海のアイドル再演－１１４ 「スザクサラサエビ」 [エビ・カニ]
（2012年12月24日掲載）
今日のアイドル再演ー１１４ 「スザクサラサエビ」
2003年11月（日時不詳） 石垣島 米原ミノカサゴの根
中国古代の四神の一つ「朱雀」を名に冠しています
朱雀は南方の守護神、まさにこの地を守っているのです
ともあれこの模様は・・・、不可思議な幾何学模様・・・
いや、いかにも意味ありげな古代文字と思えなくもない
海で出会ってもなぜか神秘な存在に見えてしまう、だけど
ぞろぞろ並んでいると、ちょっと不気味でもあります
真上から見るとシンメトリックなのも面白いですね
アリガタ～イ横からの立ち姿は（こちら）です
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海のアイドル再演－１１３ 「カンザシヤドカリ」 [エビ・カニ]
（2012年12月22日掲載）
今日のアイドル再演ー１１３ 「カンザシヤドカリ」
2003年11月（日時不詳） 石垣島 米原ミノカサゴの根
先日登場したばかりですが（こちら）
住宅展示場にまた一つ新しい物件追加です
これもよく整備されていて環境は良さそうですが
ちょっと手狭な感じ・・・でしょうかね～
穴がハマサンゴの基盤からずいぶん盛り上がっています
穴の周りにサンゴが成長している様子がわかりますね
前の住人ゴカイがいた時に既にこの状態だったのか
彼らが住み始めてから穴を伸ばし
それをサンゴが覆うように成長してきたのか・・・
こんなこと考えていたら夜も寝られない・・・なんてね
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海のアイドル再演－１１２ 「ハナミノカサゴ」 [魚]
（2012年12月20日掲載）
今日のアイドル再演ー１１２ 「ハナミノカサゴ」
2003年11月（日時不詳） 石垣島 米原オトヒメ御殿
餌を狙っている時はそれぞれバラバラなのに
このように集まっているのはなぜ？
周りに餌となる小魚もいないし・・・
たらふく食べて満腹なので一休み・・・？
それとも次のターゲットについての作戦会議でも？
普段見たことが無い光景だと、なにこれっ？って
いろいろ余計な事、考えてしまうんですよね～
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海のアイドル再演－１１１ 「ユカタハタとエビ」 [魚]
（2012年12月18日掲載）
今日のアイドル再演ー１１１ 「ユカタハタとエビ」
2012.03.11 石垣島 米原ミノカサゴの根
米原クリーニングステーションは今日も賑わっています
常連客のユカタハタがやってきました
「お客さん、今日はどこをやりやしょうかね～」
「顔を一通りあたってくれ～」
「ここら辺りから始めやしょうかね～」
暫くするとユカタハタの色が変わってきます
顔もまだら模様になってしまいました
痛いのを我慢しているのか・・・？
いや、気持ちいいので恍惚状態なのでしょうね～
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海のアイドル再演－１１０ 「スボミキクメイシ」 [サンゴ]
（2009年10月10日掲載）
今日のアイドル再演ー１１０ 「スボミキクメイシ」
2003年夏（日時不詳） 石垣島 米原リーフ下
マクロで撮ったサンゴの一種キクメイシの幼体です
これで直径４ｃｍくらいでしょうか
初夏の満月の夜に産み落とされたサンゴの卵
海面で受精し幼生となって海を漂い
やがて岩に着定して成長を始めます
この固体も幸い環境に恵まれたようで
順調にここまで成長することができました
若々しい元気な色合いが目を引きました
この時から5~6年が経過しているはず
現在はどんな姿になっているのでしょうか
場所を記録しておかなかったので
今の姿を確認できないことが悔やまれます
（後日、おそらくこの幼体の成長後の姿と思われる記事が登場するはずです）
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