海のアイドル再演ー220 「トガリシコロサンゴ」 [サンゴ]
(2009.07.21掲載)
(追記)
しかしながらあの98年の大白化発生時、このサンゴにも少なからず影響がありました現在は部分的にではありますが、パッチ状に復活しつつあります。
今日のアイドル再演ー220 「トガリシコロサンゴ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原イノー(礁湖)
アイドルというよりはアイドルの棲家と言ったほうがいですね
ビーチから10mほど(水深1~2m)にこんな群落があります
このサンゴは比較的高温に強く
毎年夏にイノーの水温が上がっても、よほどのことがない限り元気です
潮の流れ、地形、水深、地下水の影響など
このサンゴに合った環境が保たれているという証でもあります
いわばこの海の健康度のバロメーター
重要なチェックポイントの一つです
(追記)
しかしながらあの98年の大白化発生時、このサンゴにも少なからず影響がありました現在は部分的にではありますが、パッチ状に復活しつつあります。
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2020-02-22 00:00
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コメント(6)
テレビを見てると沖縄方面で白化状態になったサンゴを
見るときがありますが、地球の温暖化は影響大でしょうね。
by 旅爺さん (2020-02-22 17:36)
旅爺さん さんへ
幸いにも98年以降海水温は安定しているようです。
被害を免れたサンゴ達が順調に回復しつつありますので
このまま元気な姿を保ってくれることを願っています^^
by トックリヤシ (2020-02-22 18:00)
ギリギリな状態で、環境に適応してきて、
しだいにその環境に身を置くことができるようになるのですかね。
逞しい^^
by achami (2020-02-22 21:56)
トックリヤシ様
おはようございます。
どんな試練も耐えて生きている母なる珊瑚ですね。
いつまでも健在でいてほしいですね。
by hirometai (2020-02-23 06:54)
achamiさんへ
でもその逞しさに甘んじて
何をやっても大丈夫!ということではないですよね^^;
ギリギリな状態であることには違いありません。
by トックリヤシ (2020-02-23 08:55)
hirometaiさんへ
もっと環境に左右されやすいサンゴも多いわけですから
弱いサンゴを守ることを基準に考えなければなりませんね。
by トックリヤシ (2020-02-23 08:59)