海のアイドル再演-829 「トゲダルマガレイ」 [魚]
(2015-01-31 掲載)
今日のアイドル再・再演ー829 「トゲダルマガレイ」
2014年4月19日 石垣島 米原ミノカサゴの根
海底で根から根へ移動する時も砂地から目を離せません
表面の状態を観察しておれば少しの変化にも気付きます
エイが隠れている場所なんか一目瞭然ですね~
しかし・・・、砂に擬態する生物はちょっと厄介です
このトゲダルマガレイ、動かなければ丸っきり砂です
でもね、ヒレを波打たせてゾロッと動く時を見逃さない
そこを注意して観察すると奴の全身が見えてくるのです
じっくり観察しようと近付くと逃げの態勢になりました
役に立ちそうもない長~い胸ビレをおっ広げましたよ
棘だけかと思ったら根元にかわいいヒレがあるんですね
胸ビレからこの子は雄みたいだけど、ツケマツゲしてる
ポチっとお願いします
海のアイドル再演-828 「サンゴの芽生え」 [サンゴ]
(2015-01-29 掲載)
今日のアイドル再・再演-828 「サンゴの芽生え」
2014年4月16日 石垣島 米原イノー(礁池)
砂浜から20mも離れないイノーの中に育つサンゴ
多分若いスギノキミドリイシだと思います
高さは30cmくらい、成長の勢いを感じますね
イノーの中はオニヒトデの食害が無かったので
外洋に比べ元気なサンゴを多く見ることが出来ます
このまま見事なサンゴの林に育てばいいのですが
場所が場所だけに人的な被害も心配ではあります
ポチっとお願いします
海のアイドル再演-827 「Dive No.758 石垣島 米原」 [ダイビング]
(2015-01-27 掲載)
また2ヵ月も空いてしまった。今度こそはとの願いが通じてやっと天気・海況とも申し分ない日がやってきた。 6mmのスーツも今季初、ウエイトは+1kgでよかったかな~とか、相変わらず右耳の抜けが悪いとか、多少の不安はあるがまあなんとかなるだろう・・・。
Dive No.758 (ダイブログより転記)
2015年1月25日 天気:晴れ 気温:23℃ 水温:水面21℃・水底21℃
風:南微 波:ベタ凪 潜水時間:40分 水深:最大22.8m・平均15.8m
水深1~2m程のイノーの底に点在する小さなサンゴの成長ぶりを見ながら泳ぎリーフエッジへ。 外洋へ出ると真冬だというのに透明度が良くない、中層に泳ぐグルクンもかすんで見えるほど、少し気分が萎える。
とりあえず潜降、やはりウエイトが少なかったよう、浮きぎみに逆らいながら右の耳抜きに少々手間取る。
根に辿りつき先ずはいつものようにヨスジフエダイにご挨拶。。。
壁に沿って奥へ・・・、珍しくウミヅキチョウチョウウオが壁にへばりついていた。
折り返し砂地へ、これも毎度だがクマノミのご機嫌を伺う。。。
ミノカサゴの根経由オトヒメ御殿へ・・・。 恐らく水温はこれが最低だろう、どちらの根も閑散としてまさに冬の海だ。
ポイントを離れ帰路へ・・・。
ミニアーチ入り口、ミズイリショウジョウガイのミソッ歯の笑い顔に元気をもらう。頭に付けたサンゴがまたひと回り大きくなってる。
さて浮上、斜面途中のヘラジカハナヤサイサンゴへ、ルリメ君にも挨拶をしようとしたが・・・、アレッ無い! サンゴが見当たらない! 辺りを見回したがあの大きなサンゴが忽然と消えた! MyサンゴⅡと位置付け成長を見守ってきたのにどうしたことか。2ヵ月前には確実に有ったし、破壊された形跡もない、謎である。 観察を始めてから数倍も大きく育っておりオニヒトデ後のガレ場に悠然と立っていたので確かに目立つ存在だった。
因みに昨年10月に確認した時の姿である。
このヘラジカサンゴ事件は真に残念至極! もしやあの手の業者?の目にとまり根こそぎ採取されてしまったのだろうか・・・。 天気は上々だし気持ち良いダイビングを期待したが、非常に後味の悪いダイビングとなってしまった。
