海のアイドル再演-738 マイポイントダイビング D.No.743 [ダイビング]
(2013-09-26 掲載)
Dive No.743 (ダイブログより転記)
2013年9月24日 天気:晴れ時々曇り 気温:32℃ 水温:水面28℃・水底28℃
風:東北東2 波:風波少々 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均18.8m
渚でウエットスーツを着ようと腰の深さまで行き上半身を海水に浸すとき、冷たさに思わず肩をすぼめてしまった。
イノー(礁池)を進み礁原へ、一時期真夏の強烈な日光に曝され白化寸前だったサンゴは、その後の安定した海水温で生気を取り戻し、見るからに健全な姿を見せてくれている。
軽いうねりに揺られリーフエッジを出る。潜降ポイントで海底を覗くと、真下のヨスジの根にヨスジフエダイの小さな群れの姿、透視度は特段悪くないようだ。
潜降して先ずはヨスジフエダイにご挨拶・・・
壁の穴へ・・・、前回まで密集していた小魚の姿は捕食者ミノカサゴ共々姿を消していた。僅かでも残っていてくれたらとの期待は見事外れた。
壁を進むが特に変化なし。アカマツカサも物憂げな顔で行く夏をおしんでいるのか・・・
ポイント根(米原ミノカサゴ)もご多分にもれず小魚達は既に散りいまやミツボシクロスズメの根城になった感、割り込んできた魚を威嚇し蹴散らしている。私も他所者、何度もアタックを受ける。
砂地を進む。途中爪楊枝程のチンアナゴを見る。オトヒメ御殿にはまたもや大型のニセゴイシウツボが居座る。傍らにはオニダルマオコゼが尾鰭を覗かせていた。
帰路、キンセンの根で3cm程に育ったキンセンイシモチを確認、Myサンゴをチェックし浮上へ・・・。減圧停止をしながら-3辺りで幼サンゴ探し・・・、数か所で根付いた小さなサンゴを確認。
サンゴの確かな回復の兆しに感激して浮上、軽いうねりに押されながら意気揚々とイノーを泳ぎ帰った。
今日のアイドル再・再演-738 「マイポイントダイビング」
Dive No.743 (ダイブログより転記)
2013年9月24日 天気:晴れ時々曇り 気温:32℃ 水温:水面28℃・水底28℃
風:東北東2 波:風波少々 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均18.8m
渚でウエットスーツを着ようと腰の深さまで行き上半身を海水に浸すとき、冷たさに思わず肩をすぼめてしまった。
イノー(礁池)を進み礁原へ、一時期真夏の強烈な日光に曝され白化寸前だったサンゴは、その後の安定した海水温で生気を取り戻し、見るからに健全な姿を見せてくれている。
軽いうねりに揺られリーフエッジを出る。潜降ポイントで海底を覗くと、真下のヨスジの根にヨスジフエダイの小さな群れの姿、透視度は特段悪くないようだ。
潜降して先ずはヨスジフエダイにご挨拶・・・
壁の穴へ・・・、前回まで密集していた小魚の姿は捕食者ミノカサゴ共々姿を消していた。僅かでも残っていてくれたらとの期待は見事外れた。
壁を進むが特に変化なし。アカマツカサも物憂げな顔で行く夏をおしんでいるのか・・・
ポイント根(米原ミノカサゴ)もご多分にもれず小魚達は既に散りいまやミツボシクロスズメの根城になった感、割り込んできた魚を威嚇し蹴散らしている。私も他所者、何度もアタックを受ける。
砂地を進む。途中爪楊枝程のチンアナゴを見る。オトヒメ御殿にはまたもや大型のニセゴイシウツボが居座る。傍らにはオニダルマオコゼが尾鰭を覗かせていた。
帰路、キンセンの根で3cm程に育ったキンセンイシモチを確認、Myサンゴをチェックし浮上へ・・・。減圧停止をしながら-3辺りで幼サンゴ探し・・・、数か所で根付いた小さなサンゴを確認。
サンゴの確かな回復の兆しに感激して浮上、軽いうねりに押されながら意気揚々とイノーを泳ぎ帰った。
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海のアイドル再演-737 「喰うか喰われるか・・・」 [ダイビング]
