海のアイドル再演-602 「シライトイソギンチャクとクマノミ」 [イソギンチャク]
(2012-11-12 掲載)
今日のアイドル再・再演-602 「シライトイソギンチャクとクマノミ」
2012年11月4日 石垣島 米原リーフ下
シライトイソギンチャクとの組み合わせの定番は
ハナビラクマノミというのが一般的のようですが(こちら)
ここの住人は珍しくただのクマノミです
そのせいか、シライトらしからぬ濃い色合い
住人に合わせて色を変えているのかもしれません
チビクマノミが一匹見えますが
このカップルの子ではない事は既にご存知ですね
偶然ここに辿りついたのだと思いますが幸運な子です
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海のアイドル再演ー575 「ジュズダマイソギンチャク」 [イソギンチャク]
(2012-09-19 掲載)
今日のアイドル再・再演-575 「ジュズダマイソギンチャク」
2012年9月5日 石垣島 米原オトヒメ御殿
9月1日にアップしたのと同じイソギンチャクです
あれから2ヵ月経ってクマノミも大きくなりました
一緒に居たミツボシは何処かへ行ってしまったのかな
これからはこの3匹での生活となるのでしょうね
大きさが同じようですのでまだボスはいないようです
やがて優劣が付いて強いものがメスに性転換し
そしてボスの座に付くことになるのですが
さてどの子がここのボスになるのでしょうね~
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海のアイドル再演ー566 「ジュズダマイソギンチャク [イソギンチャク]
(2012-09-01 掲載)
今日のアイドル再・再演-566 「ジュズダマイソギンチャク」
2012年7月10日 石垣島 米原オトヒメ御殿
このイソギンチャク、主役としての登場は二度目です
以前観察していた個体(こちら)が姿を消したあと
20mほど離れた場所で見つけ観察を続けています
前の物と同じ個体かどうかは分かりませんが
どこにいてもここを拠り所にする生物は変わりませんネ
数珠玉を並べたような触手が特徴のイソギンチャク
海底の砂地に一つだけポツンと鎮座しているのですが
マイポイントのハタゴイソギンチャクと同様に
ここにも新しい世代が小さな世界を作り出しています
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海のアイドル再演ー548 「センジュイソギンチャク」 [イソギンチャク]
(2012-07-27 掲載)
今日のアイドル再・再演-548 「センジュイソギンチャク」
2011年8月18日 石垣島 米原ミノカサゴの根
マイポイント「米原ミノカサゴの根」のシンボルのひとつ
イポイントに潜れば必ず存在を確認し観察しているはずなのに
意識してアイドルに取り上げたことはなかったですね~
そこにあるのは当たり前、舞台装置の一部としてしか見ていなかった
思えばそもそもこの小さな根をマイポイントに位置付けたのも
ここにこの「センジュイソギンチャク」があったからなのでした
この日のセンジュイソギンチャクは普段と違う姿でした
いつもは根のトップに広がりクマノミやミツボシを宿しています(こちら)
しかしこのように丸く閉じている姿は実に十数年来で初めて見ました
関連サイトを探ると、時にこうなることがあるらしい・・・
しかしその理由についてはっきりした記載は見つかりませんでした
大きな餌でも抱え込んだのでしょうか~、それともストレス解消のため?
こんな状態がしょっちゅうだと、クマノミたちも困っちゃいますよね~
でもこういう状態は一時的のようで次のダイブでは普通に広がっていましたよ
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海のアイドル再演ー283 「ハタゴイソギンチャク」 [イソギンチャク]
(2009.10.12掲載)
今日のアイドル再演ー283 「ハタゴイソギンチャク」
2009年9月末頃(D.No.537) 石垣島 米原イノー(礁湖)
この写真を見て驚きと同時に生き物の生活環境の変化を実感しています
というのも、現在のこのイソギンチャクは白く縮んで弱々しい姿になっているからです
イノー(礁湖)の中ほどのガレ場
海水浴客やシュノーケラーが遊ぶところなのでとても目に付きやすいのです
ひところ目印の浮き球が据えつけられたこともあり
興味本位で触られたりしたのでしょうかかなり萎縮した時もありました
2007年の高水温の時には瀕死の状態でしたがその後徐々に復活し
今ではなんとか生き延びてクマノミやミツボシの棲家となっています
元の姿に戻れるように願うばかりですがそっと見守ることしかできない・・・
とても歯がゆい思いです
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