海のアイドル再演ー352 「D.No.685 マイポイントダイビング」 [ダイビング]
(2010.04.20掲載)
Dive No.685 (ダイブログより転記)
ちょうど一カ月ぶりのマイポイントダイブである。満潮は10:10、162㎝で絶好のタイミングだ。前回Myサンゴの破壊された姿にショックを受けたがその後の様子はどうだろうか・・・。
海遊びの人たちがパラパラと見える中を沖へ泳ぎだす。イノー(礁池)から礁原にかけては相変わらず魚たちの平和な世界、それぞれがそれぞれの営みに専念している。
リーフを越えて落ち込みから下を見ても海底(-20m)が見えないほど見通しが悪い。潜降するとすぐ10匹程のツムブリの群れが通り過ぎた。4~50㎝程の立派な成魚達だった。 先ずオーバーハングでアイドルの素材探し、そこでまた突然目の前に銀色の群れが現れた、グルクマの群れである。見通しが悪いため急に視界に入ってくるので、ただぽかんと見ているだけだった。
ポイント根を巡り次いでオトヒメ御殿へ。ここはハナダイ系の幼魚がずいぶん増えていた。相変わらずそれらを狙うハナミノカサゴの老成魚が目立つ。帰路の駆け上がりでサンゴチェック、折られて痛々しいMyサンゴではあるが、多少でも見栄えを良くしようと周りに散乱した破片を整理してみた。
隣の米原先斗町であるが、今日はスミレ奴姉さんにも会えず、いたしかたなくアイドル素材の魚のお尻を追いかけることで憂さ晴らしとした。
キンセンイシモチも繁殖の季節、口内保育が始まったようだ。
礁原のMyニモ、元気に出迎えてくれた。
イノーを帰る途中、ビーチの手前に大きな魚影、ロウニンアジが一匹、私に興味を持ったのか横目で見ながらぐるっと一周して消えて行った。こんなところをうろうろして釣られてしまわないように気をつけろよ~と見送った。
水温がさほど上がっていないのが意外だったが、小さなハプニングも有りなかなか面白いダイビングではあった。
今日のアイドル再演ー352 「D.No.685 マイポイントダイビング」
2010年4月20日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.685 (ダイブログより転記)
2010年4月20日 天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 水温:水面24℃・水底23℃
南の風1・凪 潜水時間44分 水深:最大22.8m・平均16.1m
ちょうど一カ月ぶりのマイポイントダイブである。満潮は10:10、162㎝で絶好のタイミングだ。前回Myサンゴの破壊された姿にショックを受けたがその後の様子はどうだろうか・・・。
海遊びの人たちがパラパラと見える中を沖へ泳ぎだす。イノー(礁池)から礁原にかけては相変わらず魚たちの平和な世界、それぞれがそれぞれの営みに専念している。
リーフを越えて落ち込みから下を見ても海底(-20m)が見えないほど見通しが悪い。潜降するとすぐ10匹程のツムブリの群れが通り過ぎた。4~50㎝程の立派な成魚達だった。 先ずオーバーハングでアイドルの素材探し、そこでまた突然目の前に銀色の群れが現れた、グルクマの群れである。見通しが悪いため急に視界に入ってくるので、ただぽかんと見ているだけだった。
ポイント根を巡り次いでオトヒメ御殿へ。ここはハナダイ系の幼魚がずいぶん増えていた。相変わらずそれらを狙うハナミノカサゴの老成魚が目立つ。帰路の駆け上がりでサンゴチェック、折られて痛々しいMyサンゴではあるが、多少でも見栄えを良くしようと周りに散乱した破片を整理してみた。
隣の米原先斗町であるが、今日はスミレ奴姉さんにも会えず、いたしかたなくアイドル素材の魚のお尻を追いかけることで憂さ晴らしとした。
キンセンイシモチも繁殖の季節、口内保育が始まったようだ。
礁原のMyニモ、元気に出迎えてくれた。
イノーを帰る途中、ビーチの手前に大きな魚影、ロウニンアジが一匹、私に興味を持ったのか横目で見ながらぐるっと一周して消えて行った。こんなところをうろうろして釣られてしまわないように気をつけろよ~と見送った。
水温がさほど上がっていないのが意外だったが、小さなハプニングも有りなかなか面白いダイビングではあった。
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