海のアイドル再演-629 「カスリヘビギンポ」 [魚]
(2013-01-05 掲載)

今日のアイドル再・再演-629「カスリヘビギンポ」
2004年(詳細不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根

今年は巳年だからヘビギンポ・・・?
なんて無理やりこじつけたわけではありません
順番で出てきただけ、ほんの偶然です
身体が透明なのでバックが透けて目立たない・・・
撮影する時は背景に気をつけないとダメですね
しかしですよ、以前にも書きましたが(こちら)
この魚がなんで「ヘビ」なんでしょうねぇ
ヘビギンポ科という科名まであるのですよ
この科の他の魚を見てもヘビ似はいないし・・・
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海のアイドル再演-628 「イソギンチャクとクマノミの幼魚」 [イソギンチャク]
(2013-01-03 掲載)


今日のアイドル「イソギンチャク&クマノミの幼魚」
2004年(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿

ウワッ、なんだ!このイソギンチャクは・・・!
もし、このニョロニョロしたのがうごめいていたら
近付くのも躊躇していたでしょうね
でもニョロニョロに動きが見られないし
中には可愛いクマノミの幼魚が隠れている
気を取り直してアップで迫りました

こんなイソギンチャクは後にも先にも見たことが無い
撮り貯めた写真をあれやこれや見比べた結果
これは「ジュズダマイソギンチャク」の幼体であり
本来の形に整う前の一時的な姿だろうということです
(本来のジュズダマイソギンチャクはこちら)
一時的でもその造形には不思議な面白さがあります
可愛いクマノミが不気味な雰囲気を和らげてくれますね
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海のアイドル再演-627 「カクレクマノミ」 [魚]
(012-12-30 掲載)

今日のアイドル再・再演-627「カクレクマノミ」
2003年~04年?(詳細不明 )石垣島 米原ミノカサゴの根

石垣島のマイポイント、米原ミノカサゴの根
そのトップに鎮座するハタゴイソギンチャクの住人は
お馴染み「ニモ」ことカクレクマノミ・・・
潜る度に見ているわけでお隣さんみたいな存在ですね
会うたびに「ヤアっ!」って挨拶は交わしますが
果して年を越えても同じ世代だったのでしょうかね~
とにかく毎回機嫌よく迎えてくれるので
何年も同じ個体と会っているような気になるのですよ~
これから先も・・・、我が愛すべきアイドルとして
この場所で世代を繋ぎ続けてくれることでしょう
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海のアイドル再演-626 「ハナゴイ」 [魚]
(2019-06-07 掲載)

今日のアイドル再・再演-626 「ハナゴイ」
2003年冬(日時不明) 石垣島 米原リーフ下

神秘な紫色のエレガントな容姿で群れるハナゴイ
明るく派手な魚ではないのですが(こちら)
ただ群れる様子を見るだけで心が癒されます
メスを誘いディスプレイする雄をナントカ撮りたいと
毎回狙っては見るのですがなかなか・・・
なんとか撮れたのがこのカット
カッコよく撮れたのですが、色がイマイチでした
老成魚だからでしょうか・・・?
それとも古いネガなので色が褪せてしまったのかな~
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海のアイドル再演-625 「ホウセキキントキ」 [魚]
(2020-07-01 掲載)

今日のアイドル再・再演-625 「ホウセキキントキ」
2004年春頃(詳細不明) 石垣島 米原礁斜面下

どうです、この目、宝石のようにも見える不思議な目です
夜行性の動物に共通する特殊な構造の目を持っているそうです
網膜の裏側に光を反射するもう一つの幕により
弱い光を前からと後ろからも感じることで暗い環境に対応しているとか・・・
その幕に反射した光で目が光って見える
魚の場合、いわゆる魚眼レンズですので
写真のような怪しい光り方をするのだそうです
そういえば猫や犬の目も夜光りますね同じ構造だそうですが
昼間、眩しすぎることはないのでしょうか・・
犬猫は瞳で光を調節できるのでしょうが魚には瞳がある?・・・ない?・・・
また新たな疑問がでてきました
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