海のアイドル（１２５）

　数日前からツバメの飛び交う姿が多く見られるようになりました。夏場北方で過ごし冬に備えて南国へ帰る途中の一休みなのでしょう。
　ある日電線に30羽ほどのツバメが並んで羽を休めていた所へ一羽のカラスが威嚇するように割り込んできました。ツバメは一斉に飛び立ちましたが、どうもカラスはそれを楽しんでいる様子なのです。
　天然記念物のカンムリワシもしばしばカラスの嫌がらせを受けています。電柱のてっぺんに止まっているところへ急接近して驚かしたり、飛び立ったカンムリワシを執拗に追いかけたり、およそ野生の鳥らしくない行動、醜い人の知恵を真似ているようにも見えます。
　ごみ出しの袋を食いちぎって散らかすのは日常のこと、頭のいい鳥などと茶化してはおれない問題だと思いますがいかがでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　今日のアイドル「アザミサンゴのポリプ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　昨日のミドリイシとは違った表情を見せてくれます
　　　　　　　　　　　　　アザミサンゴとは恐らく小さい群体を
　　　　　　　　　　　　　肉眼で見た様子を表したのでしょう
　　　　　　　　　　　　　しかしマクロでみると
　　　　　　　　　　　　　アザミではなく
　　　　　　　　　　　　　咲きそろった菊の花のようです

　　　　　　　　　　　　　アザミサンゴといえば
　　　　　　　　　　　　　かつて西表島崎山の巨大な群体に
　　　　　　　　　　　　　やらせの落書きをした事件を思い出します
　　　　　　　　　　　　　あのアザミサンゴ
　　　　　　　　　　　　　落書きの痕はどうなったのでしょうか

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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タグ：米原 アザミサンゴのポリプ カラスの悪戯

コメント 2

落書き事件・・・ありましたね～♪　ｱｾｱｾ(￣_￣ i)ﾀﾗｰ

by ダー (2009-09-09 08:24) 

ダーさん
コメ＆niceありがとう

ｱｾｱｾ(￣_￣ i)ﾀﾗｰ　なんて身に覚えがあるの？
まさかね～！
by トックリヤシ (2009-09-09 18:01)