもんじゃない
突進して体当たりしてくるやつもいる
どうしてこういう名前が付いたのか、 ダンダラとは?
ところでダンダラ模様なんていうが、どんな模様?
広辞苑で調べると段々があるというような意味だそうだ
親には段々のような模様はない
白と茶に塗り分けられた幼魚からこの名前になったのだろう
子供のころはオドオドしていてとても可愛いのだが・・・親は・・・?
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海のアイドル再演ー220 「トガリシコロサンゴ」 [サンゴ]
(2009.07.21掲載)
(追記)
しかしながらあの98年の大白化発生時、このサンゴにも少なからず影響がありました現在は部分的にではありますが、パッチ状に復活しつつあります。
今日のアイドル再演ー220 「トガリシコロサンゴ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原イノー(礁湖)
アイドルというよりはアイドルの棲家と言ったほうがいですね
ビーチから10mほど(水深1~2m)にこんな群落があります
このサンゴは比較的高温に強く
毎年夏にイノーの水温が上がっても、よほどのことがない限り元気です
潮の流れ、地形、水深、地下水の影響など
このサンゴに合った環境が保たれているという証でもあります
いわばこの海の健康度のバロメーター
重要なチェックポイントの一つです
(追記)
しかしながらあの98年の大白化発生時、このサンゴにも少なからず影響がありました現在は部分的にではありますが、パッチ状に復活しつつあります。
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海のアイドル再演ー219 「グルクン(イッセンタカサゴ)」 [魚]
(2009年7月20日掲載)
今日のアイドル再演ー219 「グルクン(イッセンタカサゴ
2009年7月頃(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下
前にアイドルNo.55で紹介しました(こちら)
グルクン「ササムロ」にとても似ています
写真に撮っても光の当たり具合によって
色合いが変わってきますので
色のほかにどこか違う特徴がないかと
いつものように図鑑とにらめっこになります
今回は体側の縞模様の様子と尾びれの先が黒いことで判別しました
さて、合っているでしょうか
ここでちょっと疑問、ほかのグルクンと味で区別できるのかな~
どなたか食べ比べたことがある方おられたらぜひコメントください
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