海のアイドル(番外編)-9 石垣島 米原ミノカサゴの根 [エビ・カニ]
アイドル回想・その9 「スザクサラサエビ」
2004年秋 石垣島 米原ミノカサゴの根
伊豆の海では「サラサエビ」がお馴染み
岩穴を覗くと赤い縞シマの小エビがうじゃうじゃでした
石垣へ来ても岩穴の壁にへばり付いている赤いエビ
暫くは同じエビが居るんだと思っていたのですが・・・
伊豆のは縞模様がすっきりと整っていたような
それに比べ石垣のそれはちょっと違うな~
で改めてこれは南方系の「スザクサラサエビ」だと認識した次第
模様の一番大きな違いはお尻から斜めに前向きに走る白い縞です
前記事のアカシマシラヒゲエビと同じ岩穴に同居していました
しかし数ではこちらの方が断然多かったな~
でもその後、同じように姿を消してしまいました
それからはクリーニングに訪れる大型魚も寄り付かなくなったのです
年末に枝落としをした桑の木ですが、数本残しておいた細い枝に早くも新芽が芽吹き始めました。この時期は新芽だけではなく蕾の鞘もゾロゾロ出揃ってきました。 枝を落として20日程ですが毎度のことですがその生命力には驚かされます。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
やがて花が咲き夏前には赤黒く熟した実となります。沢山収穫出来ればハーブティーやジャムを作ったりするそうですが、我が家ではその方には無関心、そのまま放っておいて鳥が啄ばむままにしています。気が向けば一つ二つ摘まんで味わってみることはありますが・・・。
この枝も蚕の時期に合わせて落とし丸坊主にします。卵から孵ったばかりの蚕には柔らかい新芽が必要ですので新芽が効率よく収穫できるように工夫するのです。そこまでは私の仕事、以降葉を収穫するのは家内です。
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