(2013-09-10 掲載)
今日のアイドル再・再演-737 「喰うか喰われるか・・・」
(ダイブログより転記)Dive No.742
2013年9月9日 天気:晴れ時々曇り 気温:32℃ 水温:水面29℃・水底28℃
風:北東2 波:風波少々 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均17.7m
9月になり観光客の出足も多少遅くなったようで人影もまばらなビーチを泳ぎ出す。イノー(礁池)の水は、台風のうねりが入った影響が残っているのか濁りが強い。観光客には海水浴だけならともかくマスクを付けて水中を覗くにはちょっとガッカリな状態だ。
水温の上昇は抑えられているので礁原のサンゴは元気、魚達も一段と活発な動きを見せている。
外洋へ出ると透視度はまずまず、潜降ポイント下のヨスジノ根にヨスジフエダイの小集団の姿が水面から望める。
潜降、耳抜きは問題ない、ヨスジフエダイは根の向こうに移動して見えないので見過ごしそのまま壁の洞窟へ向かう。
洞窟の中はキンメモドキが大半を占め、グルクンの幼魚の小さな群れ、スカシテンジクダイの小集団が居残っている。この中で堂々と居座っているのが一匹のハナミノカサゴ、独り占めにせんとばかりテンジクダイの小集団を執拗に狙っている。
ポイント根(ミノカサゴの根)は、小魚たちは既に散ってしまい嘗ての賑やかさは消えていた。そんな中でやたら目についたのが前にも見たクマドリ、私を威嚇するように目の前を行ったり来たり、どうやら彼はこの根を根城にしてしまったのか・・・、そうだとしたらこの根の生物相、特にエビ達の生活に影響が出てくるかもしれない、要注意である。
次のオトヒメ御殿は、ハナダイの幼魚達の姿は既に無く、ヨスジフエダイの若魚が僅かに寄り添うだけで閑散としている。脇の小さな岩の穴にあのハナダイギンポが可愛い目で様子を窺っていた。
砂地を進みハナハゼ・オニハゼを探すが今回は再会ならず、そのまま帰路を進む。キンセンの根でキンセンイシモチ幼魚の成長を確認、Myサンゴを経て浮上地点へ向かう。ガレ場斜面を舐めるように進むが特に目新しい物はなし。
浮上直前の礁縁の棚でいつものように穴を探索、あの小さな顔は・・・恐らくモンツキカエルウオの幼魚に違いない・・・また次への楽しみができた。
前回トラぶった耳も復調しなんとか通常のダイビングを楽しむことが出来た。また2週間後、季節は進むが今しばらくは安定した海況であることを願いたい。
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海のアイドル再演-657 「マイポイントダイビング D.No731」 [ダイビング]
(2013-03-02 掲載)
今日のアイドル再・再演-657 「マイポイントダイビング D.No 731」
2012年3月1日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.731 (ダイブログより転記)
2013年3月1日 天気:晴れ時々曇り 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃風:南2 波:凪 潜水時間:42分 水深:最大22.8m・平均18.0m
1ヵ月のブランク、陽気・海況も申し分なし、目(左)の治療中で片目での煩わしさはあるが意を決してマイポイントダイブ決行。
渚にはスタンドボーディングのグループが数名が準備している中沖へ泳ぎ出る。
先ず最初の楽しみ、礁原の小さなサンゴを眺める。このまま順調に成長して隙間を埋め尽くす様子を想像しながら礁縁へ・・・。
潜降していつものようにオーバーハングを進んで外れの窪みへ来た時、そこでちらっと見えた黄色のL字、あれは間違いなくスミレヤッコだ。確かめようと近寄ったが残念なことに二度と現れてくれなかった。
ポイント根はまだ冬の最中、そんな中ミツボシクロスズメの成魚だけが手持無沙汰のように徘徊している。あの可愛い幼魚の姿から想像もつかないふてぶてしさである。
