海のアイドル再演ー380 「D.No.692」 [ダイビング]
(2010.08.01掲載)
Dive No.692 (ダイブログより転記)
今日は日曜日、しかも珍しく朝から青い空に白い雲、典型的な夏空の気配、ビーチの混雑?を気にしながら出かけると案の定駐車場の無料スペースは既に満車、500円をケチって(手持ちもないので)近くの県道脇の一角に駐車するはめに・・・。
イノー(礁池)の中の魚たちには確かな変化が・・・。渚近くの潮だまりの岩陰に潜んでいたルリスズメダイの幼魚達、大きくなって深みのある方へ移動しそこここに群を作っている。さざ波に揺れる光にルリ色が鮮やかに反射してとても華やかな光景となっている。
潜降しポイント根からオトヒメ御殿へ・・・。ハナダイ系の幼魚は沖の根に移動したようで殆ど見られなくなった。変わってフエダイ系の幼魚が散見されるようになった。
帰路の駆け上がりの離れ根、米原先斗町ではしばらく振りにスミレ奴姐さんが姿を見せてくれた。季節が変わり水温の上昇で他所へ引っ越してしまったのではないかと気を揉んでいたがまだご滞在中であることが分かり安堵、ニシキヤッコの幼魚もチラッと愛嬌を振りまいてくれた。
フタスジリュウキュウスズメダイの求愛行動
駆け上がり中腹のシライトイソギンチャクとクマノミ
今回はなぜかマスクが曇りがちで天気とは裏腹に気分が晴れないダイビングとなった。一昨日妹とリーフ散策をしたばかりなのになぜマスクが曇るのか・・・。昔からの習慣の唾での曇り止めは万能ではないことを思い知らされた気分、市販の曇り止めに敢えて手を出さなかったことを反省することしきり、時には流行りに乗ってみようかと考えてしまった。
ビーチに帰りつくとそこは海水浴を楽しむ人たちで賑わっていた。その中に現れた場違いな格好のヘンなダイバーに注がれる奇異の視線を浴び、海の余韻を感じるまでもなく海に一礼してそそくさと立ち去ったのである。
今日のアイドル再演ー380 D.No.692 マイポイントダイビング
2010年8月1日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.692 (ダイブログより転記)
2010年8月1日 天気:晴れ時々曇り 気温:32℃ 水温:水面29℃・水底29℃
南西の風1・凪 潜水時間49分 水深 : 最大23.1m ・ 平均16.7m
今日は日曜日、しかも珍しく朝から青い空に白い雲、典型的な夏空の気配、ビーチの混雑?を気にしながら出かけると案の定駐車場の無料スペースは既に満車、500円をケチって(手持ちもないので)近くの県道脇の一角に駐車するはめに・・・。
イノー(礁池)の中の魚たちには確かな変化が・・・。渚近くの潮だまりの岩陰に潜んでいたルリスズメダイの幼魚達、大きくなって深みのある方へ移動しそこここに群を作っている。さざ波に揺れる光にルリ色が鮮やかに反射してとても華やかな光景となっている。
潜降しポイント根からオトヒメ御殿へ・・・。ハナダイ系の幼魚は沖の根に移動したようで殆ど見られなくなった。変わってフエダイ系の幼魚が散見されるようになった。
帰路の駆け上がりの離れ根、米原先斗町ではしばらく振りにスミレ奴姐さんが姿を見せてくれた。季節が変わり水温の上昇で他所へ引っ越してしまったのではないかと気を揉んでいたがまだご滞在中であることが分かり安堵、ニシキヤッコの幼魚もチラッと愛嬌を振りまいてくれた。
フタスジリュウキュウスズメダイの求愛行動
駆け上がり中腹のシライトイソギンチャクとクマノミ
今回はなぜかマスクが曇りがちで天気とは裏腹に気分が晴れないダイビングとなった。一昨日妹とリーフ散策をしたばかりなのになぜマスクが曇るのか・・・。昔からの習慣の唾での曇り止めは万能ではないことを思い知らされた気分、市販の曇り止めに敢えて手を出さなかったことを反省することしきり、時には流行りに乗ってみようかと考えてしまった。
ビーチに帰りつくとそこは海水浴を楽しむ人たちで賑わっていた。その中に現れた場違いな格好のヘンなダイバーに注がれる奇異の視線を浴び、海の余韻を感じるまでもなく海に一礼してそそくさと立ち去ったのである。
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