海のアイドル(番外編)-27 石垣島 米原オトヒメ御殿 [エビ・カニ]
アイドル回想・その27「モンハナシャコ」
2006.08? 米原オトヒメ御殿
寿司ネタのシャコの仲間でもあるモンハナシャコ
海のピエロとでもいいますか、派手な衣装に樽のような眼
その複眼のような左右の目がそれぞれ別々にくるくる動きます
見ているだけならとても愛嬌のある生き物に見えますが
なんでもいざという時のこいつのパンチは
ガラスのコップを割るくらい強烈だそうです
触らぬ神に祟りなし・・・
下手に触って怒らせるととんだ痛い目にも遭いかねません
キッチン入り口の脇に置いてある電子レンジの上、ここがとらっちお気に入りの場所でもあります。 レンジを使った後の天版の温もりが良いしゆうたんのちょっかいから逃れられるのでゆっくり休むにはいい場所なんですね~。
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折角お休みのところですが、私が傍を通る時ちょっと悪戯心で頭をチョンチョンすると、なんだよ~!とばかりに身体をくねらせて、ついでにお腹をさすって~と甘え声を出すのです。その格好が何とも可愛くて、親バカの心をくすぐられるのですよね~。こんなこともゆうたんには無いとらっちの得意技であります。
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海のアイドル(番外編)-26 石垣島 米原オトヒメ御殿 [エビ・カニ]
アイドル回想・その26 「アカホシカクレエビ」
2006.02? 米原オトヒメ御殿
前にニセアカホシカクレエビが出てきましたが今度はニセ無しです
ニセじゃないならホンモノなのかって・・・
そこんとこは余計に勘ぐるのはやめておきましょう
単に似た者同士を区別しているだけのことでしょうから・・・
マアこのエビも透明なので撮影はなかなかうまくいきません
画像処理でコントラストを目一杯強くして加工してみました
そのおかげでホバリング中の腹脚の動きも分かりますね
ヘッドライトの様な目の光り方も面白いです
先日門脇に設置したゴミ箱、その蓋がステンレス製なのです。ステンレスなら錆びない?いやいやここ八重山では金属の錆びは侮れません。 たとえば家の中、パソコンの横にあるスティールラックのクロームメッキも茶色の粉が噴いている有様です。
ゴミ箱の購入時にもホームセンターの担当者はステンレスにも塗装を施した方がいいとのアドバイスでした。 設置した夜間に小雨が降ったことで翌朝、蓋に上に水滴が並んでいました。すぐに布でふき取ったところステンレス表面に黒いシミが既に発生、これはヤバい、すぐ塗装しなければ・・・。
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ちょうど家にまだ未開封のスプレー塗料が有りました。色は白ではなくアースホワイト(淡い黄土色)、白い本体との違和感は無さそうなので早速塗装にかかりました。ビス止めを外し裏庭で数回吹き付け乾燥するのを待ち取り付けました、まずまずの出来です。
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海のアイドル(番外編)-25 石垣島 米原リーフ下 [エビ・カニ]
アイドル回想・その25 「コシジロテッポウエビ」
2005.09? 石垣島 米原リーフ下
前回のニシキテッポウエビと同じようにハゼと共生するエビです
肩と腰?に白い帯があるのが特徴、覚えやすいですね
ハゼの種類も違います、こちらはハタタテシノビハゼでしょう
このようにハゼとエビの組み合わせはまちまちで
生活環境が同じなら相手は誰でもいいということのようです
それにしてもチャッカリエビ穴に忍びこむのはハゼの方
こんな関係、人間社会では絶対うまくいかないよね~
ここでの生活の中で日頃からなんとかしたいものだと悩み続けていたこと・・・、それは「ゴミ出し」対策です。
この地域ではゴミの指定集積場所は無く各家の前に出す事になってます。 三種分別ごみの曜日に各戸に集めに来てくれるのですが、問題は燃やすごみの日、生ゴミも入ったゴミ袋をカラスも狙っているのです。
以前から魚網とプラスチック製のネットを二重にかけて出しておくのですが、ここのカラスはその覆いを上手にめくって袋を破り散らかすのです。なんとかしないといけないと色々考えていたわけです。
市販のゴミボックス、ホームセンタに在るのは殆ど大型の業務用なのですが時々家庭用で小型のゴミボックスが出ていました。 欲しいな~と思っていましたがどうも値段が・・・と手を出せないでいたのですが、つい先日またカラスにひどくやられ片付けに手を焼いたのに懲りて、その時ちょうど店頭に並んでいたゴミボックスを思い切って購入しました (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
