海のアイドル(117) [魚]
アイドルシリーズを進めていくにあたり1999年6月から通い続けている米原の海で撮ったポジフィルムに改めて目を通しています。ざっと見ますとこの頃はまさにマクロにはまっていた頃でほとんどのカットがマクロ、たまに近くのショップのファンダイビングに加わった時に、必ず向かう石崎マンタスクランブルでのニコノスUW15mmのワイドで撮ったマンタのカットがゾロッと並んでいるというような状態です。
米原のマイポイントダイブにもマクロとワイドの2台を持って入ったこともありますが、アイドルの題材としてはやはりマクロに絞られますね。
米原限定でのアイドルも110件を超えましたがまだまだありそうです。過去の写真の中にも新しい発見があるので自分自身も楽しんでいます。
今日のアイドル「ミナミハコフグの幼魚」
いやいや、やっと真打の登場です
色・形も超が付くほどカワイイのですが
泳ぐ姿がまた一段と可愛さを増します
警戒して逃げるとき真っ直ぐ逃げるのではなく
尻尾を右に左に体に付くほどに曲げながら
後ろを振り返り振り返り行くのです
その恥らうような様子が何とも愛らしい
すさんだ気持ちを慰めてくれる
不思議な魅力を持ったかわいいベイビーです
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米原のマイポイントダイブにもマクロとワイドの2台を持って入ったこともありますが、アイドルの題材としてはやはりマクロに絞られますね。
米原限定でのアイドルも110件を超えましたがまだまだありそうです。過去の写真の中にも新しい発見があるので自分自身も楽しんでいます。
今日のアイドル「ミナミハコフグの幼魚」
いやいや、やっと真打の登場です
色・形も超が付くほどカワイイのですが
泳ぐ姿がまた一段と可愛さを増します
警戒して逃げるとき真っ直ぐ逃げるのではなく
尻尾を右に左に体に付くほどに曲げながら
後ろを振り返り振り返り行くのです
その恥らうような様子が何とも愛らしい
すさんだ気持ちを慰めてくれる
不思議な魅力を持ったかわいいベイビーです
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海のアイドル(116) [魚]
台風11号(クロヴァン)が首都圏に接近しそうだということで、NHKの全国放送でも選挙に次いで2番目に取り上げられています。中心気圧980hPaとか・・・。八重山に915hPa・最大風速60mの台風が来てもほとんど報道されません。八重山の住人としては「格差」を感じることの一つです。(先日の地震では逆でしたね)
ところで今年の台風は傾向としてちょっと変です。八重山にはまだ一つだけだし発生場所も例年と違っています。まあこれからがいわゆる台風シーズンですが、この後バカデカイのが来るんでしょうか、用心に越したことはありませんが・・・。
今日のアイドル「カタボシオオモンハゼ」
海底の砂地を良く見ると
砂と同じような色合いのハゼがいます
写真を撮っても映えないので大体は無視
しかし中には面白い動きをするものもいます
このハゼはこの口でガバッと砂を口にふくみ
鰓から吐き出します
同じように砂を吐き出す魚は他にもいますが
このハゼが砂を吸引する格好が
他と違ってちょっとユニーク
面白い動きについ注目してしまいます
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ところで今年の台風は傾向としてちょっと変です。八重山にはまだ一つだけだし発生場所も例年と違っています。まあこれからがいわゆる台風シーズンですが、この後バカデカイのが来るんでしょうか、用心に越したことはありませんが・・・。
今日のアイドル「カタボシオオモンハゼ」
海底の砂地を良く見ると
砂と同じような色合いのハゼがいます
写真を撮っても映えないので大体は無視
しかし中には面白い動きをするものもいます
このハゼはこの口でガバッと砂を口にふくみ
鰓から吐き出します
同じように砂を吐き出す魚は他にもいますが
このハゼが砂を吸引する格好が
他と違ってちょっとユニーク
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海のアイドル(115) [ホヤの仲間]
そろそろ秋の気配を感じる頃の風物詩、天然記念物「カンムリワシ」の仲間を呼ぶ声があちらこちらから聞こえてきます。
昨日一時間ばかりのウォーキングの途中でも県道脇の電柱のてっぺんに一本おきに三羽のカンムリワシがとまって鳴き交わしていました。
どうやら彼らも恋の季節を迎えたようで、翼をV字にして数羽が旋回しながらラブコールをする光景が見られるのももうすぐでしょう。
今日のアイドル「ホヤの仲間」
2000年のポジフィルムの中にこんなカットがありました
繊細なガラス細工のような不思議な生物です
ホヤの仲間だろうといくらいしかわかりませんでした
図鑑は無いしWebに頼るしかありません
「ホヤ」で検索すると
あの海のパイナップルといわれるマボヤのことばかり
いろいろ調べましたが詳しい名前までには辿りつけず
脊索動物部門(人も同じです)
尾索動物亜門
ホヤ綱 マメボヤ目 ヘンゲボヤ科の
ツツボヤ属の一種
ここまでしか解りませんでしたが合っているでしょうか
ご存知の方、お教えください
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昨日一時間ばかりのウォーキングの途中でも県道脇の電柱のてっぺんに一本おきに三羽のカンムリワシがとまって鳴き交わしていました。
