海のアイドル再演ー453 「カクレクマノミ Ⅲ」 [魚]
(2012.01.12 掲載)
今日のアイドル「カクレクマノミⅢ」
01.03.14 石垣島 米原ミノカサゴの根
この海域でもごく普通なお馴染みニモ君ですが
改めて振り返ってみてもあまり登場していませんネ
以前に登場したのはいずれも深いところ
マイポイント「米原ミノカサゴ」のニモ君でしたし
今回もまた同じポイントのニモ君になってしまいました
そのマイポイントへの行き帰りの礁原
水深1mにも満たないところのハタゴイソギンチャクに
世代を変えて住みついているニモ君もいるのですが(こちら)
いつも通りすがりに挨拶するだけ
ごく浅い礁原なので落ち着いてアップの画が撮れないのです
「Myニモ」として位置付けたからにはいずれアップで撮ってあげなければなりませんな~
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海のアイドル再演ー452 「ハナミノカサゴ Ⅵ」 [魚]
(2012.01.09 掲載)
今日のアイドル再演ー452 「ハナミノカサゴ Ⅵ」
2000年10月21日 石垣島 米原ミノカサゴの根
最近登場したばかり?・・・だったかな~
そうでした、一カ月前の仮面舞踏会でしたね(こちら)
まあポイントの名前にした位だから無視するわけにはいかない
フォトジェニックなアイドルには違いないのですから・・・
今回はかなり若い個体、白黒が鮮やかです
成体と見比べるとそれぞれのパーツの形も違いますね
ツンとした口ひげもやがて葉っぱのように広がります
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海のアイドル再演ー451 「モンツキカエルウオ Ⅴ」 [魚]
(2012.01.07掲載)
今日のアイドル 「モンツキカエルウオⅤ」
00.10・00.11・01.03 石垣島 米原リーフエッジ
前回の鼻毛ボー(こちら)に続いて5回目の登場です
マイポイントダイブの終盤に必ずチェックするところ
駆け上がりの上部でエキジットする前に減圧停止
その後水深1mそこそこのなだらかな岩盤の斜面を
浮き上がらないように岩盤にへばりついて探します
浅いので多少でも波があるとユサユサ行ったり来たり
だから波がある時は撮影を諦めることになります
そんな滑稽な様子をこの顔で観察されちゃうんです
あのおじさん波に揺られて遊んでるのかな~って・・・
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海のアイドル再演ー450 「マイポイントダイビング D.No.715」 [ダイビング]
(2011.12.29 掲載)
Dive No.715 (ダイブログより転記)
海況が芳しくない日が続いているが、前回中途半端な処置だったのではないかと気掛かりを残したMyサンゴのレイシガイダマシ被害のその後を確認したく、今年のラストダイブを決行した。リーフエッジにたまに押し寄せるうねりを覚悟の上である。
満潮時を狙ったがこの時期潮位が低くリーフエッジ手前の礁原で大きく崩れるうねり、5回ほど泡で視界を遮られながら沖へと出る。水面近くに30cm程のサワラのような群れ(10匹程度)を見る。
グルクン(ハナムロ、クマザサハナムロ類)のまばらな群れを横目に潜降、殺風景なポイント根(米原ミノカサゴ)を過ぎオトヒメ御殿へ、大きなニセゴイシウツボが鼻先にオトヒメエビを侍らせて悠々鎮座、彼らもこの先餌を見つけるのに苦労する試練の冬を迎えることになるのだろう。
帰路、気掛かりなMyサンゴへ直行、やはり前回の処置が中途半端だったことを痛感した。サンゴを喰う「シロレイシガイダマシ」、前回サンゴの枝から落とした後、少し離れた場所に放置して帰ったが、タカが小さな貝、行く先を見失って拡散するのがオチだろうと侮ったのが間違いであった。1カ月経ち彼等は元のサンゴへ戻り食痕を広げていたのである。
サンゴ全体を隈なく探し貝を全て捕獲、袋に移し持ち帰った。数えると35個、あの海域には生きたサンゴはこのMyサンゴを残して全滅したので、貝もこれで一網打尽としたいところだ。
前回見た最後のアガキで岩にへばりついていた多数のオニヒトデも、息絶えたか他へ移動したかすっかり姿を消していた。
Dive No.715 (ダイブログより転記)
2011年12月28日 天気:曇り 気温:23℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東1・うねり少々 潜水時間:38分 水深:最大22.8m・平均17.0m
海況が芳しくない日が続いているが、前回中途半端な処置だったのではないかと気掛かりを残したMyサンゴのレイシガイダマシ被害のその後を確認したく、今年のラストダイブを決行した。リーフエッジにたまに押し寄せるうねりを覚悟の上である。
満潮時を狙ったがこの時期潮位が低くリーフエッジ手前の礁原で大きく崩れるうねり、5回ほど泡で視界を遮られながら沖へと出る。水面近くに30cm程のサワラのような群れ(10匹程度)を見る。
グルクン(ハナムロ、クマザサハナムロ類)のまばらな群れを横目に潜降、殺風景なポイント根(米原ミノカサゴ)を過ぎオトヒメ御殿へ、大きなニセゴイシウツボが鼻先にオトヒメエビを侍らせて悠々鎮座、彼らもこの先餌を見つけるのに苦労する試練の冬を迎えることになるのだろう。
帰路、気掛かりなMyサンゴへ直行、やはり前回の処置が中途半端だったことを痛感した。サンゴを喰う「シロレイシガイダマシ」、前回サンゴの枝から落とした後、少し離れた場所に放置して帰ったが、タカが小さな貝、行く先を見失って拡散するのがオチだろうと侮ったのが間違いであった。1カ月経ち彼等は元のサンゴへ戻り食痕を広げていたのである。
サンゴ全体を隈なく探し貝を全て捕獲、袋に移し持ち帰った。数えると35個、あの海域には生きたサンゴはこのMyサンゴを残して全滅したので、貝もこれで一網打尽としたいところだ。
前回見た最後のアガキで岩にへばりついていた多数のオニヒトデも、息絶えたか他へ移動したかすっかり姿を消していた。
波浪の泡に翻弄されながら泳ぎ帰った白砂のビーチには人影はなかった。
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海のアイドル再演ー449 「カタボシオオモンハゼ」 [魚]
(2011.12.27 掲載)
今日のアイドル再演ー449 「カタボシオオモンハゼ」
2000年8月6日 石垣島 米原ミノカサゴの根
海底の砂地で餌を漁っている地味系のハゼですが
餌を食べる動きが変わっていてつい眺めてしまいますね
砂ごと吸い上げて鰓から吐き出す一連の動きが独特なのです
横から見た姿は(こちら)膨れたオデコが奇妙?です
正面から見るとオデコではなく鼻が膨れているみたい
その上まるでバッタやトンボのような口ですね~
この口でガシガシッ・モグモグ、そして鰓からジャラジャラ
生き物ではなくロボットの動作を見ているような感じです
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