海のアイドル再演ー511 「ウミウシ族の一種」 [ウミウシ]
(2012.5.12 掲載)
今日のアイドル再・再演-511 「ウミウシ族の一種?」
2011年2月6日 石垣島 米原ミノカサゴの根
海底の砂地に細いクネクネした筋が続いている
その筋の先を見ると頭をフリフリ進むウミウシ
おや、ここでは珍しいミノウミウシの仲間のようです
米原で見かけたミノウミウシ系はサキシマミノウミウシだけ
その過去の写真を探して見比べてみました(こちら)
恰好は似ていますが、色合いや模様が違うのです
もっとも過去の個体は幼体らしいので単純に比較することはでないのですが・・・
この子の背面に間隔を置いて並んでいる
赤線入りのボーリングのピンみたいのが気になるのですが
Web図鑑の写真を見てもそれらしき画像は見当たりません
サキシマの色彩の変異?それとも別種なのでしょうか・・・
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海のアイドル再演ー489 「ミゾレウミウシ」 [ウミウシ]
(2019.03.27 掲載)
今日のアイドル再・再演-489 「ミゾレウミウシ」
2002年 日時不詳 D.No.521 石垣島 米原ミノカサゴの根
なんだ~またウミウシ? それに一昨日と同じじゃん!
なんて言わないでくださいね~、違う種類なのですよ
触角と二次鰓(後のモジャモジャ)の色が違います
体色もこちらはちょっと青っぽいですし
2本の筋も途中で途切れていませんね~
一昨日のダイアナさんと違ってすごくポピュラーな存在
筋のパターンが違う個体も多いので
見つけるたびに撮影して比べてみるのも面白い・・・
以前のぼんぼり付き(こちら)も併せてご覧ください
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海のアイドル再演ー487 「ダイアナウミウシ」 [ウミウシ]
(20012.03.25 掲載)
今日のアイドル再演ー81 「ダイアナウミウシ」
2002.(日時不詳) 石垣島 米原礁斜面下
オペラ座の怪人のマスク?、ちょっと無理があるな~
何に見えるか、色々想像するのも楽しいものです
Webの文献を見ると別の名前で呼ばれるとか
「トギレフタスジイロウミウシ」だって・・・
二つの筋が中ほどで途切れているイロウミウシ
なんか見た目そのまんまジャン!
マスクはそれとして、アングルを変えれば
単純な色合いでとても清楚な感じのウミウシです
その名もダイアナ、やはりこちらで呼びたいですね
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海のアイドル再演ー481 「ツノキイボウミウシ」 [ウミウシ]
(2012.03.09 掲載)
今日のアイドル再演-481 「ツノキイボウミウシ」
2012年3月4日 石垣島 米原ミノカサゴの根
またウミウシ3連チャンになってしまいました
でもこの「金平糖みたいなウミウシ」好きなんですよね~
捨てるのが惜しくてまた出てもらいました
前回の個体(こちら)と見比べるととてもよく似ています
いつも判別に悩まされているイボウミウシ
個体ごとに斑紋や色がことごとく違うことが多いのに
これほど似ているのも珍しい・・・、しかし
細かくイボの様子を見ると微妙に違うのがわかります
兄弟?、いやもしかしたら・・・同じ個体の成長した姿なのかもしれませんね~
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海のアイドル再演ー480 「ソライロイボウミウシ」 [ウミウシ]
(2012.03.07 掲載)
今日のアイドル再演ー480 「ソライロイボウミウシ」
2012年3月4日 石垣島 米原ミノカサゴの根
見慣れた色や形のウミウシ、さて? なんだったかな~
で、また図鑑とWeb図鑑を捲ってみるわけですが・・・
この色の組み合わせのイボウミウシは何種類もいてもう何が何だか・・・
紛らわしい限りなのですvv;
過去ブログを手繰ってみるとありました(こちら)
よく見ると何となく雰囲気が違うな~ということで
またWeb図鑑の画像を片っ端から比較してみた結果
前のはどうやら「タテヒダイボウミウシ」みたいです
ということで今回の「ソライロイボウミウシ」は
一昨日のコイボくんに次いで多い種だそうですが
なぜか今回が初登場ということになっちゃいました~
みんな同じだと思い込んでいたのでしょうネ、反省!
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