海のアイドル再演ー420 「マイポイントダイビング D.No.703」 [ダイビング]
(2011.05.08 掲載)
Dive No.703 (ダイブログより転記)
梅雨の最中であるが上々の天候と海況である。GWの最終日、人出を避けて早めに出かけたので駐車場は一番乗りだった。
イノー(礁池)から礁原を越えいつものように潜降。海の中は特に変わらなかったものの、ムチヤギの根のヤマブキスズメダイ、オーバーハングのスミレヤッコ姐さんはお留守だった。ポイント根(ミノカサゴの根)もまだ何となく淋しげ、小魚の姿が少ない。デカイミツボシクロスズメがやたら威嚇してくる、何処かに卵でも?、探したが見つからなかった。
オトヒメ御殿へ移動中、砂地の小さな岩にオニヒトデの姿、サンゴの無い岩に彷徨い付いたのか、見逃すわけにもいかないので用意した土嚢袋に収まってもらった。
オトヒメ御殿には数種の稚魚幼魚たちが増えており、それを狙う大きな魚、ギチベラ、ハナミノカサゴそして20センチのシロブチハタが捕食のチャンスを狙っていた。
帰路、砂地を行くとウミヘビが息継ぎのため水面へゆっくり優雅に?浮上する姿が・・・
礁斜面近くのキンセンの根にはこの根の主 キンセンイシモチの稚魚が順調に育っていた。
礁斜面した駆け上がりのサンゴをつぶさに観察するとおよそ95%のサンゴがオニヒトデの餌食になってしまったようだ、凄まじいものである。食害を免れたサンゴも大半は一部分に食痕が残っている。
礁斜面上部水深5mより上は食害を免れ健全なサンゴが多く残っておりその景観を見てとりあえず安心するのである。そして不意に見つけたハマクマノミとイソギンチャク、傍にはメガネゴンベくんが「大丈夫だよっ!」っと声をかけてくれているようだった。
今日のアイドル再演ー420 D.No.703 「マイポイントダイビング」
2011年5月8日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.703 (ダイブログより転記)
2011年5月8日 天気:曇り時々晴れ 気温:29℃ 水温:水面24℃・水底23℃
風:南南東2・凪 潜水時間:45分 水深:最大22.8m・平均16.1m
梅雨の最中であるが上々の天候と海況である。GWの最終日、人出を避けて早めに出かけたので駐車場は一番乗りだった。
イノー(礁池)から礁原を越えいつものように潜降。海の中は特に変わらなかったものの、ムチヤギの根のヤマブキスズメダイ、オーバーハングのスミレヤッコ姐さんはお留守だった。ポイント根(ミノカサゴの根)もまだ何となく淋しげ、小魚の姿が少ない。デカイミツボシクロスズメがやたら威嚇してくる、何処かに卵でも?、探したが見つからなかった。
オトヒメ御殿へ移動中、砂地の小さな岩にオニヒトデの姿、サンゴの無い岩に彷徨い付いたのか、見逃すわけにもいかないので用意した土嚢袋に収まってもらった。
オトヒメ御殿には数種の稚魚幼魚たちが増えており、それを狙う大きな魚、ギチベラ、ハナミノカサゴそして20センチのシロブチハタが捕食のチャンスを狙っていた。
帰路、砂地を行くとウミヘビが息継ぎのため水面へゆっくり優雅に?浮上する姿が・・・
礁斜面近くのキンセンの根にはこの根の主 キンセンイシモチの稚魚が順調に育っていた。
礁斜面した駆け上がりのサンゴをつぶさに観察するとおよそ95%のサンゴがオニヒトデの餌食になってしまったようだ、凄まじいものである。食害を免れたサンゴも大半は一部分に食痕が残っている。
礁斜面上部水深5mより上は食害を免れ健全なサンゴが多く残っておりその景観を見てとりあえず安心するのである。そして不意に見つけたハマクマノミとイソギンチャク、傍にはメガネゴンベくんが「大丈夫だよっ!」っと声をかけてくれているようだった。
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