昨日、小雨降る中の設置作業、傾斜するコンクリートのタタキであり、もしやの盗難対策としてコンクリートビットで背面2か所の脚部を固定、傾斜の隙間にゴム台座を挟みこんでみました。 これでカラスに気を遣わなくて済むと家内も喜んでくれるでしょう。
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Dive No.814 石垣島 米原 [ダイビング]
またまた一カ月ぶりです。なんだかんだ言ってもやはり2月も半ばを過ぎると春めいた日が時々現われるようになってきました。 前線が南下してくる前のチャンス、天気も上々こんな日は海に行くしかない・・・。
Dive No.814 (ダイブログより転記)
2018年2月20日 天気:曇り 気温:25℃ 水温:水面22℃・水底21℃ 風:東1 波:うねり微 潜水時間:35分 水深:最大22.8m・平均17.3m
家でウエットスーツに着替え車でビーチの駐車場へ、機材を装備してビーチへ歩く途中、ほんの20m程で額に汗が・・・。しかしビーチから泳ぎ出すと首筋から浸みこむ水の冷たさが身に浸みる、水温22℃、まあこれも一時の辛抱、すぐに馴れる。
水温は前回(一月前)と変らず、イノーの魚達もいつものように活発に活動している。
リーフエッジを越えドロップオフを潜降、ヨスジの根へ下りる。 やはりヨスジの群は見当たらず、根の影にチラホラと数匹淋しそうに漂っているだけ。
壁沿いを奥へ進む。しかし魚影は少なく、いつもの所にいつもの魚が・・・といった様子で変わらず。 奥の広場でUターン、砂地のシライトイソギンチャクのクマノミへ。 カップルと居候の若いのが前と同じように迎えてくれた。
ミノカサゴの根へ、変化なし。 オトヒメ御殿へ、ここの住人?も前と変わらず。ジャニーズ系クマノミもまだ一人で相棒との巡り合いを待っているようだが、住いにしているサンゴイソギンチャクだけはかなり大きく育っていた。
帰路へ、ジュズダマイソギンチャクも元気な様子、寄り添う豆クマノミは10匹程に増え可愛く尻尾フリフリ・・・。
エッジ下、ガレ場を上りサンゴ畑へ。 まん丸サンゴ・二階建てサンゴ等それぞれが元気にまた一回り大きくなっている。
最後に斜面トップのハマクマノミに挨拶して浮上、水面からビーチを眺めあそこまで一泳ぎ・・・覚悟を決め泳ぎ出す。 イノーの魚達を眺めて気を紛らわしながらゆっくり帰ろう・・・。
渚手前のクロソラスズメダイ、相変わらず海藻の畑仕事に余念がない。オイ、邪魔だ!早く失せろ!とばかりに睨まれた。
地上は何となく春めいてきたようだが海の中はまだ冬の真っ最中、魚の種類も活動の変化はまだ特には現われていない。 今冬は例年になく低気温の日が多かったが、この後の気象の変化・海中の変化がどんなものか興味深く見守りたい。
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海のアイドル(番外編)-24 石垣島 米原ミノカサゴの根 [エビ・カニ]
アイドル回想・その24 「ニシキテッポウエビ」
2002.05.29 石垣島 米原ミノカサゴ
砂地の海底でハゼと共生するエビ、テッポウエビという種類です
エビが掘った穴にハゼが住み着くという関係だと思います
目が良くないエビに変って見張り番をしていると言われています
方やエビはセッセセッセと穴の補修に余念が有い様子・・・
でもね~、この関係を外野から眺めていると
ハゼの方がかなり楽をしているとしか見えないのですがね~
エビはハゼが獲った餌のおこぼれを分けてもらっているとか
ホントかな~、もしそうならばその現場を是非見てみたい・・・
街へ出掛けた帰り道、例のたばこ畑の様子が気になります。前回掲載からちょうど2週間、マルチの上に葉が広がり順調に成長しています。 週に1~2度ここを通りますので、この後の成長具合を見るのも退屈な運転途中の楽しみになっています。
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ところで、たばこの花が咲く頃、このマルチはどうなっていたかな~。そのまま残っているのか取り除かれているのか・・・、花ばかり見ていて下の様子がどうだったのか全く記憶が無いのですよね~。この夏はそこんとこ意識して見てみましょう・・・。
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