海のアイドル(249) [ホヤの仲間]
大寒なのに夏日、この陽気でうちのワンコ達も夏が来たと思ってしまったようです。
昨日はランランが、浜を歩き廻ったあと海の中へスタスタ入り、後ろ脚を伸ばして腹ばい状態、身体が熱くなった時の「お腹冷やし」をやっちゃいました。
今日はラッキー、珍しく徴発に乗ったランランとひとしきり浜を走りまわった後、勢いづいてタイドプールへバシャバシャ入ったかと思うとそのまま深みで一泳ぎです。
おかげで散歩の後はワンコ達の塩と砂を洗い流す作業が待っています。この季節まだそこまで準備が出来ていないし、こちらの身にもなってよ・・と愚痴をこぼしても彼らは知らん顔、早く餌をよこせとせがむばかり、いい気なもんですよね~。
今日のアイドル「ホヤの仲間」
99.05.24 西表 ハトマ東
またホヤの写真がでてきました
改めてNetで検索しましたが名前は不明です
ヘンゲボヤ科ツツボヤ属の仲間でしょう
それにしてもこんなに小さくて透明で地味なものを
よく見つけて撮影したものです
11年前ということは、マクロに熱を上げている最中
目もまだ老化していなかったのでしょう
血眼になってマクロの被写体を追いかけて
這いずりまわっている姿、若かったのですね~
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昨日はランランが、浜を歩き廻ったあと海の中へスタスタ入り、後ろ脚を伸ばして腹ばい状態、身体が熱くなった時の「お腹冷やし」をやっちゃいました。
今日はラッキー、珍しく徴発に乗ったランランとひとしきり浜を走りまわった後、勢いづいてタイドプールへバシャバシャ入ったかと思うとそのまま深みで一泳ぎです。
おかげで散歩の後はワンコ達の塩と砂を洗い流す作業が待っています。この季節まだそこまで準備が出来ていないし、こちらの身にもなってよ・・と愚痴をこぼしても彼らは知らん顔、早く餌をよこせとせがむばかり、いい気なもんですよね~。
今日のアイドル「ホヤの仲間」
99.05.24 西表 ハトマ東
またホヤの写真がでてきました
改めてNetで検索しましたが名前は不明です
ヘンゲボヤ科ツツボヤ属の仲間でしょう
それにしてもこんなに小さくて透明で地味なものを
よく見つけて撮影したものです
11年前ということは、マクロに熱を上げている最中
目もまだ老化していなかったのでしょう
血眼になってマクロの被写体を追いかけて
這いずりまわっている姿、若かったのですね~
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海のアイドル(238) [ホヤの仲間]
いや~、今朝久しぶりの朝焼けを見ました。暗闇が徐々に白け山の稜線がくっきりと浮かび上がり、浮かぶ雲の下側からうっすらと赤く染まっていきます。なんとも懐かしくすがすがしい夜明けでした。
天気予報によると明日はまた雨模様ということなので色々やるなら今日がチャンスです。
で先ずはワンコ達の初シャンプー、続いて初ウォーキング(7km速歩)となりました。しばらく眠っていたソーラーもなんとか蘇ったようです。
そして明日あたりが一番遅い日の出時間、気分的には明日から新しい季節が始まるような感じですが、晴れ間もつかの間、八重山の鬱陶しい冬空はまだまだ続く気配です。
今日のアイドル「イチゴボヤ」
98.07.05 石垣 米原樹下美人
この「樹下美人」というポイントの名前は
樹木に見立てた根の下にたたずむ美人
つまり「ウミイチゴ」が点在するところから
古物の図柄になぞらえて付けられたようです
この美人に見立てられたウミイチゴとは何ぞや
ということで調べてみますと
実はホヤの仲間の「イチゴボヤ」を
見た目からウミイチゴと呼んでいるうちに
その名で定着してしまったということのようです
本来のウミイチゴとはサンゴの仲間で
むしろ赤いウミサボテンみたいなもの
もしイチゴのようだとするなら
このイチゴボヤのほうが馴染みやすく
ウミイチゴと呼んでも不自然な感じはありません
白い縁取りのある大きめの穴が入水孔で
その横の小さめの穴が出水孔
この組み合わせが一つのホヤの個体
これが集まって群体を形成しているのだそうです
仕組みもさることながら
その造形美に今更ながら驚かされます
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天気予報によると明日はまた雨模様ということなので色々やるなら今日がチャンスです。
で先ずはワンコ達の初シャンプー、続いて初ウォーキング(7km速歩)となりました。しばらく眠っていたソーラーもなんとか蘇ったようです。
