海のアイドル(1741) 石垣島 米原礁原 [魚]
今日のアイドル「クロハコフグ♀」
2017.08.26 石垣島 米原礁原
ダイビングの帰り道、泳ぐ礁原の窪みに体長7~8cmの黒いハコフグがいました
黒っぽい身体に無数の細かい白い点が密集しています
私の姿を見つけて隠れ場所をさがしてオロオロ
切羽詰まって振り返ったところです
なんと言うハコフグ? 真黒だから「クロハコフグ」かな?
図鑑を見るとズバリその通りの名前でした
彩りが無く地味ですが何となく清楚な感じのフグですね
雄と雌で身体の色相が違うそうで、それによるとこれは♀です
方や雄は青や黄色が混じってケバっぽい色相
派手な衣装で雌の気を惹くって、いずこも同じ雄の性なんですね
今夜も話題に窮してのネコ頼み・・・、 とらっちは相変わらずヤモちゃん探しに夢中、方やゆうたんは早くも寝る態勢、ヤモリに夢中のとらっちを相手にしてもしょうがないし・・・寝るしかないか~ってところでしょう。
TVの音が聞こえたり傍に人間の気配があると本格的に寝ることは無いようです。そっと覗くと片目はいつも開いたまま、半分寝て半分起きて警戒する、これも野生のなごりでしょうか。
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寝姿を撮ろうとカメラを構えると、その気配を感じ取って閉じた片目を開けてしまいました。 そこで、もしこんな能力?が人間にも備わっていたとしたら、居眠り運転での事故もかなり防げるのではないでしょうかね~。
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海のアイドル(1740) 石垣島 米原リーフエッジ [魚]
今日のアイドル「チョウハン Ⅳ」
2017.08.26 石垣島 米原リーフエッジ
仲良くカップルでお散歩中、チョウチョウウオの仲間です
でも名前はなんとかチョウチョウウオではなく「チョウハン」
模様も独特だし、変った名前なので覚えやすいですね
でも、なんでチョウハン?で、チョウハンっていったい何?
なんでも歴史上の人物、熊坂長範の頭巾に似ているからだとか
名前を考えた人はきっと歌舞伎が好きだったのかな・・・
そんなことよりこの顔つき、なんかアライグマに見えませんか~
それに何となくオリエントな雰囲気のする好みの魚であります
5日の夜は仲秋の名月とやらで雲間から時々顔を出すお月さんを眺めていました。あいにくの曇り空でじっくり月を眺め写真に収めようという状況ではありませんでした。
夜が明け雲一つない晴天で西の空にはまさに落ちようとするまん丸の月が輝いていました。同時に反対側の東の空を見ると薄っすらと上空に伸びる光の筋が・・・薄明光線です。ならば西側の空にも光の筋が出るかもしれないと期待し、しばし眺めていました。
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満月が西のヤシの葉に架かろうとしています。とやはり期待通りに筋があらわれましたね、反薄明光線の出現、もしかしたらと期待した反薄明光線と沈む満月のコラボレーションが実現した瞬間でした、感激!
