海のアイドル(番外編)-23 石垣島 米原ミノカサゴの根 [エビ・カニ]
アイドル回想・その23 「ニセアカホシカクレエビ」
2004年夏? 石垣島 米原ミノカサゴ
またまたスケスケのエビが出てきました、ニセだって・・・
こういう海の生物の名前にニセが付くものが多いですが
なにが本物でなにがニセ物なのか?
要するに先に見つかったものが本物で、それに似ているけど
後から見つかったらニセになってしまうのかな~??
体長2~3cm、ナガレハナサンゴの上にいますが
この背景に透明な身体、身を守る隠遁の術?でしょうか・・・
しかしちょっと待てよ・・・、場所が米原ミノカサゴとあるけど
ミノカサゴの根にナガレハナサンゴが在ったかな~
十数年前のことだけど、恐らくオトヒメ御殿の間違いでしょう
このサンゴ、今も元気に存在するけど何も居付いていませんね
気温22℃を越えた一昨日、日中一雨降っての午後3時過ぎ、空が明るくなってきました。さてもう降らないかな?と後の山の方を眺めると・・・、山の中腹辺りに西風(画面の右側からの風)に乗ってゆったりと漂う雲の帯がありました。
(クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
気温の高い時に雨が降ってその後気温が下がるとよく現われる景色です。 雨で鬱陶しい気分になった後、この景色を見るとヤレヤレホッとする気分に加えて何となく明るい希望が湧いてくる感じがするんですよね~、これも我が家で眺めることができる好きな光景の一つでもあります。
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海のアイドル(番外編)-22 石垣島 米原リーフ下 [エビ・カニ]
アイドル回想・その22 「ゴシキエビ」
2004.06? 石垣島 米原リーフ下
リーフエッジの離れ根の横穴から突き出た白いヒゲ
オオッ~イセエビだッ!
正面から穴を覗くと後ずさりしながらヒゲをユサユサ
黒っぽい縞シマの脚は・・・「ゴシキエビ」でした
若い個体、食べるサイズとしてはちょっと小さいかな
大型種のエビの姿を見たのはこれが最初で最後
昔はこの海でもこんなエビや貝を獲る漁師さんがいたとか
そんな豊かな時代がこの海にもあったんだね~
一昨日(14日)の夕方、陽が落ちて薄暗くなった空が一面赤く染まっていました。 このところ典型的な二月特有の天気が続きどんより灰色の空ばかりだったので、こんな空を見るのは久し 振りです。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
午後7時ちょうど、西の空を見ると広く広がった薄い雲が夕陽を反射して地上を染めていました。見応えのある夕焼けとなるには、適当な量の雲の在り方が重要なのですね・・・。
開けて15日はやや雲が多いながらも時々陽が射すまずまずの天気、気温も20℃を越え庭仕事も苦になりません。花壇に溢れたルイラソウを片っ端から抜く作業に取り掛かりましたが20分もしないうちに汗だくになる程でした。
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海のアイドル(番外編)-21 石垣島 米原リーフ下 [エビ・カニ]
アイドル回想・その21「ウ二シャコ」
2003.07? 石垣島 米原リーフ下
ガレージ?じゃないシャコの仲間である「ウ二シャコ」です
浅い岩場に開いた小さい穴を住処にしています
寿司ネタのシャコに比べて小さいので目立ちません
穴の中で何かがくるくる動いている・・・てな感じでしょう
なかなか面白い性格のシャコのようで
危険を感じると逆さになってトゲトゲの尻尾で蓋をするとか
ウ二のトゲを真似ているからウ二シャコとしたらしいです
もう一度会ったらその様子を是非見せてもらいましょう
今日もまたブログネタに窮して猫頼みです。 悪戯っ子世にはばかる・・・ではないですが我が家の悪戯っ子?いや我がままッ子といえばゆうたん、だからネコネタにすることも多いのですが、たまにはとらっちにも出てもらいましょう。
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このとらっち、ちょっと怖い顔に写ってしまいました・・・が性格はゆうたんに比べオリコウさんです、というか人に好かれるコツをわきまえていますね。 鳴き声にしても濁りのない可愛い声、見つめられてミャ~ッとやられると、猫なで声でヨシヨシどうしたの?っとまんまと抱っこ戦術にはまってしまいますね~。
