海のアイドル再演ー489 「ミゾレウミウシ」 [ウミウシ]
(2019.03.27 掲載)
今日のアイドル再・再演-489 「ミゾレウミウシ」
2002年 日時不詳 D.No.521 石垣島 米原ミノカサゴの根
なんだ~またウミウシ? それに一昨日と同じじゃん!
なんて言わないでくださいね~、違う種類なのですよ
触角と二次鰓(後のモジャモジャ)の色が違います
体色もこちらはちょっと青っぽいですし
2本の筋も途中で途切れていませんね~
一昨日のダイアナさんと違ってすごくポピュラーな存在
筋のパターンが違う個体も多いので
見つけるたびに撮影して比べてみるのも面白い・・・
以前のぼんぼり付き(こちら)も併せてご覧ください
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海のアイドル再演ー488 「トゲサンゴ」 [サンゴ]
(2012.03.23 掲載)
今日のアイドル再・再演-488 「トゲサンゴ」
2003年春先(詳細不明)D.No.520 石垣島 米原ミノカサゴの根
サンゴのマクロ写真、久しぶりに出てきました
サンゴの枝はゴツゴツザラザラした感じが多い中で
ふっくらスッキリ、そしてその先細りの枝に
綺麗に並んだ細かいポリプがベールを纏ったように
ふんわりと覆う姿、そんな感じが好きなんです
しかしこの繊細さが白化の環境には弱いのです
水質の変化にもすぐに反応してしまいうのです
先端部分が白いのは元気に成長している証なのですが
サンゴ全体が真っ白になった姿は見たくありませんね~
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海のアイドル再演ー487 「ダイアナウミウシ」 [ウミウシ]
(20012.03.25 掲載)
今日のアイドル再演ー81 「ダイアナウミウシ」
2002.(日時不詳) 石垣島 米原礁斜面下
オペラ座の怪人のマスク?、ちょっと無理があるな~
何に見えるか、色々想像するのも楽しいものです
Webの文献を見ると別の名前で呼ばれるとか
「トギレフタスジイロウミウシ」だって・・・
二つの筋が中ほどで途切れているイロウミウシ
なんか見た目そのまんまジャン!
マスクはそれとして、アングルを変えれば
単純な色合いでとても清楚な感じのウミウシです
その名もダイアナ、やはりこちらで呼びたいですね
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海のアイドル再演ー486 「カンザシヤドカリ」 [エビ・カニ]
(2012-03-21 掲載)
今日のアイドル再・再演ー486 「カンザシヤドカリ」
D.No.512/520/521 石垣島 米原ミノカサゴ
羽毛のようなヒゲをきれいに撮りたいとか(こちら)
色々試しながら撮るうちに写真が溜っちゃいました
でも、こうして並べてみると・・・彼らの住まいも色々、見比べてみるのも面白い
さながらカンザシヤドカリの住宅展示場?みたいです
穴の縁の白い塊りはなんでしょう、もしかしてお食事中?
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海のアイドル再演ー485 「ヒラムシの仲間」 [その他]
(2012-03-19掲載)
今日のアイドル再・再演-485 「ヨイヤミミノヒラムシ」
D.No.519 2002年(日時不詳) 石垣島 米原ミノカサゴ
(当初、まだ名前は付いていなかったようです)
ウミウシに似て非なる物、ヒラムシの仲間です
前回のこの種は優雅に泳いでいる姿でした(こちら)
泳ぎ疲れたのか着地?して、砂の上で一休みです
まあそれにしても夜空に金銀の星を散りばめたような
遥か宇宙の彼方、大星雲の一部を見るようですね~
ご存知の方も多いと思いますが改めて、ヒラムシとは
軟体動物門であるウミウシとは異なり「扁形動物門」に属します
その中の渦虫綱に分類され、生態は自由生活
あの泳ぐ姿はまさに自由生活者そのものですね
説によるとヒラムシがウミウシに似ているのは隠蔽的擬態
不味いウミウシに似せることで捕食者から逃れるためとか
「お主、やるな~!」ってとこでしょうか・・・
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