海のアイドル再演-834 「何の幼魚かな・・・?」 [魚]
(2015-02-10 掲載)
今日のアイドル 再・再演ー834 「何の幼魚かな・・・?」
2014年6月17日 石垣島 米原リーフ下
リーフ下、オーバーハングの下にある岩の割れ目
いつも通りがかりにチラッと覗いては見るのだが
つい先日見た真冬の穴はモヌケのカラで淋しい限り
しかしこんな場面を見ると来る夏が待ち遠しい・・
穴の入り口に集まった小さい魚、何の幼魚だろうか
スカシテンジクダイ? それともキンメモドキ?
その他の幼魚も混じっているかもしれない・・・
この命溢れる光景をまた今年も見せて欲しいものだ
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海のアイドル再演-833 「メガネゴンべ」 [魚]
(2015-02-08 掲載)
今日のアイドル再・再演-833 「メガネゴンベ」
2014年5月4日 石垣島 米原リーフエッジ
やあ~ゴンベくん、久しぶり~、元気でいたかい?
あれっ! どうしたの? なんか元気ないみたい
サンゴに寄りかかったりして~、目も虚ろだし~
うん・・・でも何となく君の気持、わかる気がする
これから先この国がどうなって行くんだろうってね
「丁寧にご説明してご理解を得るよう努力致します」
こんなことばかり早口でベラベラ言い訳するだけで
今まで丁寧な説明なんか聞いたこと無いんだよね~
都合が悪くなると意地悪してそっぽ向いちゃうし・・・
この国の偉い人?がこんな調子なもんだから・・・
辺野古の海の仲間たちのことも心配なんだよね~!
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海のアイドル再演-832 「ムナテンベラダマシ」 [魚]
(2015-02-06 掲載)
今日のアイドル再・再演-832 「ムナテンベラダマシ」
2014年4月19日 石垣島 米原リーフ下
「胸点ベラ騙し」曰く因縁がありそうな名前ですね
なんで騙されたのか、ちょっと気になるところです
そもそもの騙した元の魚は「ムナテンベラ」でしょうが
幼魚も成魚もぜんぜん似ていないと思うのですよ~
でもこの名前、呼んでみるととても語呂がいいですね
見た目も他のベラに比べ地味ですがとても清楚な感じ
騙されたとする幼魚は多少目立ちますが(こちら)
つい見逃してしまいそうな成魚、なんか惹かれるな~
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海のアイドル再演-831 「子だくさん家族?・クマノミ」 [魚]
(2015-02-04 掲載)
今日のアイドル再・再演-831 「子だくさんの家族・クマノミ」
2014年4月19日 石垣島 米原オトヒメ御殿
小さなイソギンチャクに寄り添うクマノミの幼魚達です
毎年春先の海で見られるごく普通の光景ではあります
子だくさん家族の幸せそうな兄弟達と見るのが普通なのですが
魚達の生育の過程を考えるとこれは大間違いだそうで・・・
孵化した稚魚は海を漂い、ある程度育った後住処を定めます
ここに住む幼魚達も長い旅路を経てここに辿りついたわけで
それぞれがどこからやって来たのかは? 分からないのです
一見兄弟に見える彼らも血の繋がりは確率的にはゼロに近い
・・・というのが一般的に言われていることなんですけどね
そんな~、海の生き物の現実には夢もロマンもないじゃない!
しかしですよ、今更余計な事を考えるのはよしましょう!
見たままの状況を素直に感じて、世界平和を祈りましょうね
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海のアイドル再演-830 「弱肉強食の舞台」 [魚]
(2015-02-02 掲載)
今日のアイドル再・再演-830 「弱肉強食の舞台」
2014.04.19 石垣島 米原ミノカサゴの根
マイポイント「米原ミノカサゴの根」にある小さな穴
幼魚達が集まってきて一時とても賑やかになります
しかしそれを狙って大きい捕食魚もやって来るのです
その常連はここで何度か登場したウツボやハタの仲間
一方捕食魚を見当てにエステ屋のエビ達も集まります
こんな小さい穴にも色々な生物達の営みがあるのです
写真の小魚達、今のところ平穏な状態にあるようです
しかし捕食魚が嗅ぎつけてやって来るのも時間の問題
果たしてこのうち生き残れるのは何匹いるでしょうか
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