体格も同い年のゆうたんに比べ小柄ですがブヨブヨフニャフニャのゆうたんとは違い筋肉質の体育会系、ちょっと寒がりなのが玉に傷? 家内の膝上とか私の肩の上等がお好みの場所となっています。
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海のアイドル(番外編)-20 石垣島 米原ミノカサゴの根 [エビ・カニ]
アイドル回想・その20 「イソギンチャクエビ」
2001.06.09 石垣島 米原ミノカサゴ
アイドル回想・ウミウシ編はとりあえず一段落です
そして続くはエビカニ編で行きたいと思います
改めてエビカニの画像を振り返ってみましたが
ウミウシ以上にたくさんの種類、10種以上もありました
最初に取り上げるのはこの「イソギンチャクエビ」
目を渡る白線、太い腕の黒いリング、尻尾の円形模様が特徴です
スケルトンのエビは色々居ますがこのエビの写真はこの一枚だけ
透明で写真に撮り辛いので敬遠していたのでしょうね・・・
あのオニヒトデ被害でエビカニ類も殆ど姿を消してしまいました
最近になってやっとオトヒメエビの復活が確認できましたので
その他のエビの復活も今後大いに期待したいところです
冷たい北風吹く暗い日が続いていましたが、ここへ来て季節が進み時折りフッと暖かい春の日差しを感じるようになってきました。庭の植物たちもそれを待ち望んでいたように春の準備を始めたようです。
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門の脇のブーゲンビレア、冬に気まぐれに咲いた花も残っていますが、その横の枝先に若い花芽が付き始めています。 小さく白い花、(実はこれは花弁ではなく花を取り巻く葉(包葉)なのですが)これがだんだん大きくなり先の方からピンクに染まっていきます。
盛りになり真っ赤な色も華やかでいいのですが、この咲き始めにピンクに染まる様子は若い娘の初化粧のようでとても初々しく希望を感じさせてくれますね。
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海のアイドル(番外編)-19 石垣島 米原リーフ下 [ウミウシ]
アイドル回想・その19 「コナユキツバメガイ」
2005.05? 石垣島 米原リーフ下
今までのとはちょっと違う雰囲気のウミウシです
カノコセキワタガイ科、特徴的なスタイルですね
何となく和風の感じがするところが私好みです
右が頭、シッポ?が鳥のツバメに似ているのでツバメガイ
ちょっと見難いですが身体に粉雪の様な点々が散らばっています
南方系のウミウシですが粉雪? そういえばパラオにも居たけどね~
この個体は黒っぽいですが、もっと明るい茶系のものもいます
黒い個体なら粉雪でもいいけど、茶色の個体だと何だろう
さしずめキナコウミウシとでも呼んでみましょうか・・・
家の前のキビ畑、収穫の時期を迎えています。 ということはキビも充分熟して?茎の甘さも増していることでしょう。 となるとキビ農家の悩みは甘いキビを齧りに来る害獣、その代表はイノシシです。
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イノシシの害を防ぐために畑に設置された電気柵、畑を取り囲むように二段に張り巡らされています。 触ったらビリビリッとくるのでしょうね~。どの程度のビリビリなのか試してみたい気もするのですがいまだその勇気なし。 以前近所の方が犬の散歩時に、うっかり犬を畑に入れてしまったところ、犬がその柵に触れて飛び上がったそうですけど・・・。
刈り取り前の頃のキビで思い出したのですが、今年のキビは穂が少ない、というか何処の畑を見てもこの時期出揃っているはずの穂が殆ど見当たりません。陽に照らされてキラキラ揺れる大きなキビの穂、この時期の風物詩でもあったのですがどうしたことでしょう。これまでの気候による影響なのか、それとも品種改良で穂の出ないキビが広く採用されたという事でしょうかね~、ちょっと淋しい気持ち・・・。
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