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海のアイドル(1739) 石垣島 米原リーフエッジ [魚]
今日のアイドル「ハマクマノミ ⅩⅥ」
2017.08.26 石垣島 米原リーフエッジ
今更ではありますが、ポピュラーな三種のクマノミ
クマノミ、ハマクマノミそしてカクレクマノミですね
この見分け方、皆さん既にご存知かと思いますが・・・
一ハマ・二クマ・三カクレ・・・、白い筋の数で区別します
一本がハマクマノミ、二本がクマノミ
そして三本がカクレクマノミということでしたね
写真のクマノミ、目の後ろに太い白線が一本、でハマクマノミ
大きい雌とちょっと小ぶりの雄のカップルです
いつか卵を産んでくれるのを待ち望んでいるのですが・・・
他のクマノミは複数の種類のイソギンチャクと共生するのですが
ハマクマノミはなぜかご覧のタマイタダキイソギンチャクオンリー
触手の膨らみがよほど気持ちいいから・・・なのでしょうかね~
庭木の枝打ちをしてその処理をしている時に、最近よく見かける小さなカマキリです。大きな枝を処理していて気付かないうちに服に取り付いて首筋にまで辿りつきギョッとする事も度々あります。
ここんとこ大きなカマキリは見たことが無かったですが、その代わりこのシッポを上げた小さいのばかり目にします。 こんな恰好のカマキリ、普通のと種類が違うのかな~、なんていうカマキリだろうとNetで確認作業です。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
シリアゲ(尻上げ)カマキリという名を聞いたことがあるのでこれかな? しかし全く別種でした。外見は普通に見るカマキリに似ている「ハラビロカマキリ」これはその幼体だそうです。恐らく同じ卵塊から生まれて我が家の周りに散らばった幼体が庭のアチコチで生活しているのでしょう。
大きいカマキリはあまり好みではありませんがこれ位の大きさなら遊んでみたくなります。威嚇の姿勢だそうですが尻尾を上げて三角形の頭でこちらを見る姿、何となくカワイイじゃないですか・・・。
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海のアイドル(1738) 石垣島 米原礁斜面 [魚]
今日のアイドル「ハタタテハゼ ⅩⅠ」
2017.08.26 石垣島 米原礁斜面
浮上ポイントへ向かう途中のガレ場でいつも見るハタタテハゼ
オッ、今日は三匹お揃いでお出迎え?・・・です
これに気を許して不用意に近付くと裏をかかれるのがオチ
距離を保ちしばし様子を伺うのですが大方これも徒労に終わります
ここと思ったところでとりあえずシャッターを切ります
そして息を殺し静かに前進・・・できればいいのですが
この時もこのあと一匹また一匹と穴に消えます、その素早いこと・・・
そして最後の一匹も視界から消えてしまいました
結局とりあえずの一枚がこの時のベストショットなのでした
玄関前の花壇の片隅に妙な植物の花? 思えば昨年もここに在ったような気憶が、しかし特に気に留めること無く見過ごしていたのでした。 今年も数日前からその存在を確認していましたが、ふと思い立ちその正体を確認しブログネタにしようと考えたのでした。
とりあえず写真を、ところが花が咲いてから4~5日経っており連日強烈な太陽に照らされ一部が既に萎れています。もっと早く思い立てば良かったと反省、しかしまだその花の特徴は残っているので撮影してみました。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
葉の形からヤマイモ系かな?・・・、Netで調べ辿りついたのは、サトイモ科のリュウキュウハンゲ(琉球半夏)学名Typhonium divaricatumということでした。地中にイモがありそれによって増殖するとあります。で周りを見ると同じ形の葉の小株があちこちに・・・、これでは花壇が芋畑になってしまいそうです。
花壇には花を、しかしここではこの季節草花類は暑過ぎて目ぼしいものがありません。いずれ花を植える時のことを考えてこの芋を何とかしておかなければなりません。ということでまた新しいお仕事が出来ましたよ・・・。
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海のアイドル(1737) 石垣島 米原オトヒメ御殿脇 [魚]
今日のアイドル「ヤッコエイ Ⅹ」
2017.08.26 石垣島 米原オトヒメ御殿脇
根を離れて砂地を進むと砂の中に丸い突起が二つ並んでいます
おっとあれはヤッコエイの目だ~! 砂に潜って餌待ちだな~
そうとわかって接近を中止しようとしてもここは水中
急ブレーキをかけようとしてもそれは無理というもの
惰性で近付く私に気付いたヤッコエイはこりゃヤバいぞと
むっくり頭を起こし逃げの態勢です、そこでパチリ・・・
ここまで来るともう逃げるしかないと私を尻目に泳ぎ去りました
隠れた生き物が目の前に不意に姿を見せてくれる・・・
ビックリもするけど見慣れた生き物だとそれも楽しいものです
夜になるととらっち(猫)のヤモリ探しが始まります。エアコンの後とか掛け時計の裏側に潜んでいたヤモリが壁を這って活動を始めるので、とらっちは一階二階の目ぼしい場所を一通りチェック、それでもヤモリが見つからない時は私や家内の傍に来て顔を見上げ何とも言えない声で訴えます「ヤモリ探してよ~ッ!」、でもいちいち構っておれないのでとりあえず無視・・・。
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私がパソコンをいじっているとその後ろの床に寝そべって一点を凝視しています。ガラスの外にヤモリが二匹、しかしガラスの外に居る奴はどうにもならないことを学習していてひたすら眺めるだけしか無いのですね。ヤモリが動くとちょっとツンツンしてみたり、やがて諦めてしぶしぶ退散となります、残念だったね・・・。
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