海のアイドル再演-644 「ヤセアマダイ」 [魚]
(2013-02-06 掲載)

今日のアイドル再・再演-644 「ヤセアマダイ」
2004年?月(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿

砂底の数十センチ上でクネクネとホバリングしています
写真で分かると思いますが背ビレ腹ビレを活用して
その場にピタッと留まって様子を窺う姿が特徴的です
体型は間違いなくやせ形です、でも考えるに・・・
このキツネアマダイ科の魚は同じように皆細身です
ヤセの名が付いたのは単純に細身だから???
いや、それより体側に現れる淡い縞模様が
あばら骨が現れているように見えるからではないかと
勝手に解釈しておりますが・・・、どうでしょう・・・
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海のアイドル再演-643 「ムレハタタテダイ」 [魚]
(2019-06-23 掲載)

今日のアイドル再・再演-643 ムレハタタテダイ
2004年?月(日時不詳) 石垣島 米原オトヒメ御殿

2005年から2006年にかけて
いつも立ち寄る根に居続けてくれたメレハタタテダイ
本来温帯性の種らしい
始めて見たときはほんの数匹だったが
行く度に数が増えていき、一番多いときで30尾くらいになった
普段は根の上の中層に散らばって捕食しているが
私が根に近付くとスーッと降りてきて
群れとなって私の前を行進してくれた
数ヶ月にわたって楽しませてくれたが
海が荒れた後姿を消しその後全く現れてい
今でもその根に立ち寄るときは
もしや戻ってきてくれてはいないかとしばし中層を眺めて探すのである
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海のアイドル再演-642 「ミツボシクロスズメダイ幼魚」 [魚]
(2019-06-16 掲載)

今日のアイドル再・再演-642 「ミツボシクロスズメダイ幼魚」
2004年4月?(詳細不明) 石垣島 米原リーフ下

イソギンチャクと共生する魚はクマノミ達
そしてミツボシクロスズメの幼魚も同じように
イソギンチャクに付くことが知られていますが・・・
この写真を見付けたとき、あれ?ちょっとヘンだな~
見慣れない様子なのですが、何がどうなんだろう・・・
そうなんです、この黒っぽい塊は・・・
イソギンチャクではなくてサンゴの一種
日中でもポリプ満開のナガレハナサンゴなのですよ~
イソギンチャクなら身を守ってくれますが
似てはいるけど、サンゴじゃぁどうなんでしょうね~
紛らわしいから、単に間違っただけなのかな・・・?
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海のアイドル再演-641 「ムレハタタテダイ」 [魚]
(2013-01-29 掲載)

今日のアイドル再・再演-641 「ムレハタタテダイ」
2004年?(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿

またまたベラによるクリーニングシーン?です
一昨日登場のナンヨウカイワリと同じ場所
そこに居付いているムレハタタテダイがお客さん?
でも今度のお客はあまり乗り気じゃないみたい・・・
いや結構です!みたいな感じで平然と泳いでいました
ベラは餌にあり付こうと突っついてはみるものの
相手によってはソッポを向かれることになるんですね
ホンソメワケベラくん、ちょっと反省したかな?
あんたにそっくりな悪者もいるからね~
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海のアイドル再演-640 「ナンヨウカイワリとホンソメワケベラ」 [魚]
(2013-01-27 掲載)
今日のアイドル再・再演-640 「カイワリとホンソメワケベラ」
2004年?(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿

先日のエイのクリーニングシーンに続きますが
今回はまた意外なお客さんの登場となります
ナンヨウカイワリ、ヒラアジの仲間ですね
回遊する肉食魚、「強食」の代表たる魚です
それがなんと、このメロメロな表情・・・
小魚の群れにアタックする場面からは
想像もつかない和やかな関係が信じられない
またまた「魚世界の不思議」を見せつけられました
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