海のアイドル再演ー603 「ナガサキスズメダイの幼魚」 [魚]
(2012-11-14 掲載)
今日のアイドル再・再演-603 「ナガサキスズメダイの幼魚」
2012年11月4日 石垣島 米原ミノカサゴの根
ちょっと見慣れない子がいたのでとりあえず撮影
4cm位、幼魚の象徴でもある眼状斑もくっきり
スズメダイの幼魚? でもナニスズメダイか分からない
画像を見て意外に綺麗な子だったのでびっくりです
改めて図鑑でナガサキスズメダイの幼魚と確認しましたが
どこにでもいる普通種、ただ見過ごしていただけでした
この子もご多聞にもれず成長すると体色も黒っぽくなり
ダイバーから見向きもされなくなってしまうんですね~
その成魚はどんなって?・・・今度探して見ますが
何だぁ、これだったのか・・・てなことになりそうだな~
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海のアイドル再演-602 「シライトイソギンチャクとクマノミ」 [イソギンチャク]
(2012-11-12 掲載)
今日のアイドル再・再演-602 「シライトイソギンチャクとクマノミ」
2012年11月4日 石垣島 米原リーフ下
シライトイソギンチャクとの組み合わせの定番は
ハナビラクマノミというのが一般的のようですが(こちら)
ここの住人は珍しくただのクマノミです
そのせいか、シライトらしからぬ濃い色合い
住人に合わせて色を変えているのかもしれません
チビクマノミが一匹見えますが
このカップルの子ではない事は既にご存知ですね
偶然ここに辿りついたのだと思いますが幸運な子です
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海のアイドル再演-601 「クレナイニセスズメ」 [魚]
(2012-11-10 掲載)
今日のアイドル再・再演-601 「クレナイニセスズメ」
2012年11月4日 石垣島 米原リーフ下
ニセスズメ?・・・ニセのスズメダイ?
そうなんですね~、スズメダイの仲間じゃない
けど、スズメダイみたいだからニセとしたんじゃぁ?
どちらかというとスズメダイより
ハゼのほうが似ていると思うんですがねぇ
このニセスズメはメギスの仲間なのです・・・
この目つきというか目の形がメギス独特です(こちら)
クレナイニセスズメと同じ体型で色違いの種が
ここ琉球諸島にもいるようなのですが・・・
ひょっとしたらまた見逃しているだけかもしれない
次にはこの目つきに注目して探してみたいと思います
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海のアイドル再演-600 「ユカタハタ」 [魚]
(2011.11.07 掲載)
今日のアイドル再・再演-600 「ユカタハタ」
2012年11月4日 石垣島 米原リーフ下
この海域ではごく普通に見られるハタなので
過去主役ならずとも脇役として何回も登場しているはず
そう思って過去記事を振り返ってみると・・・なんと
初心者でありながら年寄りの手慰みにと始めたこのブログ
「ナイチャーオジイの海日記」その記念すべき第1号に登場しておりました
(その記事は既に欠落していましたが、その画像は多分これでしょう)
海底の自然光で見ると冴えない色が、光を当てることで
見違える色彩になるということを教えてくれた魚でもあります
こうして改めて光を当ててみると
若々しいせいもあって鮮やかな色彩が際立ちますね
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海のアイドル再演-599 「マイポイントダイビング D.No.728」 [ダイビング]
(2012-11-06 掲載)
昨日の予定だったが東風が強く雨も降り出しそうで気が乗らず延期、今日は曇り空ながら微風、波も治まりまずまずのコンディションになった。
ビーチから海を見るとリーフエッジ辺りに今流行りのパドルボードを楽しむ人が数人、そう今日は日曜日だった。
台風から間が無かった前回に比べて海の中や魚達の様子は落ち着きを取り戻したようで、ゆったりのんびり自然な営みを見せていた。
崖下の常連「アカマツカサ」 受け口が売り・・・?
ポイント根のセンジュイソギンチャクが一段と大きく広がって、ニモ(カクレクマノミ)も縦横に駆け巡りご機嫌な様子
いつものコースを辿りMYサンゴをチェック、一見様子は変わっていない様子だったが一部異変を確認、シロレイシガイダマシの食痕とは異なる様子、サンゴの病気なのかもしれないがこれ以上拡散しない事を願いたい。
浮上し減圧停止を兼ねて浅場の魚達を観察、意識してそれぞれの種を確認してみると意外に認識していない魚種が多いことに気付く、今後要チェックだ。前に棚の上で再会したモンツキカエルウオは、やはり台風で他のカエルウオ類と一緒に飛ばされたか、姿が見えなくなった、残念。
舐めるような水面にぽつぽつ落ちる雨を下から眺めながら礁原を泳ぎ帰る。適度の波も無く面白みに欠けたのか、パドルボードの連中も早々に引き上げたようだ。
今日のアイドル再・再演-599 「マイポイントダイビング」
Dive No.728 (ダイブログより転記)
2012年11月04日 天気:曇り一時小雨 気温:26℃ 水温:水面25℃・水底25℃風:南東微 凪 潜水時間:41分 水深:最大22.8m・平均16.4m
昨日の予定だったが東風が強く雨も降り出しそうで気が乗らず延期、今日は曇り空ながら微風、波も治まりまずまずのコンディションになった。
ビーチから海を見るとリーフエッジ辺りに今流行りのパドルボードを楽しむ人が数人、そう今日は日曜日だった。
台風から間が無かった前回に比べて海の中や魚達の様子は落ち着きを取り戻したようで、ゆったりのんびり自然な営みを見せていた。
崖下の常連「アカマツカサ」 受け口が売り・・・?
ポイント根のセンジュイソギンチャクが一段と大きく広がって、ニモ(カクレクマノミ)も縦横に駆け巡りご機嫌な様子
いつものコースを辿りMYサンゴをチェック、一見様子は変わっていない様子だったが一部異変を確認、シロレイシガイダマシの食痕とは異なる様子、サンゴの病気なのかもしれないがこれ以上拡散しない事を願いたい。
全体像 先端が白い枝は健全に成長している証、左側1/3位が不健全な部分
病変 白い帯の上部が黒変している
浮上し減圧停止を兼ねて浅場の魚達を観察、意識してそれぞれの種を確認してみると意外に認識していない魚種が多いことに気付く、今後要チェックだ。前に棚の上で再会したモンツキカエルウオは、やはり台風で他のカエルウオ類と一緒に飛ばされたか、姿が見えなくなった、残念。
舐めるような水面にぽつぽつ落ちる雨を下から眺めながら礁原を泳ぎ帰る。適度の波も無く面白みに欠けたのか、パドルボードの連中も早々に引き上げたようだ。
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