そして明日あたりが一番遅い日の出時間、気分的には明日から新しい季節が始まるような感じですが、晴れ間もつかの間、八重山の鬱陶しい冬空はまだまだ続く気配です。
今日のアイドル「イチゴボヤ」
98.07.05 石垣 米原樹下美人
この「樹下美人」というポイントの名前は
樹木に見立てた根の下にたたずむ美人
つまり「ウミイチゴ」が点在するところから
古物の図柄になぞらえて付けられたようです
この美人に見立てられたウミイチゴとは何ぞや
ということで調べてみますと
実はホヤの仲間の「イチゴボヤ」を
見た目からウミイチゴと呼んでいるうちに
その名で定着してしまったということのようです
本来のウミイチゴとはサンゴの仲間で
むしろ赤いウミサボテンみたいなもの
もしイチゴのようだとするなら
このイチゴボヤのほうが馴染みやすく
ウミイチゴと呼んでも不自然な感じはありません
白い縁取りのある大きめの穴が入水孔で
その横の小さめの穴が出水孔
この組み合わせが一つのホヤの個体
これが集まって群体を形成しているのだそうです
仕組みもさることながら
その造形美に今更ながら驚かされます
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海のアイドル(140) [ホヤの仲間]
ここ米原の西隣にある吉原地域で建設が計画されている高層マンションの建築確認差し止め訴訟(詳しくはこちら)に関して、本日「吉原マンション景観訴訟」の控訴審(二審)の「現地進行協議」が行われました。控訴審に備えて裁判官が現地へ出向いて状況を確認するというものです。
地元反対原告団への応援のために私も参加しました。
個人の私利私欲のために法の網をかい潜って行われるこれらの行為を司法がどう判断するのか非常に興味あるところです。
今日のアイドル「ホヤの仲間その2」
ホヤの写真がまた出てきました(Dive No.519)
例のごとくWeb検索しましたが
該当する画像が見つかりませんでした
脊索動物部門
尾索動物亜門
ホヤ綱 マメボヤ目
ヘンゲボヤ科 ツツボヤ属の一種
これは前種と同じですが、形から言って
ツツボヤ属で間違いないと思うのですが・・・
Web検索では限界のようです
たまには図書館へ出向いて
調べた方がよいのでしょうが
適当な書籍が揃っているかどうか
不安でもあります
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地元反対原告団への応援のために私も参加しました。
個人の私利私欲のために法の網をかい潜って行われるこれらの行為を司法がどう判断するのか非常に興味あるところです。
今日のアイドル「ホヤの仲間その2」
ホヤの写真がまた出てきました(Dive No.519)
例のごとくWeb検索しましたが
該当する画像が見つかりませんでした
脊索動物部門
尾索動物亜門
ホヤ綱 マメボヤ目
ヘンゲボヤ科 ツツボヤ属の一種
これは前種と同じですが、形から言って
ツツボヤ属で間違いないと思うのですが・・・
Web検索では限界のようです
たまには図書館へ出向いて
調べた方がよいのでしょうが
適当な書籍が揃っているかどうか
不安でもあります
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海のアイドル(130) [ホヤの仲間]
今日も犬の散歩で上の浜(昔、地元の人しか知らなかった浜で今はNetで有名になってしまった)へ行くと、手前の空き地にレンタカーが一台、浜に下りると中年?の女性二人が渚で水に浸かっていました。
暫くワンコに声をかけていましたが、一人が私に聞いてきました。ここで赤いサンゴが見られると聞いて来たんだけれどどこで見られるのか・・という。
「赤いサンゴ」と聞いて私の頭には?????が並びました。
この辺りにもハナヤサイサンゴ等に赤みを帯びたサンゴはたくさんあります。果たしてこの情報を与えた人はどんなサンゴを見て「赤いサンゴ」と表現したのかを考えました。
そしてまさか・・と思いながらこの人たちは赤いサンゴに宝石サンゴをイメージしているのかもしれないと感じ、それとなく宝石サンゴは深海の生物で普通には見られるものではないことを話すと、すこしがっかりした様子、まさかが当たりだったようです。
この浜が観光客に知るところとなってしまったのもNetでの口コミに拠るところ大で、いささかありがたくない状況に戸惑っていますが、情報を伝える側と情報を受け取る側のフェーズが合わないととんでもない形の情報が広がることにもなるんだな・・ということ・・・・・考えさせられました。
今日のアイドル「チャツボボヤ」
またホヤの写真が出てきました
茶壷のようなホヤということで
さんご礁の海で普通に見られるようです
Web図鑑を調べてみると
