海のアイドル(番外編)-20 石垣島 米原ミノカサゴの根 [エビ・カニ]
アイドル回想・その20 「イソギンチャクエビ」
2001.06.09 石垣島 米原ミノカサゴ
アイドル回想・ウミウシ編はとりあえず一段落です
そして続くはエビカニ編で行きたいと思います
改めてエビカニの画像を振り返ってみましたが
ウミウシ以上にたくさんの種類、10種以上もありました
最初に取り上げるのはこの「イソギンチャクエビ」
目を渡る白線、太い腕の黒いリング、尻尾の円形模様が特徴です
スケルトンのエビは色々居ますがこのエビの写真はこの一枚だけ
透明で写真に撮り辛いので敬遠していたのでしょうね・・・
あのオニヒトデ被害でエビカニ類も殆ど姿を消してしまいました
最近になってやっとオトヒメエビの復活が確認できましたので
その他のエビの復活も今後大いに期待したいところです
冷たい北風吹く暗い日が続いていましたが、ここへ来て季節が進み時折りフッと暖かい春の日差しを感じるようになってきました。庭の植物たちもそれを待ち望んでいたように春の準備を始めたようです。
(クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
門の脇のブーゲンビレア、冬に気まぐれに咲いた花も残っていますが、その横の枝先に若い花芽が付き始めています。 小さく白い花、(実はこれは花弁ではなく花を取り巻く葉(包葉)なのですが)これがだんだん大きくなり先の方からピンクに染まっていきます。
盛りになり真っ赤な色も華やかでいいのですが、この咲き始めにピンクに染まる様子は若い娘の初化粧のようでとても初々しく希望を感じさせてくれますね。
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