オトヒメ御殿にはハタタテハゼの幼魚が1匹、今年生まれた個体だろうか、ちょっと住処には適さないと思うが居付いてくれるのだろうか・・・。
帰路、マイサンゴⅠをチェック、一部白い枝が目立つ所を探すとやはりシロレイシガイダマシの食害だった、2個駆除。
脇をふと見ると岩の上に何かがいる気配、岩と紛らわしい色合いだがジッと眺めると全体像が浮かび上がった、エンマゴチだ。
今回は片目だったので大雑把な観察しかできなかったが、海中はいつもの佇まいの中でも微かに春を感じるような魚達の動きに安堵、いつになく良好な透視度でもあり晴れやかな気分のダイブだった。
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海のアイドル再演ー647 「マイポイントダイビング D.No.730」 [ダイビング]
(2013-02-02 掲載)
Dive No.730 (ダイブログより転記)
2013年2月1日 天気:曇り一時晴れ 気温:24℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:南東2 波:凪 潜水時間:39分 水深:最大22.8m・平均16.7m
2013年初潜りのチャンスがやっと来た、実に1.5カ月ぶりのマイポイントダイブだ。
冬の最中にも関わらず初潜りにはもったいないくらいの海、波浪警報がでているにもかかわらず南風なので北向きの海はべた凪、うねりも無い。
人影もなく淋しい渚を泳ぎ出る。イノー(礁池)は賑やかさこそ無いがいつも見る魚達の変わらない生活風景だ。礁原にはミドリイシ類のサンゴが小ぶりながら元気に育つ様子が頼もしい。
息を整え潜降、壁沿いを進む。お馴染みのハタタテダイが迎えてくれる。折り返しポイント根へ向かう途中のシライトイソギンチャクのクマノミ、大きくなった・・・。
ポイント根は丸くて白っぽいミツボシクロスズメダイの成魚が数匹縄張りを主張しているだけ、シンボルのハタゴイソギンチャクは元気無さそうだがカクレクマノミは相変わらず愛嬌を振りまいている。
オトヒメ御殿へ移動、相変わらずハナミノカサゴとニセゴイシウツボの悪役2態が居座りを続けている。
帰路に付き砂地の小さなジュズダマイソギンチャクにはクマノミの幼魚が早くも数匹寄りついていた。
Myサンゴの状態を確認、生き残った部分は順調に生育しているようだ。
浮上途中、第2Myサンゴのヘラジカサンゴを覗く。一段と大きくなり、ルリメイシガキスズメダイも相変わらず家主を主張している。
1.5か月振りではあったが、海の中の変化はさほど感じられなかった。今が一番淋しい時期だがもうしばらくの辛抱、小魚が溢れる海が待ち遠しい・・・。
今日のアイドル再・再演-647 「マイポイントダイビング D.No.730」
2012年2月1日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.730 (ダイブログより転記)
2013年2月1日 天気:曇り一時晴れ 気温:24℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:南東2 波:凪 潜水時間:39分 水深:最大22.8m・平均16.7m
2013年初潜りのチャンスがやっと来た、実に1.5カ月ぶりのマイポイントダイブだ。
冬の最中にも関わらず初潜りにはもったいないくらいの海、波浪警報がでているにもかかわらず南風なので北向きの海はべた凪、うねりも無い。
人影もなく淋しい渚を泳ぎ出る。イノー(礁池)は賑やかさこそ無いがいつも見る魚達の変わらない生活風景だ。礁原にはミドリイシ類のサンゴが小ぶりながら元気に育つ様子が頼もしい。
息を整え潜降、壁沿いを進む。お馴染みのハタタテダイが迎えてくれる。折り返しポイント根へ向かう途中のシライトイソギンチャクのクマノミ、大きくなった・・・。
ポイント根は丸くて白っぽいミツボシクロスズメダイの成魚が数匹縄張りを主張しているだけ、シンボルのハタゴイソギンチャクは元気無さそうだがカクレクマノミは相変わらず愛嬌を振りまいている。