今日のアイドル再・再演-827「マイポイントダイビング」
2015年1月25日 Dive No.758 石垣島 米原
また2ヵ月も空いてしまった。今度こそはとの願いが通じてやっと天気・海況とも申し分ない日がやってきた。 6mmのスーツも今季初、ウエイトは+1kgでよかったかな~とか、相変わらず右耳の抜けが悪いとか、多少の不安はあるがまあなんとかなるだろう・・・。
Dive No.758 (ダイブログより転記)
2015年1月25日 天気:晴れ 気温:23℃ 水温:水面21℃・水底21℃
風:南微 波:ベタ凪 潜水時間:40分 水深:最大22.8m・平均15.8m
水深1~2m程のイノーの底に点在する小さなサンゴの成長ぶりを見ながら泳ぎリーフエッジへ。 外洋へ出ると真冬だというのに透明度が良くない、中層に泳ぐグルクンもかすんで見えるほど、少し気分が萎える。
とりあえず潜降、やはりウエイトが少なかったよう、浮きぎみに逆らいながら右の耳抜きに少々手間取る。
根に辿りつき先ずはいつものようにヨスジフエダイにご挨拶。。。
壁に沿って奥へ・・・、珍しくウミヅキチョウチョウウオが壁にへばりついていた。
折り返し砂地へ、これも毎度だがクマノミのご機嫌を伺う。。。
ミノカサゴの根経由オトヒメ御殿へ・・・。 恐らく水温はこれが最低だろう、どちらの根も閑散としてまさに冬の海だ。
ポイントを離れ帰路へ・・・。
ミニアーチ入り口、ミズイリショウジョウガイのミソッ歯の笑い顔に元気をもらう。頭に付けたサンゴがまたひと回り大きくなってる。
さて浮上、斜面途中のヘラジカハナヤサイサンゴへ、ルリメ君にも挨拶をしようとしたが・・・、アレッ無い! サンゴが見当たらない! 辺りを見回したがあの大きなサンゴが忽然と消えた! MyサンゴⅡと位置付け成長を見守ってきたのにどうしたことか。2ヵ月前には確実に有ったし、破壊された形跡もない、謎である。 観察を始めてから数倍も大きく育っておりオニヒトデ後のガレ場に悠然と立っていたので確かに目立つ存在だった。
因みに昨年10月に確認した時の姿である。
このヘラジカサンゴ事件は真に残念至極! もしやあの手の業者?の目にとまり根こそぎ採取されてしまったのだろうか・・・。 天気は上々だし気持ち良いダイビングを期待したが、非常に後味の悪いダイビングとなってしまった。
ポチっとお願いします
海のアイドル再演-826 「デバスズメダイ」 [魚]
今日のアイドル再・再演-826 「デバスズメダイ」
2014年4月16日 石垣島 米原イノー(礁池)
浅い海域の枝サンゴに群れる魚の代表は?といわれれば
一番に濃いブルーのルリスズメダイとなるのでしょうね
観光客が海の中を覗いて先ず感激するのも大方これです
このデバスズメダイも同じように群れているのですが
なぜかあまりインパクトを感じさせないみたいですね~
でも私個人的にはこの淡いブルーの群れの方が好みです
淡い色合い、丸っこい体型の優しい感じがいいのですね
若い個体の群れがちょっとした刺激に敏感に反応して
一斉にサンゴに潜り込んだりまたワーッと出てきたり
群れ全体の動きがキビキビとしてとても清々しいのです
ポチっとお願いします
海のアイドル再演-825 「水面」 [その他 (海中の風景)]
(2015.01.23 掲載)
今日のアイドル再・再演-825「水面」
2014年4月16日 石垣島 米原リーフ下
シュノーケリング中の視線は大体前方斜か下ですが
水面下を水平方向に眺めるのも楽しいものです
先日(19日)の「サンゴとルリスズメ」もしかり
その目線をもう少し上げて、水面を下から眺めると
水面の鏡が波に揺られ水の色に文様を描いています
この日は晴れで波も風波程度、恵まれた条件でしたが
波や陽の光の状態でその都度変化するのでしょうね
果して曇りの日にはどんな文様を描いてくれるのか
その内チャンスを作って見比べてみなければ・・ね
ポチっとお願いします