海のアイドル再演ー356 「ヤリカタギ」 [魚]
(2010.04.24掲載)
今日のアイドル再演ー356 「ヤリカタギ」
2010年4月20日 石垣島 米原リーフ下
丸っこい形が多いチョウチョウウオの仲間ですが
このヤリカタギは特異な形をしています
細長く尖った感じ、それにくの字模様も特徴です
この名は槍の切っ先をイメージしたのでしょう
弓矢の羽の部分に見えないこともないですね
この魚もサンゴのポリプを餌にしますのでサンゴの健全度を示す存在でもあります
ポリプを突っつきながらヒラリヒラリと泳いでいれば元気な海を実感できるのです
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タグ:ヤリカタギ 石垣島 米原リーフ下
海のアイドル再演ー355 「スミツキカノコ」 [魚]
(2010.04.23掲載)
今日のアイドル再演ー355 「スミツキカノコ」
2010年4月20日 石垣島 米原リーフ下
昨日と同じイットウダイの仲間です
○○イットウダイとか○○エビスではなく
この子だけこんな名前になっています
なんとなく奥ゆかしい感じがします
スミツキは体側後方黒い斑紋のことだと分かりますが
カコノとは・・・? 鹿の子のことでしょう
身体の色合いと鱗が作る模様を染物の「京鹿の子絞り」に見立てたのでしょう
命名者の思い入れが伝わってくるようです
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海のアイドル再演ー354 「ヒメエビス?」 [魚]
(2010.04.22掲載)
今日のアイドル再演ー354 「ヒメエビス?」
2010年4月20日 D.No.685 石垣島 米原リーフ下
ヒメエビス・ニジエビス・ハナエビス・テリエビス
そしてアヤメエビスにイットウダイ・・・
同じ種、同じような体型で赤白の縦筋模様も似たり寄ったり
それぞれの違いの解説を読んでもはっきり区別ができません
背びれの色?・・・閉じているから見えません
鱗の数?・・・なんて余計にわかりません。あなたはいったい誰なの・・・
とりあえず一番似ている感じで「ヒメエビス」かな~と思いますが、さてどうでしょう
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海のアイドル再演ー353 「ヒトスジモチノウオ」 [魚]
(2010.04.21掲載)
今日のアイドル再演ー353 「ヒトスジモチノウオ」
2010年4月20日 石垣島 米原リーフ下
昨日は一カ月ぶりのマイポイントダイビングでした
ちょうど地元アイドルの手持ちがなくなったので
新しいアイドルを意識して撮り貯めしました
そのトップとなるにはちょっと冴えないアイドルです
リーフの落ち込みの途中にボーッと浮かぶ姿、モチノウオの仲間だとは分かりました
動きが鈍いのでとりあえず撮影しましたが
写真を見てなんか申し訳ない気持ちになりました
冴えない色でヒレもボロボロ、何者かに襲われて傷ついた身体を癒している様子
それなのに脅かしてしまってゴメンナサイ
ゆっくり休んで早く元気になってちょうだいネ
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海のアイドル再演ー352 「D.No.685 マイポイントダイビング」 [ダイビング]
(2010.04.20掲載)
Dive No.685 (ダイブログより転記)
ちょうど一カ月ぶりのマイポイントダイブである。満潮は10:10、162㎝で絶好のタイミングだ。前回Myサンゴの破壊された姿にショックを受けたがその後の様子はどうだろうか・・・。
海遊びの人たちがパラパラと見える中を沖へ泳ぎだす。イノー(礁池)から礁原にかけては相変わらず魚たちの平和な世界、それぞれがそれぞれの営みに専念している。
リーフを越えて落ち込みから下を見ても海底(-20m)が見えないほど見通しが悪い。潜降するとすぐ10匹程のツムブリの群れが通り過ぎた。4~50㎝程の立派な成魚達だった。 先ずオーバーハングでアイドルの素材探し、そこでまた突然目の前に銀色の群れが現れた、グルクマの群れである。見通しが悪いため急に視界に入ってくるので、ただぽかんと見ているだけだった。
ポイント根を巡り次いでオトヒメ御殿へ。ここはハナダイ系の幼魚がずいぶん増えていた。相変わらずそれらを狙うハナミノカサゴの老成魚が目立つ。帰路の駆け上がりでサンゴチェック、折られて痛々しいMyサンゴではあるが、多少でも見栄えを良くしようと周りに散乱した破片を整理してみた。
隣の米原先斗町であるが、今日はスミレ奴姉さんにも会えず、いたしかたなくアイドル素材の魚のお尻を追いかけることで憂さ晴らしとした。
キンセンイシモチも繁殖の季節、口内保育が始まったようだ。
礁原のMyニモ、元気に出迎えてくれた。
イノーを帰る途中、ビーチの手前に大きな魚影、ロウニンアジが一匹、私に興味を持ったのか横目で見ながらぐるっと一周して消えて行った。こんなところをうろうろして釣られてしまわないように気をつけろよ~と見送った。
水温がさほど上がっていないのが意外だったが、小さなハプニングも有りなかなか面白いダイビングではあった。
今日のアイドル再演ー352 「D.No.685 マイポイントダイビング」
2010年4月20日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.685 (ダイブログより転記)
2010年4月20日 天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 水温:水面24℃・水底23℃
南の風1・凪 潜水時間44分 水深:最大22.8m・平均16.1m
ちょうど一カ月ぶりのマイポイントダイブである。満潮は10:10、162㎝で絶好のタイミングだ。前回Myサンゴの破壊された姿にショックを受けたがその後の様子はどうだろうか・・・。
海遊びの人たちがパラパラと見える中を沖へ泳ぎだす。イノー(礁池)から礁原にかけては相変わらず魚たちの平和な世界、それぞれがそれぞれの営みに専念している。
リーフを越えて落ち込みから下を見ても海底(-20m)が見えないほど見通しが悪い。潜降するとすぐ10匹程のツムブリの群れが通り過ぎた。4~50㎝程の立派な成魚達だった。 先ずオーバーハングでアイドルの素材探し、そこでまた突然目の前に銀色の群れが現れた、グルクマの群れである。見通しが悪いため急に視界に入ってくるので、ただぽかんと見ているだけだった。
ポイント根を巡り次いでオトヒメ御殿へ。ここはハナダイ系の幼魚がずいぶん増えていた。相変わらずそれらを狙うハナミノカサゴの老成魚が目立つ。帰路の駆け上がりでサンゴチェック、折られて痛々しいMyサンゴではあるが、多少でも見栄えを良くしようと周りに散乱した破片を整理してみた。
隣の米原先斗町であるが、今日はスミレ奴姉さんにも会えず、いたしかたなくアイドル素材の魚のお尻を追いかけることで憂さ晴らしとした。
キンセンイシモチも繁殖の季節、口内保育が始まったようだ。
礁原のMyニモ、元気に出迎えてくれた。
イノーを帰る途中、ビーチの手前に大きな魚影、ロウニンアジが一匹、私に興味を持ったのか横目で見ながらぐるっと一周して消えて行った。こんなところをうろうろして釣られてしまわないように気をつけろよ~と見送った。
水温がさほど上がっていないのが意外だったが、小さなハプニングも有りなかなか面白いダイビングではあった。
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