Dive No.675

Dive No.675　　（ダイブログより転記）
　　2009年9月9日　　天気：曇り時々晴れ　　気温:30℃　　
　　水温：水面30℃位・水底28℃位　　東の風・うねりやや高い
　昨日の予定だったが、タンク検査で一本ダメになったショックで一日遅れとなった。風が東寄りに変わり海の状態は今日の方が良しと見たが相変わらずうねりはやや高い。
　礁原は右前方からのうねり、右（東）へのカレントを感じながらうねりを乗り越えエッジへ出る。かなり東へ流されていたようで地形を頼りにポイントの上までまた一泳ぎだ。
　潜降を始めダイブコンピュータを見ると表示がおかしい。バッテリー切れである。事前のチェックをしなかったのは迂闊だった。今日もまたデーター無しのダイビングとなってしまったが、まあいつものコースなのでタンクの残圧を目安に早めに切り上げるとしよう。
　海の中の様子は前回から大きくは変わっていない。珍客はいないかと一通りチェックして廻ったが不発に終わる。
　駆け上がりでのサンゴチェック、白化・オニヒトデも今のところ心配なし。
　減圧停止中にエッジを見上げると時々大きなうねりが捲れて走っていく。浮上しないでできるだけ礁原の中まで潜行したほうがよさそうだ。引き波に戻されないように岩に掴まり次のうねりでエイヤッと前進、これの繰り返しで無事乗り切った。やれやれ・・・・
　今日もデジイチとコンデジを持って入ったが、デジイチの出番なし、コンデジのスナップだけで終わってしまった。渚でヒラアジの子供たちと戯れながらギンガハゼチェック、波が騒がしいせいなのか２固体ほどしか確認できなかった。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　アカモンガラの幼魚がヒラヒラ迎えてくれるが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近づくとみんな岩の中

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　折られたテーブルサンゴのその後

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　折れた傷も徐々に再生中

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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タグ：米原 ダイビング テーブルサンゴ

コメント 3

折られたサンゴ、何度見ても痛々しいなぁ…
by 釣られクマ (2009-09-10 06:40) 

釣られクマさん
コメントありがとうございます。
折られたものはどうしようもありません。
でも元気に再生する様子を見守りたいと思っています。
再生する環境をいかに保持できるかが重要課題です。
by トックリヤシ (2009-09-10 19:44) 

アカモンガラの子供たち、カワイイですね～！
by SAKANAKANE (2009-09-12 16:18)