海のアイドル再演-100 「サンゴ群落」 [サンゴ]
(2013年3月18日掲載)
今日のアイドル再演ー100 「サンゴ群落」
2003年夏(日時不明) 石垣島 米原礁斜面
2003年夏ごろの礁斜面上部の若いサンゴ群です
上等な写真ではないのですが
今は見ることのできない情景を写した貴重な記録です
1998年に世界規模に起こったサンゴ白化現象で
まるで焼け野が原のようになった礁斜面
やがてそこに芽生えた小さなサンゴたちが
僅かずつ大きくなり5年ほど経ってここまで成長
その様子を潜るごとに感動と共に見続けてきました
その後も順調に成長、見事なサンゴ礁が復活したのでしたが
昨年来、異常発生したオニヒトデの食害に遭い
いまや98年白化直後の無惨な光景に戻ってしまったのです
今後また5年経ってこの写真のような光景に戻れるのか
この海にそのような余力が残されているのか大いに不安です
注(2019年現在、これほどではないですがほぼ元の状態に戻りつつあります)
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海のアイドル再演-99 「オニハゼ」 [魚]
(2012年4月26日掲載)
今日のアイドル再演ー99 「オニハぜ」
2003年(日時不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
オニハゼだと思い込んでいたのが実はヒメオニハゼだったと
先日(4/20)書いたばかりでしたが、また同じようなハゼが・・・
でも今度は正真正銘、元祖「オニハゼ」でした
台形の背鰭とその角に黒紋があるのが判断の決め手です
ここ米原に海にはオニハゼは一種だけと思いこんでいましたが
元祖オニとヒメオニもいるということになるわけで・・・
同居しているエビも同じコトブキテッポウエビだし・・・
今度見つけたらどちらなのかを確認しなければなりませんね
老眼持ちには厄介な仕事?になります
ハゼとエビを並べてアップでとチャンスを待ったのですが
そうはうまくいきませんねぇ、ほらっ行き過ぎちゃったぁ~
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海のアイドル再演-98 「モンハナジャコ」 [エビ・カニ]
(2012年4月24日掲載)
今日のアイドル再演ー98 「モンハナジャコ」
2003年(日時不詳) 石垣島 米原ミノカサゴの根
戦国武将の鎧か、はたまたペリー提督の肩章か・・・
見様によって様々な物を連想させてくれる姿
とにかくユニークなモンハナシャコくんの再登場です
過去に八丈のシャコくんの事を書きました(こちら)
全身の姿を見せてくれたのですが
石垣では未だに全身を見せてもらっていません
穴から出て散歩していたとしても
私が見つける前にターッと穴に戻って
上半身だけ出して「アッカンベ~」しています
遊園地の乗り物「シャコトレイン?」みたいな姿
たまには見せてくれないかな~
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海のアイドル再演-97 「コブシメ」 [イカ・タコ]
(2009年10月5日掲載)
今日のアイドル再演ー97 「コブシメ」
2003年夏(日時不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
既に6月24日のアイドルNo.71でアップしましたが
見事に化けていましたので正しい姿で再度登場してもらいます
せっかくの再登場なら全身を出したかったのですが
またもやドアップの姿となってしまいました
前の若い固体と違って世の中を知り尽くしているような達観した眼差しで
お前なんか相手じゃないよと言われているみたい
恐れ入りました、ところで・・・頭の上に乗せているのは砂ですか・・・?
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タグ:コブシメ 石垣島 ミノカサゴの根
海のアイドル再演-96 「シロブチハタ」 [魚]
(2012年4月22日掲載)
今日のアイドル再演ー96 「シロブチハタ」
2003年3月(日時不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
マイポイントダイビングで潜る度に出会う魚たち
人間と出会った時の行動にはそれぞれ個性が現れます
回を重ねるうちにそれを予測するのも楽しみになります
特に海底や岩などに着定している魚については
どの位置からどれ位近付けるかが分かり易いようです
このシロブチハタも幼魚から成魚まで
泳ぎ回らずにじっとしている事が多いので
よく睨めっこ状態で接近撮影します
(こちら)幼魚と成魚、小学校低学年と青年?でしょうか
そして(こちら)は小学校高学年から中学生
今回のは高校生か大学生、成人間近といったところ
模様や顔つきもそれなりに変化していますね~
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