Dive No.670 [ダイビング]
パソコンを修理に出す前、7月9日のダイビングログから転記
Dive No.670
明日から3日間東京へ行く。潮時はちょっと早いが海の中が気になるので潮に合わせて早めに出発した。しかし駐車場には早くもレンタカーが一台、最近の観光客は朝も早い。
渚から泳ぎだす、水が生温い、加えて薄くグリーンがかった水の色だ。それでもギンガハゼはじめ魚たちは至ってのんびり平穏そのものだ。ダイブコンピューターの水温表示は29℃だが、数値が定まるまでに時間がかかるので恐らくイノー(礁湖)の水温は30℃になっているだろう。このまま日数が過ぎるとサンゴの白化を心配しなければならない。
リーフエッジのボンテンを確認し潜行、そこにまた珍客を発見、カスミチョウチョウウオだ。それもたったの一匹、このはぐれカスミちゃん、いつまで居続けてくれるかな? ムチヤギの根のヤマブキスズメも健在だ。ポイント根を一回りチェック。やはりいたオニダルマオコゼ、岩に化けて一匹、砂に潜って一匹、今なら食べ放題、満腹でお昼寝中のようだ。
砂に潜って昼寝中のオニダルマオコゼ
オトヒメ御殿では、そもそもここの主であるオトヒメエビが「たまには寄っていきなさいよ」と穴から出て手招きする。いつも穴の中で動かずにいるだけかと思いきや、今日の動きはちょっと意外、エビも恋の季節なのかもしれない。続いて砂地でオニハゼを探していると、この夏初お目見えのハナハゼが二匹、その下の穴には小ぶりのオニハゼ、ハナとオニの二重奏、こういう場面を見ると尚一層気分爽快になるのである。最後に駆け上がり手前のキンセンの根、なんとこの根が今までになくスカシテンジクなど小魚に覆われなんともうれしい光景、この後の変化がまた楽しみである。
スカシテンジクダイに覆われたキンセンの根
今日はボトムで長居しすぎて無限圧潜水ぎりぎり、あと一分というところで回避した。浮上してビーチを眺めると、すでにパラソルが立ち並び賑わい始めている。今日も大勢の観光客が押し寄せそうだ。くれぐれも足元のギンガハゼには気をつけてほしいものだ。
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Dive No.670
明日から3日間東京へ行く。潮時はちょっと早いが海の中が気になるので潮に合わせて早めに出発した。しかし駐車場には早くもレンタカーが一台、最近の観光客は朝も早い。
渚から泳ぎだす、水が生温い、加えて薄くグリーンがかった水の色だ。それでもギンガハゼはじめ魚たちは至ってのんびり平穏そのものだ。ダイブコンピューターの水温表示は29℃だが、数値が定まるまでに時間がかかるので恐らくイノー(礁湖)の水温は30℃になっているだろう。このまま日数が過ぎるとサンゴの白化を心配しなければならない。
リーフエッジのボンテンを確認し潜行、そこにまた珍客を発見、カスミチョウチョウウオだ。それもたったの一匹、このはぐれカスミちゃん、いつまで居続けてくれるかな? ムチヤギの根のヤマブキスズメも健在だ。ポイント根を一回りチェック。やはりいたオニダルマオコゼ、岩に化けて一匹、砂に潜って一匹、今なら食べ放題、満腹でお昼寝中のようだ。
砂に潜って昼寝中のオニダルマオコゼ
オトヒメ御殿では、そもそもここの主であるオトヒメエビが「たまには寄っていきなさいよ」と穴から出て手招きする。いつも穴の中で動かずにいるだけかと思いきや、今日の動きはちょっと意外、エビも恋の季節なのかもしれない。続いて砂地でオニハゼを探していると、この夏初お目見えのハナハゼが二匹、その下の穴には小ぶりのオニハゼ、ハナとオニの二重奏、こういう場面を見ると尚一層気分爽快になるのである。最後に駆け上がり手前のキンセンの根、なんとこの根が今までになくスカシテンジクなど小魚に覆われなんともうれしい光景、この後の変化がまた楽しみである。
スカシテンジクダイに覆われたキンセンの根
今日はボトムで長居しすぎて無限圧潜水ぎりぎり、あと一分というところで回避した。浮上してビーチを眺めると、すでにパラソルが立ち並び賑わい始めている。今日も大勢の観光客が押し寄せそうだ。くれぐれも足元のギンガハゼには気をつけてほしいものだ。
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2009-07-15 20:22
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