普通に見られるからといって侮る無かれ
なかなか面白い仕組みでできている生物とのこと
アイドルNo.115(こちら)にアップしたツツボヤの一種は
あれで一固体ですがチャツボボヤは群体であり
周りの六角形の小さな窓がそれぞれの固体の吸水孔で
真ん中の大きい穴が共同排水孔なんだそうです。
集合住宅みたいなものですね
体内に緑色の藻類を住まわせて光合成させ
その栄養分を受けて生活している
大家さんが家賃で生活しているのと同じですね
いやいや、また一つ勉強しました
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暫くワンコに声をかけていましたが、一人が私に聞いてきました。ここで赤いサンゴが見られると聞いて来たんだけれどどこで見られるのか・・という。
「赤いサンゴ」と聞いて私の頭には?????が並びました。
この辺りにもハナヤサイサンゴ等に赤みを帯びたサンゴはたくさんあります。果たしてこの情報を与えた人はどんなサンゴを見て「赤いサンゴ」と表現したのかを考えました。
そしてまさか・・と思いながらこの人たちは赤いサンゴに宝石サンゴをイメージしているのかもしれないと感じ、それとなく宝石サンゴは深海の生物で普通には見られるものではないことを話すと、すこしがっかりした様子、まさかが当たりだったようです。
この浜が観光客に知るところとなってしまったのもNetでの口コミに拠るところ大で、いささかありがたくない状況に戸惑っていますが、情報を伝える側と情報を受け取る側のフェーズが合わないととんでもない形の情報が広がることにもなるんだな・・ということ・・・・・考えさせられました。
今日のアイドル「チャツボボヤ」
またホヤの写真が出てきました
茶壷のようなホヤということで
さんご礁の海で普通に見られるようです
Web図鑑を調べてみると
普通に見られるからといって侮る無かれ
なかなか面白い仕組みでできている生物とのこと
アイドルNo.115(こちら)にアップしたツツボヤの一種は
あれで一固体ですがチャツボボヤは群体であり
周りの六角形の小さな窓がそれぞれの固体の吸水孔で
真ん中の大きい穴が共同排水孔なんだそうです。
集合住宅みたいなものですね
体内に緑色の藻類を住まわせて光合成させ
その栄養分を受けて生活している
大家さんが家賃で生活しているのと同じですね
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海のアイドル(115) [ホヤの仲間]
そろそろ秋の気配を感じる頃の風物詩、天然記念物「カンムリワシ」の仲間を呼ぶ声があちらこちらから聞こえてきます。
昨日一時間ばかりのウォーキングの途中でも県道脇の電柱のてっぺんに一本おきに三羽のカンムリワシがとまって鳴き交わしていました。
どうやら彼らも恋の季節を迎えたようで、翼をV字にして数羽が旋回しながらラブコールをする光景が見られるのももうすぐでしょう。
今日のアイドル「ホヤの仲間」
2000年のポジフィルムの中にこんなカットがありました
繊細なガラス細工のような不思議な生物です
ホヤの仲間だろうといくらいしかわかりませんでした
図鑑は無いしWebに頼るしかありません
「ホヤ」で検索すると
あの海のパイナップルといわれるマボヤのことばかり
いろいろ調べましたが詳しい名前までには辿りつけず
脊索動物部門(人も同じです)
尾索動物亜門
ホヤ綱 マメボヤ目 ヘンゲボヤ科の
ツツボヤ属の一種
ここまでしか解りませんでしたが合っているでしょうか
ご存知の方、お教えください
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昨日一時間ばかりのウォーキングの途中でも県道脇の電柱のてっぺんに一本おきに三羽のカンムリワシがとまって鳴き交わしていました。
どうやら彼らも恋の季節を迎えたようで、翼をV字にして数羽が旋回しながらラブコールをする光景が見られるのももうすぐでしょう。
今日のアイドル「ホヤの仲間」
2000年のポジフィルムの中にこんなカットがありました
繊細なガラス細工のような不思議な生物です
ホヤの仲間だろうといくらいしかわかりませんでした
図鑑は無いしWebに頼るしかありません
「ホヤ」で検索すると
あの海のパイナップルといわれるマボヤのことばかり
いろいろ調べましたが詳しい名前までには辿りつけず
脊索動物部門(人も同じです)
尾索動物亜門
ホヤ綱 マメボヤ目 ヘンゲボヤ科の
ツツボヤ属の一種
ここまでしか解りませんでしたが合っているでしょうか
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