海のアイドル再演-8 「タテスジハタ 幼魚」 [魚]
今日のアイドル「タテスジハタ 幼魚」
1999.06.23 石垣島 米原リーフ下
マイポイント近くの崖下でこの子を見たとき
頭の中に????がいっぱい
こんなでっかいハナダイがいたかな~と
ハナダイはせいぜい10cm程度なのに
この子は20cm近くもある
図鑑を調べた結果、タテスジハタの幼魚だと解った
しかしこの姿はどう見てもハナダイだ・・・
その後2度ほど同じ崖下で見かけたがそれ以来会っていない
何世代目かの子孫になるだろうが
またここの海に帰ってきて欲しい・・・
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海のアイドル再演-7 「ミナミダテハゼ」 [魚]
(2014年05月10日掲載)
再演-7 今日のアイドル「ミナミダテハゼ」
1999.06.09 石垣島 米原リーフ下
一昨日のクビアカハゼに続いてまたハゼ系です
ダテハゼだな? さてヒメか?それともミナミ?
似た者同士の区別は苦手、また図鑑のご厄介に・・・
背ビレに細かい点・・・、無いぞ!
眼下に垂線・・・、オゥあるじゃない!
ということできっちり「ミナミダテハゼ」と判明です
これもまた肉眼で見ると白っぽい地味なハゼですが
こうして見ると同じようにさり気ないオシャレが憎い!
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海のアイドル再演-6 「クビアカハゼ」 [魚]
(2011年10月28日掲載)
再演-6 今日のアイドル「クビアカハゼ」
1999.06.09 石垣島 米原リーフ下
エビと共生するハゼ、光を当てると赤色が際立ちます
全身に赤い帯・・・なのにクビアカとは如何に・・・
前に登場した時は雌雄の仲睦まじい姿でした(こちら)
見つけた時は穴に逃げ込まれないようにそっと近付きます
アレッ、穴の中から別の魚が覗いています
多分オグロクロユリハゼでしょう
このオグロクくんは浮遊しているハゼなのですが
危険を感じると手当たり次第近くの穴に逃げ込むのです
私が近付いたので急いで逃げ込んだ穴がここだった
他人(魚)の穴だったのでちょっとマズイカナ?・・・と
外の様子を窺っているのでしょう
迷惑そうなクビアカくんと申し訳なさそうなオグロくん
ちょっとした愉快な瞬間なのですが
穴の中の共生エビ君はさぞビックリ!・・・でしょうね
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海のアイドル再演-5 「ミゾレウミウシ」 [ウミウシ]
(2011年10月26日掲載)
再演-5 今日のアイドル「ミゾレウミウシ」
1999.06.09 石垣島 米原リーフ下
米原の海でも一番ポピュラーなウミウシ
いつでも何処でも居る感じなので
あっ、居た!・・・で済んじゃうことが多い
でも時にとても似た品種であるかもしれないので
チェックするポイントは見逃さないように・・・
触覚と二次鰓の色と白い点々がポイントです
このウミウシ君、背中に何やら付けています
二つきれいに並べて、ぼんぼりの髪飾りのつもり?
いやいや、どうやらこれは寄生虫みたいですね~
そうだとしたらちょっと摘んで取り除いてあげたい
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海のアイドル再演-4 「ヒラムシの仲間」 [その他]
(2009年8月9日掲載)
再演-4 今日のアイドル「ヒラムシの仲間」
1999.06.09 石垣島 米原リーフ下
新たなスタートにこれは無いだろう
とは思いましたが
米原でのファーストダイブでの一枚
先ずはこれから始めたいと思います
ウミウシとは似て非なるもの
不味いウミウシに似せることで
生き延びる道を選んでいる
生きるか死ぬかの生物にとっては
重要なことなのでしょう
しかし社会生活を営む人間にとって
果たして嫌われる存在は
生きることに結びつくのでしょうか
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