海のアイドル再演-218 「スカシテンジクダイ」 [魚]
(2009.07.19掲載)
今日のアイドル再演ー218 「スカシテンジクダイも恋の季節」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
根の上を覆うように群れていたスカシテンジクダイも
大きく成長しそろそろ恋の季節
根に近づくとその群れ方の違いに気がつきます
お互いが相棒に寄り添うように
ペアーになって同じ方向を向いて並んでいます
題して「二の字のスカテン」
これからの時期、海の風物詩の一つです
ミノカサゴが狙ってるよ~、気を付けてね~!^^
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海のアイドル再演-217 「タテヒダイボウミウシ」 [ウミウシ]
(2009.07.18掲載)
今日のアイドル再演ー217 「タテヒダイボウミウシ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下
前に紹介したソライロイボウミウシ(こちら)に
一見とてもよく似ている
この2種の違いを把握するのに
図鑑の写真と解説を何回も見比べてやっと要領を得た
真ん中のイボ列の色が黒ではないというところが判別のポイントだった
しかし海の中で見つけたときどっちだろう?なんて
無駄な努力をするのは止めておきましょう
とりあえず写真に撮って後から確認できれば十分です
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海のアイドル再演-216 「ユキヤマウミウシ」 [ウミウシ]
(2009.07.17掲載)
今日のアイドル再演ー216 「ユキヤマウミウシ」
2009年7月頃(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下
手持ちのウミウシ図鑑では
学名Reticulidia Fungiaからフンギアと記されています
またまたWeb検索しました
この種もまたその後の研究結果で
ユキヤマウミウシという和名になったようです
見れば、アルプス山脈の航空写真を思わせる
絶妙な命名だと感心しました
前回のニシキオオメワラスボと同様に
古い図鑑に頼っていると最新の情報から取り残されてしまう
そんな現実に対応できる術(Web検索)をたまたま持ち合わせていたから
なんとか最新情報にたどり着くことができているが
おちおち手抜きができないデジタル情報社会に
正直不安を感じざるを得ないといったところです
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海のアイドル再演-215 「オニダルマオコゼ」「小魚の群れ」 [魚]
(2009.07.15掲載)
Dive Log(Dive No.670)から転載
ポイント根を一回りチェック。やはりいたオニダルマオコゼ、岩に化けて一匹、砂に潜って一匹、今なら食べ放題、満腹でお昼寝中のようだ
続いて砂地でオニハゼを探していると、この夏初お目見えのハナハゼが二匹、その下の穴には小ぶりのオニハゼ、ハナとオニの二重奏、こういう場面を見ると尚一層気分爽快になるのである。
最後に駆け上がり手前のキンセンの根、なんとこの根が今までになくスカシテンジクなど小魚に覆われなんともうれしい光景、この後の変化がまた楽しみである。
Dive Log(Dive No.670)から転載
今日のアイドル再演ー215 「オニダルマオコゼ」「小魚の群れ」
2009年7月頃(詳細不明) 石垣島 米原ミノカサゴ&オトヒメ御殿
ポイント根を一回りチェック。やはりいたオニダルマオコゼ、岩に化けて一匹、砂に潜って一匹、今なら食べ放題、満腹でお昼寝中のようだ
続いて砂地でオニハゼを探していると、この夏初お目見えのハナハゼが二匹、その下の穴には小ぶりのオニハゼ、ハナとオニの二重奏、こういう場面を見ると尚一層気分爽快になるのである。
最後に駆け上がり手前のキンセンの根、なんとこの根が今までになくスカシテンジクなど小魚に覆われなんともうれしい光景、この後の変化がまた楽しみである。
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海のアイドル再演-214 「ニシキオオメワラスボ」 [魚]
(2009年7月3日掲載)
今日のアイドル再演ー214 「ニシキオオメワラスボ」
2009年7月頃(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿辺り
深場のハゼ探しの途中に見つけましで
砂底から15cm位のところで
ホバリングするように二匹でクネクネ泳いでいます
とてもハゼの仲間とは思えませんね
近づくと瞬時に穴に消えます
1997年版の図鑑ではネオンワームゴビーとして記載されています
しかも当時ではまだ日本での標本に基づく正式記録がないとあります
その後正式に標本記録されこの和名がつけられたのでしょう
個人的にはネオンワームゴビーのほうが好ましく思えるのですが・・・
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