海のアイドル再演ー559 「チャツボボヤ」 [ホヤの仲間]
(2012-08-18 掲載)
今日のアイドル再・再演-559 「チャツボボヤ」
2012年4月11日 石垣島 米原オトヒメ御殿
茶壷のような形をしているからチャツボボヤなのでしょう
それなのにこの形は一体何なの・・・?
新種のウミウシ?かな~と思っちゃいましたよ・・・
一般的な形は綺麗な茶壷のよう(こちら)ですが
時に大きくなり過ぎて、つまり個体を集め過ぎて
このような形になってしまうそうです
しかし説によると、大きくなり過ぎると分裂するとか
この群体も分裂する準備の段階かも・・・
ほら、大きな排水口が二つに分離し始めているような
その結果を次のダイビングで確認しなければ・・・
アレッ?その後2回も行ってるのに忘れちゃってるぅ!!!
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海のアイドル再演ー558 「フタイロカエルウオ」 [魚]
(2012-08-16掲載)
今日のアイドル再・再演-558 「フタイロカエルウオ」
2012年4月11日 石垣島 米原キンセンの根
意識して撮った訳ではないのですがこの画像、凄く気に入りました
普段は岩の上でチョロチョロしているのですが
この子、岩から離れて何をしているのでしょう
私を意識して何かをアピールしているのでしょうか
膝?の曲げ具合、胸鰭、そしてこの顔の表情・・・
子犬が目一杯の歓びを表現して思いっきりジャンプ!
そんな様子を思い浮かべてしまう微笑ましい姿です
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海のアイドル再演ー557 「アオギハゼ」 [魚]
(2012-08-14掲載)
今日のアイドル再・再演-556 「アオギハゼ」
2012年4月11日 石垣島 米原リーフ下
アオギハゼ・・・団扇で扇ぐ?・・・ではなくて
空を見上げるほうの仰ぐ ・・・からきています
まあ皆さん、みごとに空を仰いでいますね~
でもね、彼らが見上げる先に空はないのです
オーバーハングの暗い穴の壁に寄り添うように
仰向けに浮いているので見上げる先は穴の天井です
光を避けて暗闇を見つめて何を想うのでしょう
シルエットを見ているだけでは面白くも何もない
でも意外に色彩豊かな姿なのです(こちら)
大きさは2cm位、たまには試しにとズームで撮影してみました
浮いている様子と彩りを感じていただけたかな?
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タグ:アオギハゼ 石垣島 米原リーフ下
海のアイドル再演ー556 「バラハタ」 [魚]
(2012-08-12 掲載)
今日のアイドル再・再演-556 「バラハタ」
2012年3月28日 石垣島 米原ミノカサゴの根
魚の分類のなかでスズキ目ハタ科の魚を例えれば
大きさや色彩が極端に異なる種が多いように思います
大きさでいえば2mクラスにもなる「タマカイ」から
数cmの「ハナダイ」の仲間まで・・・
そして大きい種は概してモノトーンで地味
方やハナダイの仲間たちは多様な色彩で海を彩っています
数十cm程の中型の種となるとその両方を兼ね備えていて
ある程度の大きさながら美しい色彩で飾った種もいます
この「バラハタ」はその代表格ともいえるでしょう
ハタといえば食用では高級魚ですが
生で食する場合には注意が必要なようです
バラハタもご多分にもれず「シガテラ毒」に要注意とか
俗に言いますね「綺麗なバラにはトゲがある」と・・・
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海のアイドル再演ー555 「ソラスズメダイ」 [魚]
(2012-08-10掲載)
今日のアイドル再・演再-555 「ソラスズメダイ」
2011年11月29日 石垣島 米原オトヒメ御殿
小さくてブルーが映える魚の代表はといえば
伊豆では「ソラスズメダイ」、そして沖縄では「ルリスズメダイ」でしょう
でも、今回は沖縄のソラスズメダイなのです
米原のマイポイントでこの子を見つけた時
えっ、これって、なに? 「ルリ」じゃないの?
ここに「ソラ」が居るとは思わないし・・・
「ルリ」も「ソラ」も浅いところにいるはずなのに
ここは-20m、しかも群れではなく単独だし・・・
とにかく ? ? ? だらけ・・・
新しい図鑑では琉球列島も生息域だと記載されており
そういう意味ではここにいても不思議ではない訳で・・・
でも米原では初めて逢ったことでもあるし
とりあえず珍客?ということにしておきましょうか
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