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落雷事件 [自然現象]

(落雷事件のつづき)
 私はどちらかというと雷を楽しんで眺めることが好きなほうでした。稲妻の閃光、それに続く雷鳴、まさに空気を揺るがすとはこのこと・・、時に建物をも震えさせる超低音、じっと窓の外を眺めてその感覚を楽しんでいました。雷も一つの興味ある自然現象として見ていたのですが、それが我が身に係わる事態になるとは正に晴天の霹靂、二度とない(と信じたい)事件との遭遇となったのでした。
 後始末が一段落し、改めて雷が落ちるとどのような影響・被害が起こるのか検証してみました。今回の被害のうちエアコン2台と扇風機はヒューズが飛び保護回路のダメージであり、単純に雷の電気的ショックによるものといえます。一番被害が集中したのはやはり外見でもすぐに解る電話の屋内配線関連です。まず電話機、ファックス付きのタイプでしたが電源が入らない状態でした。パソコンのADSLモデムも電源が入らない状態であり、NTTに連絡しまず回線の修復、屋外の配線は問題なし、スプリッターを交換し電話機に接続しましたが通話不能(普通電源がなくても通話はできます)、電話機自体にダメージが及んでいました。パソコン側に移動しての配線チェックはOK、モデムも新品に交換してテストしましたが、そこでパソコン側にも問題あることが判明しました。その後のパソコン修理窓口とのやり取りでシステムの問題ではなくハードに原因があるということになりまた修理に出すことになりました。
 雷がTVのアンテナに落ちたにしては3台のTVにはまったく影響なしというのは、現象として理解しがたいことでもあります。推察するにアンテナそのものにではなく、屋根の庇に固定している部分を直撃し、コンクリートを破壊、この衝撃により塩害で弱くなっていたVHFアンテナのメインフレームをくの字にへし曲げたのでしょう。また5mほど離れた壁に取り付けたBSのパラボラアンテナのチェックではコンバーターに異常はなく途中のケーブルの問題であることが判明、全線を交換することになりましたが、これも原因を雷とすると理解しがたいところです。過大電流が流れたとは考えにくく、やはり衝撃によるものなのでしょうか。電気的ショックだけではなく何らかの異常な衝撃の影響と考えると、あのコンセントの蓋やフットライトのカバーが飛んだりしたのも理解できるような気がします。一方影響を受けた電話機やエアコン扇風機は、アンテナとは反対側の部屋のものであることも理屈では説明できません。どちらにしても落雷の衝撃というものは得体の知れないものであるということ、それにその影響が及ぶ範囲や系統が大変気まぐれで、近いか離れているかとかは全く関係ないということがよく解りました。
 当時外は豪雨状態、窓を伝って雨水が流れていました。アンテナの基部の落ちた雷は家の外を伝って地面に放電されたということでしょうか。たまたま家の中にいた私と2匹の犬、1匹の猫が無事でいられたのは、不幸中の幸いだったと言わざるを得ません。ある人によると「雷が落ちると雷はその道を覚えていて、また落ちる」のだそうだ。それは金輪際御免こうむりたいと願って止まないのですが・・・・。 (おわり)
        アンテナ.gif
          雷が直撃したアンテナ

        屋根の破片.gif
          飛び散った屋根の破片

        焼けたスプリッター.gif
          電話引き込み口の惨状

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