オトヒメ御殿へ移動、相変わらずハナミノカサゴとニセゴイシウツボの悪役2態が居座りを続けている。
帰路に付き砂地の小さなジュズダマイソギンチャクにはクマノミの幼魚が早くも数匹寄りついていた。
Myサンゴの状態を確認、生き残った部分は順調に生育しているようだ。
浮上途中、第2Myサンゴのヘラジカサンゴを覗く。一段と大きくなり、ルリメイシガキスズメダイも相変わらず家主を主張している。
1.5か月振りではあったが、海の中の変化はさほど感じられなかった。今が一番淋しい時期だがもうしばらくの辛抱、小魚が溢れる海が待ち遠しい・・・。
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海のアイドル再演-619 「マイポイントダイビング D.No 729」 [ダイビング]
(?????掲載)何故か過去の掲載記事が見つからない
Dive No.729 (ダイブログより転記)
2012年12月15日 天気:曇り時々晴れ 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:南南東2 波:凪 潜水時間:36分 水深:最大22.8m・平均16.1m
1カ月半ぶりにやっとチャンスがきた。南風が少々強いが海は凪、もう少し晴れてくれれば言うこと無しなのだが・・・。
水温が下がっていることを予想して5mmフルスーツに着替える。 気温が高めだったが渚へ浸かると首筋から浸みこむ水が冷たく思わず首を竦めてしまった。
イノー(礁湖)の魚達は水温の関係で幾分数が減った感じ、しかし礁原の小さいサンゴ達は元気に成長している様子、このまま頑張って冬を乗り越えて欲しい。
外洋は透明度が悪く期待外れ、この海域は恒常的に透明度が悪いように思うが、何か陸域の変化が影響しているのではないだろうか・・・。
1カ月半ぶりに色々観察し撮影するつもりだったが途中で思わぬカメラのトラブル、ストロボのチャージが遅い、そうこうしているうちに今度はカメラの電池切れ、今年のラストダイブとなるはずが、手抜きの事前チェックでとんだツケを残してしまった、ただただ反省するのみ・・・。
今日のアイドル再・再演-619 「マイポイントダイビング D.No.729」
2012年12月15?日 石垣島 米原リーフエッジ
Dive No.729 (ダイブログより転記)
2012年12月15日 天気:曇り時々晴れ 気温:26℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:南南東2 波:凪 潜水時間:36分 水深:最大22.8m・平均16.1m
1カ月半ぶりにやっとチャンスがきた。南風が少々強いが海は凪、もう少し晴れてくれれば言うこと無しなのだが・・・。
水温が下がっていることを予想して5mmフルスーツに着替える。 気温が高めだったが渚へ浸かると首筋から浸みこむ水が冷たく思わず首を竦めてしまった。
イノー(礁湖)の魚達は水温の関係で幾分数が減った感じ、しかし礁原の小さいサンゴ達は元気に成長している様子、このまま頑張って冬を乗り越えて欲しい。
外洋は透明度が悪く期待外れ、この海域は恒常的に透明度が悪いように思うが、何か陸域の変化が影響しているのではないだろうか・・・。
1カ月半ぶりに色々観察し撮影するつもりだったが途中で思わぬカメラのトラブル、ストロボのチャージが遅い、そうこうしているうちに今度はカメラの電池切れ、今年のラストダイブとなるはずが、手抜きの事前チェックでとんだツケを残してしまった、ただただ反省するのみ・・・。
潜降地点、ヨスジノ根には文字通りヨスジフエダイが程良く群れる
久しぶりのウミヅキチョウチョウウオ、逃げる逃げる・・・!
オトヒメ御殿には、相変わらずコイツが・・・
カメラの電源を落とし、電池が復活したところでノーストロボ撮影・・・
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