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海のアイドル再演ー295 「ツバメタナバタウオ」 [魚]

(2009.10.29掲載)


今日のアイドル再演ー295 「ツバメタナバタウオ」
2009年10月頃(詳細不明)D.No.567   石垣島 米原オトヒメ御殿

ツバメタナバタウオ.jpg


この写真、ちょっと尻すぼみで格好悪く写っていますが
シャッターチャンスのせいです
本当は大きく切れ込んだ尾びれで
光を当てると思わぬ色彩が浮かび私好みのかっこいい魚なのです
棲んでいるところが穴や崖下の暗いところ
天井に腹を向けて逆さまに泳いでいるので写真に撮るにはとても難しい環境なのです

最近もデジカメで狙ってみましたが暗いのでAFは効かないし
液晶モニターも使い物にならないしまったくお手上げでした
何とかして満足のいく写真を撮りたいと再挑戦したくなるのですが
先ず機材の充実が先決・・・悩むばかりです



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海のアイドル再演ー294 「レッドフィラーシュリンプ」 [エビ・カニ]

(2009.10.23掲載)


今日のアイドル再演ー294 「レッドフィラーシュリンプ?」
2009年10月末頃(詳細不明)D.No.558 石垣島 米原オトヒメ御殿辺り


レッドフィラーシュリン.jpg



ハゼと共生するテッポウエビの仲間です
いつもハゼの写真を撮る時、ついでにエビが出てくるのを待ちます
あくまでハゼがメインでエビは背景の一部
普段エビにピントを合わせることはあまりありません
ついでに写っているマイナーな存在ですが、たまには・・・と主役で撮ってみました

図鑑やWebで種名を探してみましたがウミウシ以上に和名のないものが多く
脇役であることの悲哀を感じます
レッドフィラーシュリンプに似ているようですが正しい種名はお預け・・・です




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海のアイドル再演ー293 「ベンテンコモンエビ」 [エビ・カニ]

(2009.10.29掲載)


今日のアイドル再演ー293 「ベンテンコモンエビ」
2009年10月末頃(詳細不明)D.No.558 石垣島 米原オトヒメ御殿


ベンテンコモンエビ.jpg



この派手な色の魚、ユカタハタですが今日は脇役です
主役は手前のエビなんです、赤と白の点々がきれいで目立ちます

過去のブログで何種か紹介しましたクリーナーシュリンプの仲間です
魚たちはこれらのエビには全てを許しちゃうみたいです
口の中まで入ってしまいますが
間違ってパクッ・・・てこと、ないんでしょうかね~



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海のアイドル再演ー292 「サザナミフグ」 [魚]

(2009.10.21 掲載)


今日のアイドル再演ー292 「サザナミフグ」
2009年10月末頃(詳細不明) D.No.557 石垣島 米原イノー(礁地)

サザナミフグ.jpg

どこかの海・・・、あれはケラマだったでしょうか
ポンタという名のサザナミフグがいました
ぽっちゃりしてかわいい人気者でしたが・・・

方やこちらのフグ、ちょっとくたびれていて
メタボもきているようでかなりオジサンみたいですね~
それでも顔つきは愛らしいフグ
なんとか正面から取りたかったのですがご機嫌ナナメでこっち向いてくれません
もっと可愛く撮ってあげたかったのに・・・



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海のアイドル再演ー291 「Dive No.677」 [ダイビング]

(2009.10.20掲載)


今日のアイドル再演ー291 「D.No.677」2009年10月20日 石垣島 米原リーフ下


Dive No.677 (ダイブログより転記)
2009年10月20日  天気:晴れ時々曇り  気温:28℃
水温:水面26℃・水底27℃  北東の風・うねり少々

 約一ヶ月振りである。ここ2~3日がちょうど良い潮で今日の予定ではなかったのだが、又もや台風20号が影響してきそうだし、予報では4mの波で時化てくるというので予定を早めて決行することにした。
 誰もいないビーチから泳ぎ出す。水が冷たく感じたが泳ぐにつれて水温が上がるのを感じた。渚近くは地下水の影響で水温が低いのだろう。

 時々来るうねりを乗り越えリーフ外へ出て一休み、呼吸を整えて潜降。
 水中を見るとグルクンの群れが食事に夢中だ。群れに紛れて何か白いものが中層に漂っている。見るとビニール片などのゴミなのである。大雨が降り川から流れ出たゴミがこのようにいつまでも海中に残されているのである。

 潜降途中、ムチヤギの根のヤマブキスズメダイはまだ居ついている。
 ヤマブキスズメダイ.jpg

 ポイント根は大きい捕食者もなく至って平和だ。水温もさほど低くなくまだ3mmスーツで充分。
 フタスジリュウキュウスズメダイ.jpg

 いつものコースを辿り帰路へ。駆け上がりのサンゴ群も変わりなくすこぶる順調な成長を示していた。
 傷再生中.jpg
 サンゴ展示場.jpg

 あの海底に鎮座していた椅子は姿を消していた。誰かが引き上げたかそれとも底ゆれでどこかへ移動したのか、一通り探してみたが見つからなかった。

 浮上し、うねりと流れに翻弄されながらイノー(礁湖)を進み、ルリスズメ、デバスズメ、他に何種類ものチョウチョウウオ、ハゼ、ギンポ達の様子を楽しみながら泳ぐ。渚下ではギンガハゼ6固体確認。


 いつものスタイルと全く変りはないが、ごく普通の自然の営みに我が身を浸すことができたことで、なんとなく安堵感・満足感が残るダイビングだった。



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