どうやら彼らも恋の季節を迎えたようで、翼をV字にして数羽が旋回しながらラブコールをする光景が見られるのももうすぐでしょう。
今日のアイドル「ホヤの仲間」
2000年のポジフィルムの中にこんなカットがありました
繊細なガラス細工のような不思議な生物です
ホヤの仲間だろうといくらいしかわかりませんでした
図鑑は無いしWebに頼るしかありません
「ホヤ」で検索すると
あの海のパイナップルといわれるマボヤのことばかり
いろいろ調べましたが詳しい名前までには辿りつけず
脊索動物部門(人も同じです)
尾索動物亜門
ホヤ綱 マメボヤ目 ヘンゲボヤ科の
ツツボヤ属の一種
ここまでしか解りませんでしたが合っているでしょうか
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海のアイドル(114) [魚]
今日も暑い一日、まさに夏真っ盛りの天気です。でも8月も末、暑い中にも季節の変化が確実に感じられます。
毎朝の犬の散歩、太陽が山の上に顔を出すのとどちらが早いかの競争も負けなくなりましたし、夕日の差し込み方も確実に変わってきました。
音でも季節の変化を感じます。頭上に降るように聞こえていたリュウキュウクマゼミの鳴き声が今では山の方に遠ざかり、今日は今年初めてイワサキゼミの鳴き声を聞きました。
蝉の季節を締めくくる主役の登場です。リュウキュウクマゼミの集団での鳴き声もかなりなものですが、このイワサキゼミの声、八重山の蝉の中でも一番のけたたましさではないかと思います。本土のツクツクボウシの声を早回しにしたような、チーチャカチャカ チーチャカチャカの大合唱は、岩に染み入るどころか岩に跳ね返って、急き立てるように響いてきます。
熱帯夜ももう少しの辛抱、八重山もそろそろ秋の気配です。
今日のアイドル「キツネベラの幼魚」
ダイバーの間でもこの幼魚の話題はよく聞きます
それほどかわいいので無理もないのですが
さて親は?と聞かれてもわからない
ちょっと惨めな存在です
ところでキツネとつく魚がいくつかあります
キツネウオ、キツネダイ、キツネフエフキ・・・
図鑑で見てもなんでキツネなんだろう?
口が少し尖っているからでしょうか・・
ところでタヌキがつく魚は・・?
タヌキベラというのがありました
やはりなんでタヌキなんだろう・・解りません
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毎朝の犬の散歩、太陽が山の上に顔を出すのとどちらが早いかの競争も負けなくなりましたし、夕日の差し込み方も確実に変わってきました。
音でも季節の変化を感じます。頭上に降るように聞こえていたリュウキュウクマゼミの鳴き声が今では山の方に遠ざかり、今日は今年初めてイワサキゼミの鳴き声を聞きました。
蝉の季節を締めくくる主役の登場です。リュウキュウクマゼミの集団での鳴き声もかなりなものですが、このイワサキゼミの声、八重山の蝉の中でも一番のけたたましさではないかと思います。本土のツクツクボウシの声を早回しにしたような、チーチャカチャカ チーチャカチャカの大合唱は、岩に染み入るどころか岩に跳ね返って、急き立てるように響いてきます。
熱帯夜ももう少しの辛抱、八重山もそろそろ秋の気配です。
今日のアイドル「キツネベラの幼魚」
ダイバーの間でもこの幼魚の話題はよく聞きます
それほどかわいいので無理もないのですが
さて親は?と聞かれてもわからない
ちょっと惨めな存在です
ところでキツネとつく魚がいくつかあります
キツネウオ、キツネダイ、キツネフエフキ・・・
図鑑で見てもなんでキツネなんだろう?
口が少し尖っているからでしょうか・・
ところでタヌキがつく魚は・・?
タヌキベラというのがありました
やはりなんでタヌキなんだろう・・解りません
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海のアイドル(113) [魚]
2本のマイタンクが空になったところで、次の大潮までの期間を利用して年一回のタンク検査に出しました。一本は99年からですので2回目の耐圧検査(5年毎)、他の一本は毎年義務付けられている目視検査です。
決められた検査をきちんと受けて、安心して楽しいダイビングに備えます。
今日のアイドル「アカホシイソハゼ」
サンゴや岩の上でちょろちょろ動く小さなハゼ
イソハゼやベニハゼの仲間は多く
いわゆるオタク系です
成魚で2cmくらいの大きさなので
老眼ではつい敬遠したくなる相手です
最近は見かけてもあえて無視しています
とはいえ綺麗な色模様の物も多く
集中して狙いたい対象でもあります
いつか機材を整えて再挑戦してみたい・・
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決められた検査をきちんと受けて、安心して楽しいダイビングに備えます。
今日のアイドル「アカホシイソハゼ」
サンゴや岩の上でちょろちょろ動く小さなハゼ
イソハゼやベニハゼの仲間は多く
いわゆるオタク系です
成魚で2cmくらいの大きさなので
老眼ではつい敬遠したくなる相手です
最近は見かけてもあえて無視しています
とはいえ綺麗な色模様の物も多く
集中して狙いたい対象でもあります
いつか機材を整えて再挑戦してみたい・・
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